ダボ爺のゴム銃工房

趣味のゴム銃のことをメインに、日常気になったことなどをつれづれに書いていきます。

ストリングリリース方式の連発銃

2008年07月31日 | ゴム銃_ガンロッカー

話題になってから少し遅れましたが、気になっていたのでストリングリリース方式の連発ゴム銃を作りました。
このような方式はすでに発表されているのですが、この形にしたところが素晴らしいと思います。
方式は、銃身後部に紐を1回巻いたら1本ずつ輪ゴムを掛けて、発射する時は巻いた紐を引き戻すという単純なものです。
この試作品は20発の輪ゴムを掛けましたが30発は掛けれます。
試射してわかったことですが、ひもを銃身に1回巻つけると9㎝になります。ということは20連発にすると、1m80cmの紐を引き戻すことになりますので、1度に20発を発射することはチョット無理です。
この方式は皆さんがやっているように、電動式にするか釣り用のリールを使う方がいいと思います。



UGR-07
型式:ストリングリリース方式(20~30連発)
全長:360
銃身長:294
全高:85
使用材:チーク、凧紐



最新の画像もっと見る

7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (HTIおじさん)
2008-08-01 16:20:45
やってますね!!

実は私もやってみました。

30cmの物差しでしたが

でも、弾込めがやはり大変ですね。。。(笑

でも、よく考えるよなぁ。。。って感心です!!
返信する
Unknown (KEROKERO火器商会)
2008-08-01 21:09:38
確かに大変です弾ごめ。
はじめはこれは素晴らしいと夢中になりましたが実は今はすっかりさめてしまっています。まあ既存の巻き上げ式でぼちぼちという状態ですが、何か刺激があるとまた盛り上がれるかもしれません。
ダボ爺さんの今後の展開に期待!!!。
返信する
弾ごめは大変 (ダボ爺)
2008-08-01 21:55:11
☆HTIおじさん
☆KEROKERO火器商会さん

わたしも弾ごめは好きではありません。

数10発以上の連発銃はイベントを盛り上げるのにはいいですが、楽しむのは10発程度までではないかと思います。

この歳になると頭が固く、悲しいかないいアイデアは出てきません。
返信する
弾込め (エルフ)
2008-08-01 22:23:30
僕もストリングリリース方式にはちょっと前までは夢中になっていましたが、僕も今では回転翼式で10発程度撃つほうが楽しかったりします。
夢中になっていた頃は平気で60発くらい装填していました^^;案外、装填数は自分の予想した数を上回るかと思います。ただ上手く巻かないとジャムを起こして装填していた数分間を一気に無駄にします;

返信する
改造 (ダボ爺)
2008-08-02 09:28:26
☆エルフさん

私はどうしても作るほうに興味を持ってしまいます。

リールでも手に入ったらまた挑戦したいと思っています。
返信する
マニュアル連発銃? (エスコペタ)
2008-08-05 06:39:36
連発銃が大好きですが、何十連発となるとゴム弾込めに時間がかかってしまい、皆さんがおっしゃるように、あまり射撃を楽しめません。以前、どこかに書きましたが、わたし的には、ピストル・6連発、ライフル・10~12連発と限定してゴム銃を製作し、出来るだけ射撃を楽しむようにしています。連発銃もフルオートよりセミオートが好きで、装弾したゴム弾を一発ずつ手動で送弾して、連発発射するマニュアル方式のライフルを作るのが理想なのですが、その機構のアイデアがまだ出てきません。西部劇に出てくるレバーアクションのウインチェスター73やハンターさんのライオットガン(SRBG2008 Riot Gun)のような・・・
返信する
コンセプト (ダボ爺)
2008-08-05 09:40:43
☆エスコペタさん

私のゴム銃に対する考えもエスコペタさんによく似ていると思います。

・輪ゴムを飛ばすためにこだわりたい。(ゴム銃のページより)
・連発ゴム銃はセミオートで6連発程度が好き。
・フルオートは工作材を使う関係で、遅延装置を組み込めにくい。
・フルオートは一瞬で発射してしまうので面白みがない。
・ピストルやライフルなどは興味がないのでまったくわからない。
・作る過程(工作)を楽しみたい。

ざっとこんなところでしょうか。
返信する

コメントを投稿