電脳筆写『 心超臨界 』

神は二つの棲み家をもつ;
ひとつは天国に、もうひとつは素直で感謝に満ちた心に
( アイザック・ウォルトン )

論語 《 圭を執るには鞠躬如たり 》

2023-05-30 | 03-自己・信念・努力
電脳筆写『心超臨界』へようこそ!
日本の歴史、伝統、文化を正しく学び、次世代へつなぎたいと願っています。
20年間に及び役立つと思われる記事をブログに筆写(入力)してきました。
約9000件の記事を収めたブログは今や私の「人生ノート」になりました。
現在その「人生ノート」を少しずつ反芻学習することを日課にしています。
生涯学習にお付き合いいただき、ありがとうございます。

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◆圭(けい)を執(と)るには鞠躬如(きくきゅうじょ)たり


『現代語訳 論語』
( 宮崎市定、岩波書店 (2000/5/16)、p155 )
郷党第十(236~253)

240 執圭。鞠躬如也。如不勝。上如揖。下如授。勃如戦色。足蹜蹜如有循。亨礼有容色。私覿。愉愉如也。

(訓) 圭(けい)を執(と)るには鞠躬如(きくきゅうじょ)たり。勝(た)えざるが如くす。上ぐるには揖(ゆう)するが如くし、下ぐるには授くるが如くす。勃如(ぼつじょ)として戦(おのの)く色あり。足は蹜蹜(しゅくしゅく)として循(したが)うところあるが如し。亨礼(きょうれい)には容色あり。私覿(してき)には愉愉如(ゆうゆうじょ)たり。

(新) (外国に使いした時、君主から預かってきた玉製の)圭を両手に捧げるには、前かがみになって、重荷を持ちあげているよう。高く挙げる時には顔の高さ、下げる時には腰の高さでとめる。緊張した顔色は、身ぶるいしているかのよう。歩くには摺り足でひきずるよう。公式の宴会にはゆったりした構えになり、個人的な付きあいになると、もっとくだけてにこやかにしていた。
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