五月晴れ(「ごがつばれ」と読めば良いんでしょうか。)の良い天気が続いています。今の時期、気持ちも爽やか、身体も軽く、陽気も良く、本当に良い季節、当地に住んで毎年感じる幸せです。
さて、昭和30年代頃の提供と思われるブリキ製の手提げ金庫型貯金箱を収蔵しました。
上の写真、ブリキの手提げ金庫型貯金箱、ブリキ製、高さ4.5センチ、横幅7.5センチです。
CAPTAIN FLINT (フリント船長)と表記されており、海賊フリント船長の宝箱を模した貯金箱の様です。当時、アメリカなどにも輸出されていた玩具貯金箱です。
シンプルですが、鍵で開ける様になっており、それなりに丁寧に作られています。子供の玩具貯金箱、それとも趣味的な飾り物か、当時はどんな扱いをされたものでしょう。
状態の良いもので貴重です。JAPANと表記されており、日本製です。
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開催中の企画展「人気の動物貯金箱展」の展示品からの紹介です。ウサギの貯金箱です。一寸珍しい顔・スタイルの可愛いウサギです。一瞬、何? ウサギ!!と迷います。前歯が見えないおちょぼ口、こんなウサギも良いですね。陶器製、高さ10センチ、横幅13センチです。