昨日の勤労感謝の日、夕方、戸倉上山田温泉の郊外をウォーキングしました。日が短くなりました。午後5時ともなるとほぼ暗くなってしまいます。一番短い日は冬至で12月22日頃の様です。でも、実際に一番短い日となるのは12月の初旬だそうです。
午後4時前後、曇り空で何となく薄暗く気分の乗らないウォーキングでしたが、風も無く割と暖かで冬を控えた晩秋を満喫できました。
間もなく12月、諸々追い込みの最後の月となります。仕事の忙しさと同時に恒例の馬鹿騒ぎの飲み会、忘年会やクリスマスなどもあることでしょう。とは言っても最近はそんな状況ではないんでしょうか。年を取ると共にそれらとは疎遠となり現状は分かりません。
人生はいろいろあってこそ楽しい。頑張れる時は遊びに仕事に熱中する、それがすべからく新しい飛躍に繋がることでしょう。
と、まあ、それはともかく、晩秋の秋、写真で紹介しましょう。
何だと思います。採リ残された鈴なりの柿です。秋深く彼方此方でこんな光景が見られます。啄ばむ鳥も食傷気味、朽ちて落ちたり干からびます。
リンゴの「ふじ」です。来年の春先まで保存できます。美味しくてリンゴの王様です。今が出荷の最盛期です。大きな「ふじ」が枝もたわわに実り、その見事さに圧倒されます。
何と言っても戸倉上山田温泉の売りは千曲川の四季の移り変わり、手前の白い薄に象徴される晩秋の光景、間もなく一面の白さに変わって行きます。