終活の日々

後期高齢者、気ままな人生・日常を日々楽しみながら記録していきます。

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(本当にいろいろ有る貯金箱)

2010-01-21 09:33:00 | インポート

 いろいろな貯金箱が集まっています。広がりがあり、奥行きがあり、次次と興味が広がります。

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 上の写真、左側から、高さ10センチ程の小型の古い宝船の貯金箱。戦前の昭和時代のものですが、当初、帆の字と七福神は、金色で鮮やかだった様です。これは、はげ落ちています。でも、使用されず(割らないとお金は出せない。中にお金はない。)、永年、飾られ経過して来たのか、それなりの風格が有ります。次の布袋さんも変わっています。宝船と同時代のものと思われますが、こんな布袋さん初めてです。定番の大きな袋を担いでいます。なんとその袋に、布袋さん以外の6福神が描かれています。何か意味があるのでしょうか。布袋さんのいつもの笑顔が素晴らしい。右側、がらりと変わった近代的な感じの、正体不明の貯金箱です。これは、1970年の大阪万博記念のタイムカプセル型の貯金箱です。企業販促物貯金箱で、ナショナル自転車のものです。大阪万博では、いろいろな貯金箱が提供された様で、ぼつぼつ収蔵されて来ています。

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 続いて上の写真、左側、一寸小さめの古い、かんぎんの、のばらチャン貯金箱。次が、第一勧銀のピン ポン パン貯金箱。なんか懐かしい名称です。右側が、三井銀行のホームラン貯金箱。せいぜいピンポン玉くらいの大きさです。野球のボールがデザインされています。三井銀行には、ホームラン坊や貯金箱シリーズが有り、その関連で提供されたのでしょうか。これは、小さいものですが、大きいものも有る様です。

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 それから上の写真、右側、富士銀行のボクちゃんシリーズもの。次は、各しんきんで提供されているものですが、青梅信金で提供されたもの。右側、「備えは愛」と書かれている、千代田火災の貯金箱。以前は、本当に、いろいろな所で貯金箱を提供していました。戦後日本の爆発的エネルギーの噴出した時代、そんな華やかな時代を投影しているのでしょうか。現在は、次のジャンプの時代への縮みの時なのでしょうか。

コメント
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