西園寺由利の長唄って何だ!

長唄を知識として楽しんでもらいたい。
軽いエッセイを綴ります。

明治の芸者

2017-10-27 | 浮世絵
これは2代目歌川国貞(文政6〜明治13・1823〜1880年)の浮世絵だ。

制作年は明治2(1869)年、タイトルは「音墨画仇一婦人」(おとすみえあだなひとふし)とある。

中橋の小きん姐さんの艶姿だ。
手に持っているのは、京橋津の国屋の鯛味噌のようだ。

          
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 芸者 | トップ | 料理 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

浮世絵」カテゴリの最新記事