これは歌川広重(2世・文政9〜明治2・1826〜1869年)の浮世絵だ。
タイトルは「江戸自慢三十六興 佃仲 しら魚」、制作年は文久4(1864)年だ。
芸者が持っているお盆の椀は白魚だろう。
右下にある鉢には白魚が泳いでいるようだ。
白魚の踊り食いというのはこんな昔からあったのだ。
タイトルは「江戸自慢三十六興 佃仲 しら魚」、制作年は文久4(1864)年だ。
芸者が持っているお盆の椀は白魚だろう。
右下にある鉢には白魚が泳いでいるようだ。
白魚の踊り食いというのはこんな昔からあったのだ。