こちらは前を向いている胡弓の図なのでよくわかる。
3代目の豊国が嘉永7(1854)年に書いたもの。
今は胡弓といえば3弦が普通になっているが、
江戸中期に4弦が作られ、浮世絵を見る限り巷では4弦がポピュラーだったようだ。
歴史的には、三味線とほぼ同時期に検校によって改良された日本独特の楽器だ。
弓の長さは長いもので1メーターもあるのだとか。
これもかなり長い。
踊っているのは髪の形からすると、振り袖新造か。
3代目の豊国が嘉永7(1854)年に書いたもの。
今は胡弓といえば3弦が普通になっているが、
江戸中期に4弦が作られ、浮世絵を見る限り巷では4弦がポピュラーだったようだ。
歴史的には、三味線とほぼ同時期に検校によって改良された日本独特の楽器だ。
弓の長さは長いもので1メーターもあるのだとか。
これもかなり長い。
踊っているのは髪の形からすると、振り袖新造か。