まちみちふうけい

四角い枠に切り取られた風景は一瞬のもの、そんな一瞬を追い求めてこれからも相棒と走り続ける・・・

No.1915 チョイTri(p) To 大阪(2)・・・「我ら二八の夢に酔う」

2023-05-08 08:36:16 | 文化財
よろしくお願いします。
















大阪をチョイ走り、JR久宝寺駅からおおさか東線を各駅巡りしながら大阪市へと入りました。前回は学研都市線との分岐駅放出駅までやって来ました、ここから終点新大阪駅へと向かって行くわけですが、まずは鴫野駅、その後は駅の脇を南北に通っている今里通を北へ進んで次のJR野江駅とたどり着く。この辺りでは京阪線が交差していて、しかも地下鉄も2路線がかすめるようにして通っているのでいわば鉄道の要所。合わせて国道1号線も通っているので交通の要所とも言ったところ、まだおおさか東線が貨物線だった頃には、この地を通る旧亀岡街道を巡って走ったこともありました。その旧街道が上が阪神高速、下が寝屋川が流れる所に架かる橋に差し掛かった所で、おおさか東線に貨物列車が通り過ぎるのを見かける。旅客線になっても長大編成の貨物列車が通るのは前から変わらない、この貨物列車が新加美駅の先で貨物線に入って大和路線の平野駅の先にある百済駅へと向かうわけか。






















城北公園通駅を過ぎると電車は淀川を渡るが自転車は近辺に橋がないので向こうには渡れない、ここは大きく道を外れて長柄橋を渡る。次の駅はJR淡路駅だが淡路と言うとやっぱり阪急電車、そんなわけで阪急千里線に沿って進んで行く、まずは柴島駅、関西の人以外は100パーセント正しく読めない駅名でしょう。この辺りからは阪急線は高架工事が続き淡路駅付近はかなり物々しい、阪急淡路駅は高架化されてかなり大きい駅になるらしい、もはや名物となっていた悪評高き信号待ちもあと数年の我慢です。阪急の駅前はかなりの喧騒ぶり、JR淡路駅はそこから少し離れた所にあって喧騒ぶりはホッと落ち着いている。阪急京都線、千里線の踏切を渡り新幹線の高架をくぐって神崎川に架かる橋を渡っていると、おおさか東線の列車が弧を描いて走っているのが見えた。スピードが緩んだ所が南吹田駅、橋を下りるとすぐの所にありおおさか東線各駅巡りではここがラストの駅となる。とりあえず新大阪駅まで走って各駅巡りは終了、時間も夕方に差し掛かってきて帰りの輪行する駅へと向かうのだが、その前に1か所だけ、寄っておきたい所があるのでその場所まで走ることに。














柴島の浄水場の横を通り再び長柄橋を渡ってやって来たのは天神橋筋七丁目、さっき通った時にふと気になった場所があった。そこは都島通方面に向かって狭い道を入って行く、建物が入り組んで建っていてもうどこがどこだったかも思い出せない、最終手段のスマホのマップで検索機能を使い印がついた場所へとたどり着く、そこはタワーマンションが建ち並ぶ所、こんな風景になってしまったんだな~。ここは関西大学天六学舎があった所、自分(一人称)は3年とちょっとだけ・・・4回の途中で辞めたので・・・自宅から2時間ほどかけてここまで通っていました。今はタワマンが建ち並び当時の面影は全くなし、その場所には記念碑と往時をしのばせる写真が何枚か掲げられていた。ああ~、こんなだったなあ~、と薄っすらとは覚えているものの、あれからもう30年以上経っていますからね、通学が大変だったなあ、ってくらいしか思い出せない、それまでバイトしていた職場で正社員になったのを機に辞めました。その後は付近を当時の風景を薄っすらと思い出しながら走り回ってみたが、これももう30年以上も前のこと、この辺りも昔の面影は全くなくなっていた、まあ仕方ないか・・・。最後はちょっとしんみりした形でチョイ走り大阪編は終了です、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち

















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