我が家の青空(My Blue Heaven)

スージィーとロバート、キャッシュとバンクの
2人と2匹の我が家のディリー・ライフ。

「また、雪が降りだした」

2021年01月09日 | 日記

8日金曜日の早朝、
糸島に住まいのある社長と
飯塚のカトウさんから、

「今日は、雪で動けないので
会社は臨時休業にします」
との電話があった。

朝起きて、窓越しに外を眺めると、
昨夜から本格的に積もりだした雪が、

屋根のとっぺんから、
道路、車、樹木に至るまで、

街中を覆っているので
、多分、
そうなるだろうと思っていた。


強い寒波による、久しぶりの大雪に
心がざわつき始めた、

善し、朝から一日、家で好きなだけ
雪を堪能出来るぞ!

木曜日夜の、庭景色。



灯篭とその周辺に、降り積もった雪。



金曜日8日、更に雪は降り続き、
餌を求めて鳥たちがやって来た。

雪の中、ミカンを啄むヒヨドリ。



毎年、ミカンを目当てに
ヒヨドリがやってくるが、

今迄、ミカンを食べつくした後で、
蠟梅(ろうばい)の花を食べるのを
見たことがなかったが、

それは雀も同じだった。

蠟梅の木にとまり、
花(実?)を食べるヒヨドリ。



その雀だが、雪で餌がないのか、
庭中を飛び回るのが見ていて辛くなり、

ヒヨドリやメジロには
ミカンを与えて、

雀だけ餌をあげないのは不公平で、
鳥を愛する者の
することいではないと、

観るに見かけて、
やらないことにした餌を
とうとう、

1階の乾いたコンクリートの上に
まくとにした。


そして、メジロだが、
ある驚きが待っていた。


今年もミカンを喜多里亭の
テーブルに置くことにしたら、
期待に応えてメジロがやって来た。

「へぇー、ここが喜多里亭かい」



ガラス越しの至近距離1mでの撮影画像



拡大画像



出来ればもっと、近くで見たいと、
亭に出て椅子に腰かけて待っていると、
暫くして、近くに2羽がやってきた。

驚いたのは、椅子とテーブル間の
僅か至近距離1m以内のすぐそばで、
ミカンを啄み始めたこと。

小さな声でささやくように、
「腹一杯、食べて行けよ」
と言っても

離れる気配もなく食べ続けるので、
この機会をカメラに収めようと、
ほんの少しだけ身体が動いた瞬間、

メジロは飛び去った・・


鳥たちには鳥たちの営みがあり、
その営みを愉しむ人間の営みもある。


もう直ぐ、9日午後3時。

メジロがテーブルでミカンを啄み、
雀がまた、大勢でやって来た。

スージィーが、
「どうしよう、雀に餌あげようか」
と言うので、

「うん、あげたら」と言うと、

急に空が暗くなり、
また、雪が降りだした。



追加画像

先ほど、午後六時に撮ったのは、
雪の解けだした庭と、
雪に埋もれた鶏の画像。

雪が解ける前の鶏は、
トサカだけしか見えなかったので、

雪は二日間で
約10cm近く降ったことになる。






曲は、ビートルズでも
ポールでもなく、

Crosby, Stills & Nash
クロスビー・スティルス&ナッシュ

「Blackbird 」

コメント (1)
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