江戸時代の労働と体力と休日

メモ。裏取りなしだが、記憶にあるものを書いていく。

・休日は盆暮れ正月のみ。つまり週休２日がどうとか言うレベルではなく現代社会から比較してみれば基本的に休みはない。
・では体力が十全にあったのかというとそうでもない。
　例えば走ることは基本的にしない。体を使うことがなかったので、そういう職業の人は筋骨隆々だったが、そうでない町人はやせていて、肉体労働に向いてなかった。
　走ったり運動したりすることは「腹減らし」と言うことでちょっと小馬鹿にされた。
・なのでちょうどいい塩梅の労働強度の仕事が延々と続く感じではなかったか、と言う今のところの作業仮説。裏なし。