とめどもないことをつらつらと

日々の雑感などを書いて行こうと思います。
草稿に近く、人に読まれる事を前提としていません。
引用OKす。

『報ステ』ディレクター自殺

2014-09-29 23:07:09 | 報道
ご冥福をお祈り致します。

反原発ディレクター自殺の波紋…『報ステ』来春終了か
http://news.livedoor.com/article/detail/9301553/

「上層部が内々に“『報ステ』はあと1年で終わる”と周囲に申し伝えていると聞く。早ければ来春にも終了させる可能性がある」(番組関係者)

 ’04年4月に始まった『報道ステーション』。古舘伊知郎(59)がキャスターを務める名物番組の裏側で何が起こっているのか。まず思い当たるのはあの大問題だ。

 8月5日にテレ朝の大株主・朝日新聞に掲載された従軍慰安婦検証記事。『報ステ』では1カ月以上経過した9月11日になってようやく“検証番組”を放送した。『報ステ』関係者は語る。

「局内からの指摘を受け、番組内でも極秘裏に慰安婦問題の検証企画は進んでいた。ただ、上層部や朝日新聞の意向を酌まざるをえず、放送がしばらく見送られていたのが実情だった」

 古舘は11日放送の検証番組で原発問題では「吉田調書に関して、どうしてここまでの誤報になったか、きちんと説明してほしかった」、慰安婦問題では「もうちょっと謙虚に謝罪してほしかった」とコメント。メディア論を専門にする上智大学の碓井広義教授は言う。

「ピリッとしない検証VTRでした。古舘さんの言葉とVTRの内容に温度差を感じました。古舘さんは朝日を批判する一方で、検証番組では経過説明に終始していました」

 古舘とテレ朝サイドとの間で、今回もなんらかの衝突があったのだろうか。

 さらに、衝撃の事実が発覚した。『報ステ』ディレクターで原発担当のI氏が8月末、自宅の3階で練炭自殺をしていたという。前出・『報ステ』関係者によると……。

「Iさんはとても正義感が強い人で、権力からの圧力をいちばん嫌っていた人。原発問題ではその後の福島がどれだけ危険か、現地で徹底的に取材をしていた。だが、もともと東電は『報ステ』のスポンサー。“反原発”企画が通りにくい現状に不満を抱いていた」

 I氏の自殺と『報ステ』来春打ち切りについて、テレ朝と古舘プロジェクトに質問状を送ったところ、テレビ朝日広報部が代表してこう回答した。

「当社の番組にとって大切なスタッフを失い、残念でなりません。心よりご冥福をお祈りいたします。また、『報道ステーション』の存続やキャスターの降板に関しては、ご指摘のような事実はありません」

 だが、前出・番組関係者はこう言う。

「明らかに古舘も局サイドに不満があり『もうやめたい』と漏らしていた。11年ぶりに単独トークライブを再開するのは、『報ステ』後を考えた“就活”ともいわれている」

 古舘がいまだに強く意識する久米宏が『ニュースステーション』を降りたのは59歳だった。古舘は今年12月に還暦を迎える――。

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朝日記者、噴火被害での状況をツイッターで取材申し込む

2014-09-29 19:03:58 | 報道

https://twitter.com/hiroshi_nkn/status/515754456198041601
@setori_ 朝日新聞社会部の中野と申します。現場のお近くにいらっしゃったとのことですが、おけがはございませんでしょうか。無事をお祈りしております。もし連絡が可能な状況でしたら、当時の様子を教えて頂けないでしょうか。もちろん、ご無理のない範囲で結構です。よろしくお願い致します

批判めいたタイトルになってしまったが、しかしこの文章はよくできている。皮肉ではない。

私は考える。
しかしこれではまだ不足だ。


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災害避難と報道体制について

2014-09-29 19:03:25 | 報道

山荘の関係者「客を避難させている」 御嶽山噴火
2014年9月27日13時33分
http://www.asahi.com/articles/ASG9W4DSHG9WUTIL00F.html

 御嶽山がある長野県木曽町の観光協会によると、噴火後の27日午後1時ごろ、2団体計57人の登山客から「無事に避難できた」という連絡を受けたという。今は紅葉のシーズンで、多くの登山客が入山する季節だという。

 頂上付近にある山小屋の関係者は27日午後、電話に「(行政からの)避難指示を待っている状況だ」と緊迫した様子で話した。8合目付近にある山荘の関係者は「お客さんを避難させているところだ」と慌ただしく話した。別の山小屋の関係者も「避難中なので対応できない」と話した。


報道とは重要な情報だ。時としてそれがかなり役に立つ。今回も朝日の動きは早かった。

だが、今回のこの動きは私個人としての意見ではあるが、NGだったと思う。
ツイッターでの取材申し込みは、丁寧に申し込まれているので、朝日は現場取材に対して気を遣っている面が見られるが、結果として良くない取材姿勢となってしまった。飽くまで私独自の意見となるがここに書かなければならない。

私は考える。報道とは何か?
報道とは、「情報を広く展開せしめることによって得られる大衆生活の防衛のこと」ではないかと。
もし、この仮定で考える場合、次の点で、今回の取材がNGとなる。

今回の電話での取材姿勢は、その対応で山小屋の人達の避難を遅らせてしまった。本来であれば、大衆の安全・安心を守るべき存在であるはずの報道機関が、その防衛に関し、安全、安心を守るどころか、報道取材を優先する姿勢を保とうとするがあまり、その安全、安心をむしろ積極的に脅かしてしまった。

わたしはこの点において、朝日を非難するものであるが、しかし、これは朝日がとる体制がために、攻撃手法として批判しているのではない。
今回の結果は悲劇である。二度と繰り返してはならない。
その中で、悪対応であったものはこの点において改善すべきであり、改善できるものとして私は信ずる。

昨今の朝日には内部改革の兆しが見られる。この流れを止めてはならない。

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食器買い替え

2014-09-29 18:46:42 | 最近の出来事
食器を買い替えた。急須とどんぶり。急須はふたが若干かけていた。どんぶりは亀裂が入った。この為、買い替えに行き、これらを取り替えた。以上である。
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怖い夢パート2

2014-09-29 18:44:35 | 最近の出来事
怖い夢を久々に見た。ので厄落としとして書く。

自分はとある施設の研究員であったが、上司がとある秘密のプロジェクトとして地下に向かった。その上司の目は虚ろで、上司から自分へは何の計画かも知らされない。これはまずい兆候なのではないか? そう捉えた私はその瞬間何を思ったか、腕時計タイプの湿度計を上司に持たせた。上司の判断は正常ではない。判断がおぼつかないようであればこれを見ろ、と。

そんなこんなで封印されている最奥部へ向かう。聞いてはならないとされる地獄からの呻き声が聞こえる。集まった研究員は全部で20~30人。みんな目が虚ろだ。最奥部へ入った。全員が入ったその時、後ろの透明の自動ドアが閉まった。開かない。

はめられた。これはワナだったんだ。と思うも遅し。そこではスプラッタ・ホラーばりの惨劇が繰り広げられる。
最奥部は、元々惨劇の事故死を展示した博物館であったが、そこにミミズのような、危険な巨大生物が棲み着いたので、これを封じ、博物館そのものも閉鎖したのだった。
それは単に捕食するだけのものではない、この世の恐怖の有象無象が凝集されて怨念の塊が潮流のように渦巻く。その超常的な力で事故死の現場がこれでもかと再現され、その場にいる研究員の心理状態を恐怖のどん底に叩き落とした、

残っている研究員が開かない出口へと急ぐ。皆、半ばゾンビみたいになっている。これに巻き込まれてしまっては自分も危ない、と、ゾンビになりかけの研究員と対面する形になった私は、向かって右側へ避けた。ここで夢が覚めた。

夢から覚めて思うのは、ああ、上司は怪物がアクシデントを起こした場合の処置と、そもそもの作業計画、作業目的の制定とか全然していなかったもんな、この時点で操られていたんだ、と思うも、夢の中だからこんなものかとも納得した。
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