職場近所のショッピングモールに隣接する大型書店で購入。ユークリッド空間と球面には三角形の正弦定理と余弦定理があって、この本には双曲空間の対応物が述べられています。
入門にはこの程度の初級者向けの難易度の本が欲しかったので、ざっと読んでしまいました。後でじっくり計算してみるつもりです。応用例が少ないと考えられているのか、双曲空間の正弦・余弦定理は普通の数学公式集には載っていません。
ここのところは何度かトライした記憶があって、あまり易しい解説が無かったので嬉しいです。
まだ私の感覚だけですが、特殊相対性理論の理解に繋がると思います。その手前で、双曲空間の幾何学図形の操作ができるのが第一歩。群論的理解ができたらさらに嬉しいです。
何か理解できたら、コンピュータに絵を描かせたいと思います。楽しい図が出てきたら公開すると思います。