物理の専門家には理論家と実験家の二種類があると言われていて、この本は実験の方です。重力波検出器の話。これがやたらと詳しくて、通勤電車の中で読んでいたから途中から面倒くさくなって、あまりに具体的すぎる部分は斜め読みになりました。
で、実験家らしく、この巨大科学装置がいかに科学に貢献しているかの解説がこれまた詳しいです。にべもなく言うと、資金を集めるのがうまい。
要するにものすごい精度の地震計です。免震構造をこれでもかと投入して、地球の本物の地震の影響を慎重に取り除いて、それでも振動するのは宇宙からやってくる重力波だ、ということ。普段は雑音に隠れていて計算機で解析しないと分からないようですけど、最近話題になったブラックホールの合体による重力波は波形を見ていても分かるくらいの強い信号だったそうです。
光が情報の伝達であるのと違って、海の波みたいに直接にエネルギーの検出みたいです。重力波にとって我々の住む空間はかなり硬いみたいで、効率よくエネルギーを運搬するらしいです。
宇宙の晴れ上がり、と言う言葉があって、光学的な探索には限界があるのですけど、その向こう、つまり宇宙の暗黒時代からも重力波はやってくるとのこと。
さすがに一般相対性理論の世界だ、なのですけど、ここまで来ると恐怖を感じてしまう人が多いみたいです。何となく理解できたら、別の楽しいことを考えましょう。
今度の土日はアイドルマスター・ミリオンライブの5th声優ライブです。私もライブビューイングで参加予定です。
声優さんの演技が素晴らしいのに加えて、Pが濃いのが特徴と思います。前回のsideMのPも重厚でしたけど、何となく差し支えのある表現に近いですが、いつまで同じ調子なのかなと。コア層はいて、しかしアニメ層がうるさかったこと。
元に戻って。ミリオンライブは5年間もソシャゲ(終了)とCD、そして声優ライブでやってきました。あと、複数のコミックと。アニメも家庭用ゲーム機のゲームもまだありません。
ですからミリオンライブ・シアターデイズで入門したPも多くて、私見ですけど話が微妙に合いません。
シアターデイズは始まったばかりでめぼしい成果は無い、と思うのですけど、これしか無いPにとってはもちろん唯一の手がかりですから、そこを起点としてしまう。私からはライト層にみえるのですど、無料オンライン課金要素ありスマホゲームですから、そこそこに熱心なPもいて、いつもけんか腰の議論になってしまいます。
元からのミリオンPには、いわゆる原理主義者が多いのも一つの特徴と思います。特定のアイドルの組み合わせや楽曲での演出にこだわる。
私みたいに元の765のゲームを知っていたら、演技の無茶振りは普通のことなので、要するにどうでもいいことなのですが、コア層の一部なので影響力はでかくて、シアターデイズの構成にまで影響が及んでいるように見えます。
説教に近くなってしまいますけど、アイドルマスターはアイドルごっこ遊びなので、無茶振りは最初からです。アーケード版の時代から、メカ千早、とかちつくちて、などがありました。やよい鳥もその一つ。最近では待ち受けプリンスの「嘘つき」は全員の声があったと思います。
Pに入るかどうかは微妙ですが、声優ファンはいると思います。声優ファンは765ASにもいるので、こちらは普通のPは付き合い方を知っていると思います。
本日5月30日は765アイドルの一人、水瀬伊織の声優、釘宮理恵さんの誕生日だそうです。いつものように精鋭有志がPS4のアイマスゲーム、ステラステージの新着PVでお祝いしています。
声優さんの誕生日なのでキャラの誕生日ほどの参加数はありませんが、心のこもった演技が見られます。
世間的に大きなニュースが入ってくる気がしたのですけど、よく考えたらアメリカとはものすごい時差があるか。欧州とも8時間の時差がありますし。
ミリオンライブ・シアターデイズのイベントが追い込みで、最近は競争が激しいらしく熱心なPの活動度は見ていてひたすら、すごい、です。私はハナからあきらめているので気軽なもの。
とは言っても時間的にも資金的にも最も主力なのは今のところシアターデイズです。
昨年後半からの充実ぶりはすさまじくって、シアターデイズ現役Pの評判はすこぶる良好、私もその一人。なぜ分かるかと言うと同僚の活動度が復活しているからです。一時期は落ち込んでいて、私みたいにほぼ毎日ポチポチだらだら打っているだけでPレベルが追いついたのですけど、一瞬の出来事でした。今は活況です。
なのですけど、気になる点は多数。儲かっているのだからいいじゃん、と言う考え方もできますけど、どうなのか。
私がシアターについて知りすぎなのがかえって問題なのかもしれません。いえ、私はアマチュアだし、業界にはほんのかすりもしませんから、経験の延長上の話なのですが。
大学と社会人のオーケストラに入っていて、芸能人の動線は知っています。もちろん観客の視点も。シアターの運営についても、そのときにちらっと見たし、今は社会人ですからビルの運営とか会社がどう動くかも薄々知っている。60人の参加者の発表会なら運営したことあるし。
芸能人やスタッフの興行中の姿でさえ、ほんのちょっぴりですけど知っています。
なので765ASとシンデレラガールズのアニメの描写はとても迫力がある。シアターデイズはほとんどアイドルと事務員しか出てきません。今のイベントの表紙の背景に観客が出てきただけでびっくりの状態。
6月6日までです。ゲームソフトのオンラインショップ、PSストアで「ドキドキ! 女神たちセール」というのをやっていて、ステラステージが入っています。おお、ものすごいソフトが並んでいる。ステラステージが全然負けていないのが印象的です。
アイドルマスターは開発段階では「アイドルゲーム」という味も素っ気も無い名称だったみたいです。だからアイドルも美少女もごっこ遊びだったはずなのですけど、最近は両方向ともかなり真剣な感じがします。
本日は日曜日。ミリオンライブ・シアターデイズとシンデレラガールズ・スターライトステージのイベントをこなして、と。
こんなことしているから多分、ステラステージの本編が進行しません。しかもイベントが無かったらsideM・ライブオンステージとシャイニーカラーズに行きますから、どちらにしても時間が取れない。アイマス2に比べても遅いのはなぜかと思っていたら、このスマホのゲーム群のためのようです。
一ヶ月ほど前に書店で見つけました。立体パズルです。このソーマキューブはパズル界ではとても有名なのですが、なぜか市販品がなかなかなくって、20年ほど前にとある大型玩具店で輸入物があったので、当然ひっつかんで購入。その後はとんと見なくなりましたが、このほど日本のパズルメーカーから売り出されました。
7ピースからなる立方体を4つ(一つは3個)ずつつなげた部品でいろいろな形を組むパズルです。元のピースからは想像困難な面白い形が構成できます。
で、その直前にとある100円ショップで同じく3×3×3に組まれたポリキューブパズルを発見して買ったところ、類似品でした。1個の形が異なっていて、こちらはソーマではありません。びっくりしたというかあきれたというか。近年のパズル作品は非常に著作権にうるさいのですけど、ソーマの著作権は切れているそうです。だから、オリジナルを尊重して欲しかったです。
なぜここで取り上げたかですって?。まあ、形を見てください。ググるとすぐに出てきます。
来るミリオンライブの5th声優ライブの話。両日ともライブビューイングで参加できることになりました。一つの注目点は、声優ライブの感じが変わっているかどうかです。シアターデイズに合わせてくるのか、元のまま突っ走るのか。
とにかく、この5th声優ライブの動員数は巨大で、ミリオンライブの人気のほどを語っています。前回からさほど時間が経っていないのもありますけど、人気は本物だと思います。
で、このP数を考えると、ゲームの方は数字が合わないと思うのですけどね。PSNのフレPは私も含めて必死で応援しているのですが。
もう一段のインパクトが必要だと、私は思います。そう、そのことも注目点です。
PS4の成熟感は本物のようで、今後はPS4の次を考えると受け取れる発言がソニーからあったみたいです。ええ、伝聞の伝聞です。
ここは大方の予想通り。さらにvitaについて質問があったらしく、日本では継続して販売するが、PS4の周期と同期して収束に向かうと。携帯機みたいなのはいつでも考えているみたいで、そのあたりは具体的には話せないみたいです。というか、いくつも案があってまだまとまっていないのだと私は推察します。
可搬型のPS4がすぐに思いつきますが、たとえばAR(人工現実感)に特化しためがね型vita2とか、ロボット型のエンタメ装置とか。
…、おまえは昭和脳かい、とか笑っている若い衆、あなたも考えるのですよ。PS5の話題で性能向上しか言えないような輩は、ああまたか、で済まされてしまいます。もうとっくにプロトタイプが配られているそうです。
ニンテンドー・ラボは発売後に急速に収束しているみたいですけど、アイデア自体はとても良いと思います。やはりハードの工夫かなと思います。飛んだり潜ったり、大きくなったり小さくなったり。
PCとかテレビとか、汎用性のある装置はなかなか思いつかないですけど。
亜美・真美の誕生日は普通に盛況でした。PS4の最新アイマスゲーム、ステラステージの新着PVの話。プラチナスターズの時はサクラがいたみたいですが、今回は目立ちません。もちろん、私が知る手段は無いので完全なフィーリングです。
5月22日は765アイドルの双子、双海亜美、双海真美の誕生日だそうです。いつものようにステラステージの新着PVで有志のPがお祝い予定です。
そろそろ毎日の投稿数が気になって来ました。発売1年はまだまだ先の話です。誕生日の投稿数は前回はOKでしたが、今回はどうなるか。
ステラステージがなかなか進まないです。S4Uに必要な楽曲や衣装はゲーム前半で次々に手に入るので、すぐに演出には困らなくなります。もちろん先に進んだ方が画面はずっとリッチになります。
本日もセールにつられて別のゲームを買ってしまったし、アイマスにはソシャゲもリズムゲーもありますから、そちらもやっているし。
安倍首相が、人工知能や情報処理はこれからの時代の「読み・書き・そろばん」と言ったらしく、政治が出てくるとろくなことはないと思っていたら、あっという間に話題から消えて一安心。
近い将来に高校で情報処理が必修科目となるようで、内容をググると、アルゴリズム、情報システム、データベース、とのこと。アルゴリズムはプログラマ、情報システムはシステムエンジニアのお仕事。当ブログで簡単に触れたと思うので、残りはデータベースです。ええ、いつものネタ提供のつもりの記事です。
データベース技術が確立したのは何と1960年代のこと、のはずです。当時は大型機と言っても性能は今のコンピューターに比べるとずいぶんこぢんまりとしていて、ハードディスクの高度な制御がペアになっていたと思います。
今は中核部分は主記憶、つまり高速の半導体メモリに入ってしまうと思います。とはいっても、データベースは集中管理が前提ですので、それなりの装備が必要。サーバーに作りますから、ネットワークはほぼ必須です。
データベースは、データを集中管理して複数のプログラム、つまり複数のアプリケーションで利用できるようにしたもの。単に集めただけでは無く、分類(順序づけ)と検索が出来るのが普通です。この根幹技術はB-treeと呼ばれるもので、以前はISAMとかVSAMなどと呼ばれていたと思います。今のデータベースシステムはRDB (リレーショナルデータベース)で、インデックスが相当します。
なのですけど、なぜか今はB-treeの話がデータベースではなかなか出てきません。アルゴリズムの話なのですけど、アルゴリズムの本でも出ていたり出ていなかったり。
インデックスだけが欲しいときは、赤黒木というのをググると作り方まで出ています。なぜかWikipediaでは英語版で。アルゴリズムとしては最高峰の一つと思います。
5月19日は芸能事務所765プロダクションの二代目社長、高木順二朗氏の声優、大塚芳忠さんの誕生日だそうです。いつものようにステラステージの新着PVで精鋭有志がお祝いしていました。
芸域の広い方のようで、プラチナスターズではついにCDデビューなさったようです(間違っていたらご容赦を)。アイマス2からの参加で、ミリオンライブの社長もこの方。声優ライブには影絵の社長の声として、毎回出てきます。
なんとか仕事をこなして帰宅しました。普通に休めるだけましかも。先週なんか金曜日の午後に疲れまくっていて、職場内の技術スタッフの言っていることがさっぱり分からずけんか腰で議論。最後まで意見を曲げてくれなくて助かったです。表現はだめだったのですけど、内容は技術スタッフの言うことが正しく、顧客に迷惑が及ぶことはありませんでした。優秀なやつ。最初からちゃんと整理して言えよ、というのは過度な要求と思います。
とはいっても自分の時間は以前に比べたら取れる方と思います。学生時代とか社会人の最初の頃の感じが無理なだけで。趣味も複数やっていることになるし。
欧米でPlaystation vitaのパッケージソフトが販売終了とのニュースがあって、vitaそのものが終了かもとの憶測が広まりましたが、国内ではパッケージソフトも引き続き販売らしいです。ずいぶん前から欧米ではvitaのソフトが店頭販売されていないと言われていましたから、その流れに従っただけのようです。もちろん私の近くの量販店ではvitaのソフトはたくさん並んでいます。
2011年に発売だそうで、しかし良く出来たマシンで少しの改良では良くなった感じがしないのか、ずっとそのままです。2年ほど前までは後続機の期待がありましたけど、今は私でさえ、やるのなら持ち運べるvita TV相当の小型PS4で十分と思っていますから。
今週も後半の仕事がきつく、来週からしばらくはずっと、の感じ。6月は休日がない月なので、うまく体調を整えないといけません。
ステラステージの新着PV投稿数は普通で、なぜかカメラワークのうまいP、2人がそろって投稿していました。特に一人は一時期離れていたPです。ステラステージのステージフォーユー(S4U)が安定している、ということ。
職場の近所には大型書店が一つと、いくつか中規模の書店があって、後者の一つの話。一年ほど前に大規模な模様替えがあって、学術系のコーナーが縮小されてしまいました。そのかわり、いわゆるオタク系の本が充実していたのですけど、なぜか本日行ったら数学書などのコーナーが目立つ場所に再移動。かつてのようにずらずらとは並んではいないのですが、それでも嬉しい。本日買ったのは天文系の雑誌などでしたが。
他の書店でもじわじわとコーナーが広がっていて、何かのブームでしたか。今読んでいるのは重力波の測定の解説書で、重力波は少し前にニュースになっていました。もちろん、話題に上る以前から用意されていたものです。何かネタになりそうな気がしたら報告します。
