現在、PS4は日本で累計130万台を売ったらしく、この数字は十分に普及しているとは言いがたいものの、ライト層が増え始めた、ということです。
よく分かるのが美少女ゲームで、「閃乱カグラ」が予想を超えて売れているらしいです。昨年秋頃のコア層のみの時期なら、まったく見向きもされないゲームでしょう。
ネット通販でのPS4本体の売り切れが話題となっています。しかし、私の職場の近所のいくつかの量販店に昼休みに行ったら、普通に売っていました。地方都市ではあるものの、人口は多く、まずまず動きがあるはずで、たしかに、ある店では「ブラッドボーン」が売り切れていました。
「ドラゴンクエスト」には数では及ばないものの、コア向けに見える「ブラッドボーン」(血を纏(まと)いし者、の意らしい)が売れまくっているのは意外でした。海外では開発者の受けが良いらしく、ひょっとするとファイナルファンタジー(FF)やバイオハザードみたいな立ち位置にたどり着けるかも知れません。画像を見た方はびっくりするかも知れませんけど、純粋な和ゲーです。私は初回版を買ったものの、時間が無くって、最初の夢を見ているところです。
もちろん注目点は、この勢いがどこまで続くかでしょう。まずは明日(4月1日)の商用ゲームサイトでの売り上げ発表が見ものでしょう。さすがに、その勢いが続くとは思いませんけど、今年の我が国の年末商戦までに200万台付近に達していれば大成功と思います。
ええと…、PS4版アイドルマスター、よろしくお願いします。