まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

まほろば

2007年11月21日 | Weblog
とても、うれしいコメントを、まほろばさん、有難うございました。

せっかくですので、みなさんに、ご紹介させていただきます。

多少、読みやすいように、段落など、手を入れさせていただきました。

以下です。


『お久しぶりです。

ぬかずけがきっかけで始まったブログとは言え少し気落ちなさいました?。

なんのこっちゃ関係ないよ、ですね。

でも毎日沢山の読者が楽しみに待っている事もお忘れなく。

まともな一文をまとめなくてももっとお気楽に気の向いたときだけでもお続け下さいな。

継続は力なり。ですね。ごめんなさい。偉そうに。

(独りを慎む)等,時折、自省させられたり私にとりましてはヴィタミン剤でもあります。きっと他の読者の方々も。』


偶然、なんですが、書きためていた、その気、という記事も貼り付けちゃいます。


『ブログを休もうかな、という記事に、やめちゃうとつまんないから、つづけなよ、というコメントをいただく。

糠漬け師匠ご主人からもいただく。

この間は、島根の古い友人からも、よく続くよ、たいしたものだよ、毎日、読んでるよ、と。

そういう言葉が、エネルギーに変わるんだよね。

ほめそやされて、そんな言葉を待ち望んで、という意味ではないんだけど。

不思議なものだ。

妻からの、おとうちゃん、えらい、なんていう言葉も、似たようなものだ。

高倉健の本の題名、ほめられたくて、じゃないんだよね、明確に。

子供の頃から、さんざっぱら、良い子、できのいい子、優等生なんて言う言葉に、耳、ピクピク状態を続けてきた身にとっては、もう、そりゃ、卒業だから。

そのままでOK、あるだけで、生きているだけで、そうしているだけで、いいんです、というのか。

そこに、ある、あなたが、あなたです、というのか。


言葉は器、いれもので、その中にのせるのは、愛だというけど。

愛は、受容、うけいれ、うけとめ、存在そのものを受け容れる、というわけだ。

それが、エネルギーにかわる。

で、その気になるんだよね。』
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ミシュラン

2007年11月21日 | Weblog
東京でも、三つ星なんとか、という評価基準がさわがれているね。

世界最年長の82歳の料理人や、苦節4年、はじめの半年は売り上げゼロで、死ぬことも考えた、なんていう若夫婦が、テレビで、紹介されていた。

この話、実は、2,3週間前、早耳のケーキ屋けんちゃんにきいていたんだよね。

ミシュランというのは、フランスのタイヤのメーカー。

郊外のレストランに、みんなで、食べに行って、車を使い、タイヤがへるように、といういじましい心根から、はじまったらしい。

フランスでは、かなり、権威のあるものらしく、老舗レストランで、三つ星が二つ星に格下げされただけで、自殺した、なんていう話もある、という。

それにしても、だれにもしられずに、内緒での調査なんだろうから、まさか、フランス人が、こっそりと食べに行った訳じゃないよね。

そのうち、そのあたりの秘密も、特番、くまれたりするんだろうけど。

どのくらいの時間をかけたかは知らないけれど、東京中の日本料理店へ行ったんだろうから、しかも、ひそかに、おそるべし、その調査能力。

CIAやモサドばりの、いや、007のジェームス・ボンドばりの隠密行動。

そういえば、日本でも、隠密剣士なんてのもあったね。

日本料理が世界に認められることはいいことだ、なんていうコメントもあったな。

昔は、テレビに取り上げられると、あそこ、おいしいんだ、って、またたくまに、行列となったりしたけど、さいきんでは、広告代理店がいじましく、CMの一環としての取材、みたいになっちゃってるからね。

そういう意味では、評価の基準が、はっきりするのはいいのかもしれないけど。

こてこてのドメスティック人間としては、味なんて、ひとそれぞれ、固有のものだろうにね、という気分にもなっているのです。
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収穫祭

2007年11月20日 | Weblog
夜、妻のところへ、上の息子から電話があったらしい。

サツマイモのご飯、作りたいんだけど、と。

お酒の代わりに、焼酎じゃ、だめかな、だって。

一人暮らしなのに、しゃれたもの、作るんだね、といったら、息子も娘も、たまに、食べたくなるらしい。

小学校の頃、毎年、収穫祭で、サツマイモをとり、ご飯をつくった、という。

おやじは、知らなかったね、わが子供たちのことなのに。

この収穫祭を企画した先生、こんな息子たちの話をきいたら、よろこぶだろうね。

はい、何点です、って、採点できるテストだけじゃないんですよ、あなたの教えたものって。

学校崩壊とかいって、あるいは、登校できない先生方に、こんな話、ぜひ伝えてあげたいな。

あなたから、伝わったものって、こんなにも時間がかかって、子供たちのなかで、はぐくまれ、芽を出すこともあるんですよ、と。
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修理

2007年11月19日 | Weblog
昨日は、我が家の3台の蛍光灯をなおした。

玄関が二つ、お勝手が一つ。

めんどくさいから、近所の電気屋さん、よぼうか、なんていっていたんだけど。

グロウランプが、切れていた、ということで、交換しただけなんだけど。

ランプをねじ込む部分が、壊れていたようで、めんどくさいから、ハンダ付けしてしまった。

かたわらで、妻が、おとうちゃん、えらい、と合いの手をいれる。

おやじは、すっかり、その気になり、翌日は、工具箱の整理をすることになる。

小さな事だけど、修理して、スイッチをいれた瞬間、うまく明かりがついたときの喜びは、ひとしおなんです。

小さな成功体験。

2,3度やって、明かりがつかないときなんか、もう永久につかないんじゃないか、なんて思ったりするからね。

ヤマダ電機へ行ってみて、痛感したんだけど、部品って、汎用的なものはあるけど、そうでないものは、置いてないんだよね。

経営的にみれば、当たり前なんだろうけど。

セブンイレブンみたいに、売れるものだけを、その都度、ジャストタイムに用意する、みたいな。

日本全国、トヨタみたいになっちゃいそうだよね。

ぼくが、文句を言う筋合いのものでもないんだけどさ。

たまに、日曜大工みたいなことやって、えらそうに言っちゃうけど、直して使う、という文化がね、いいもんだよ、と。


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選挙近し

2007年11月18日 | Weblog
この写真、渋谷らしい。

娘からの写メ、つまり、携帯へ送られてきたわけです。

どうやら、創価学会、公明党の街頭演説会の模様のようだ。

選挙近し、だね。

右側の人は、よくテレビに出てくる人だね。

何百万人の視聴者のいるテレビと渋谷の街頭って、どっちがいいのかね。

たしか、もと毎日新聞社の記者さんだったと思う。

ま、この新聞社は、創価学会の機関誌の印刷をしたりしているらしいからね。

この間、近所の交差点で、通勤時間、民主党のたむけん、こと田村謙次さんが、立っていた。

浜松で、刺客の、桝添大臣の、もと女房に破れた城内さんも、よく街頭でやっている映像がながれるけど。

ところで、何年か前、このたむけんの秘書さんに、やきとり屋で、晩飯をごちそうしたことがある。

彼は、京大をでて、通産省、いまの経産省へはいったらしい。

それが、いまでは、しがない政治家の秘書。

ふるさとのおかあさんが、泣いているぞ、というわけだ。

いつものやきとり屋さんで、白いご飯を、どんぶりに山盛り、食べろ、食べろ、と。

晩飯いっぱいくらいじゃ、あんまり、印象にのこっていないのか、代議士になってから、あいさつにこない、と油屋のおやじは、おこっていたけどね。

政治家ってのも、もともと、やくざな稼業だから、うかりゃ大変、おちたらなお大変。

政治家は金に汚い、なんて言う人もいるけど、もともと、利害調整役なわけで、だれの利害かと言えば、汚いなんて言っている人々の、なわけですからね。

あんまり、人をののしると、天につばするような結果になりますよ、なんて。

ちょっと、細木数子みたいになっちゃってるかな。
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小鳥と幼児

2007年11月17日 | Weblog
富士宮の浅間神社に、湧玉池という池がある。

富士山の地下水だね。

池の水も美しいけれど、その水がながれこむ神田川といったか、その川の澄んでいる水は、感嘆ものだ。

池のすぐ北に、天神社があって、菅原道真さんが、祀られている。

そこに立っているだけで、木立ちから、小鳥の声が、元気がいい。

ここに100年といわず、10年もいれば、小鳥語は翻訳できそうな気になる。

近所の幼稚園の団体が、にぎやかに、池の向こう側を、通り過ぎる。

幼児の声も小鳥の声も、よくよく考えてみると、違いはないな、と気づいたら、おかしくなって、ひとりで笑ってしまった。

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浜のかきあげや

2007年11月16日 | Weblog
由比の漁協のやっている、浜のかきあげやさん。

近頃、はやっていると聞いたので、行ってみた。

12時少し前に行ったら、列をなしていた。

地元で、お昼に待ったことがあったかな。

東京なんかだと、ウェーティングルームなんかが、あったりするけどね。

噂に違わず、かきあげはおいしかった。

本日、朝とれたての、という貼り紙がきいているのかもしれないけど。

願わくば、拡大、拡大という、よくある話になりませんように。

年がら年中食べられないから、おいしくもかんじるんだろうから。

由比という地名の由来、だともいう、結い、つまり、互助組合みたいなものだよね、桜エビをとりすぎないような、コントロールの仕組み。

それぞれ、意見はわかれるのだろうけど、貪食(どんしょく)の時代に相反する仕組みって、たまには、みんなで、ほめそやすのもいいじゃないですか。



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トマト

2007年11月15日 | Weblog
最近、ポテトというスーパーがあったり、トマトというカラオケハウスは、もうないかな。

このトマトは、食べるトマト。

先週、中小企業家同友会という会の大会で、売っていた、柴くんのところのトマト。

一箱買ってきたら、我が家では、評判がよくて、母親は友達のところへ、持って行きたい、と。

いつもの、歯医者さんのところの、和子さんに。

彼の家がわからなくて、植木屋さんにきいた。

柴さんのお宅、どこでしょう?

このあたりは、みんな柴さんだからね、というから、トマトと枝豆やっている、と言ったら、みんな、やってるよ、だって。

たしかに。

結果、バッテリー屋のおやじに、携帯番号をきいて、一件落着。



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独りを慎む

2007年11月14日 | Weblog
終戦直後。

日本にやってきた外国人が、街で靴磨きをしてもらった。

その子が、おなかをすかせていたので、パンだったか、をあげた。

すると、その子は、大事に紙にくるんで、家に持って帰るという。

小さな妹がまっているから、と。

その外国人は、心うたれた。

自分がおなかをすいているのに、そこで、むさぼり食らう、ということをせず、妹に持って帰る、ということに。

産経新聞に、そんな記事がのっていたらしい。

産経新聞党の、ケーキ屋けんちゃんが、言っていた。

そういう良質な部分も、あるんだよね、とぼく。

編集方針は、そりゃ、いろいろあって、部数を伸ばすために、ご苦労されているんだろうけど。

社会の木鐸、つまり、人々を善導する、なんて、大それた事をいわなければ、いいんだけどね。

どうも、新聞って、その出自からして、腕まくりして、肩に力が入っている感じがするからね。

それはともかく、けんちゃんは、むさぼり食らう、ということが、当たり前になっちゃっている現代というものを、嘆いていた。

たしかに。

食べることも、話すことも、見ることも、むさぼる、という表現かな。

愼独、ということばがあるけど、独りをつつしむ、と。

そんな感じでもあるな。

最後に、ブログ、やめちゃ、だめですよ、と釘をさされたので、こうして、書いてます。
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リハビリ

2007年11月12日 | Weblog
糠床がリハビリ中です。

糠漬け師匠にみていただき、いろいろ、手を入れていただき、帰ってきたわが糠床。

このところ、手を抜いていたからね。

気持ちが、すーっとひいちゃうことがあるんだよね。

手を入れ始めたら、おかげさまで、さすようなにおいは消えたようだ。

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