晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

今年もやっています

2019-05-31 06:08:25 | 野菜・果樹づくり

やっと初夏の陽気です。

早いもので5月も今日までで、

6月の印象はうっとおしい梅雨が浮かんでしまうが、

さて今年はどうなるのでしょう。

 

数年前から行っているゴボウの袋栽培を今年もやってます。

ホームセンターで売っている花と野菜の培養土の底に、

数ヵ所水抜きの穴を開けて短径ゴボウの種を20粒くらい蒔きました。

これから元気のいいのを10株くらいに間引きます。

 

今年は二袋に種を蒔いたけど、

隣で去年のを一袋残しておいたのが大爆発しています。

牛蒡木になってしまいました。

これでは鑑賞どころじゃないですね。

 

袋の中はどうなっているのだろう。

肥料も与えていないし何が出てくるか開くのが怖い。

 

晩生のタマネギが寝かけたので全て抜きました。

こちらは長期保存したいので畑でこのまま数日寝かせます。

その後に根を切っていつものように日陰へ吊るします。

 

< 袋で牛蒡手抜きでもこれ美味い >

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菜園は赤ちゃんラッシュ

2019-05-30 06:04:58 | 野菜・果樹づくり

今朝は肌寒いです。

昼間の予報は30℃近くなるとの予報であの暑さがやってきます。

一ヵ月前に一斉に定植した夏野菜が命の水をいっぱいいただいて、

一斉に赤ちゃんラッシュです。

 

キュウリです。

 

坊ちゃんカボチャです。

 

ミニトマトです。

 

みんな黄色い花ですね。

どうしてだろう?

それはどうやら昆虫によって受粉を行ってもらうため、

昆虫を誘い寄せるという目的色のようです。

野菜も考えているんですね。

ただナスだけは頑として紫色を譲りません。

実とともに一心同体です。

 

< 黄花で虫呼び命繋ぐ菜 >

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雨にも負けず

2019-05-29 06:12:25 | じねんじょ

昨日は久しぶりの雨で大地には有りがたかった。

でもその日がじねんじょ研修畑での作業日だったのです。

前日や降っている当日にどうする?と電話が掛かって来るのも無理有りません。

しかし決行を貫きました。

 

気象庁の高解像度ナウキャストで雨雲の動きを注視していて、

降っている雨雲が通り過ぎた後に次のが来るまで、

一時間余の雲の切れ間があったためこれにかけました。

 

8時半にサポーター含めて10人が集まりました。

長いのでは50cmにも蔓が伸びた種イモを慎重に掘り起こし、

5月始めに用意した専用の畝へ移植です。

 

小雨とはなったが全員合羽姿で頑張ってくれました。

一日違いで雨にもなるし炎天下ともなります。

露地農業の苦労するところです。

 

 

しかし今年は助っ人が多くかつ頼もしい、

新しい施策である研修畑での取り組みは順調に進んでいます。

この日の作業も本降りとなる前の10時には終えることができました。

 

< 雨にも負けず土に向かう薯仲間 >

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出会った野鳥たち・・・其の五

2019-05-28 06:02:25 | 山野草鳥花

梅雨前というのに毎日暑い日が続きます。

今日は午後から雨模様で気温も10℃くらいは下がって平温に戻るとの予報です。

久しぶりに出会った野鳥たちの紹介です。

 

一番目はハクセキレイです。

セキレイにはセグロセキレイとかキセキレイと各種いますが、

このハクセキレイが一番身近にお目にかかります。

畑をトラクターで耕すとその後を虫拾いに余念がありません。

 

ところでセグロセキレイとの見分け方分かりますか。

どちらも背中は黒っぽいです。

一番の違いは頬の色です。

セグロは黒くてハクは白いので今度見つけたら言い当てましょう。

 

次はトンビです。

こちらもワシやタカに比べると人里に近い鳥ですね。

我が家の近くにある電柱の頭に鎮座して下界を眺めています。

遊園地などでファーストフードをさらう動画をよく見るが、

基本生き物を狙うことは少ない雑食鳥です。

カラスの集団に追われることもあって、

この面相で身体の割には弱虫とは意外です。

 

最後はヒヨドリです。

これこそ山里には最もポピュラーな鳥で、

野菜や果樹が食べごろになると集団でやってきて一日で食い尽くしてしまいます。

かっては渡り鳥だったそうですが日本の四季にすっかり慣れ、

食料が確保できるとなればと留鳥になってしまいました。

 

これで紹介したのは19羽です。

すべて家の近くで撮影したのですが見つけても近づくと逃げられてしまいます。

光学50倍デジタル100倍のズームカメラのおかげで、

100m先でも手に取るように写せるのはありがたいです。

もう少し撮りだめがあるので後日紹介しましょう。

 

< 厄介鳥も大地に生きる地球家族 >

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水が欲しい!

2019-05-27 06:24:24 | じねんじょ

北海道で何と今季全国最高という39.5℃には驚きました。

ここまで暑くなれば人には当然の水分補給ですが、

作物も悲鳴をあげています。

家付近で栽培している野菜には朝夕水やりの手をかけてやれるが、

山中の畑はそうもいきません。

 

一週間前の雨でタンクの水が貯まっているだろうと出かけ、

水やりから一日の始まりです。

敷き藁で陰は作っているがきっと喉が渇いていた事だろう。

でも自然薯の生命力は確かです。

10日目に定植して蔓は50cm以上ネットを上っています。

 

一連の作業で最後の仕事が残っていて、

それはムカゴと小種イモの植え付けです。

植え付け場所が種イモの芽出しのあと地としていたため、

ここまで遅れてしまいました。

来年の種イモを確保するためには必須の作業です。

燦々と照り付ける下での作業はきつかったが、

やっと終えれました。

 

今日は酷使した腰を癒すためのマッサージを朝一で予約しました。

金曜日には定期的に施術しているブロック注射を腰に打ちます。

 

< 半病でもまだやれると農爺 >

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