晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

健康記録

2021-01-31 06:12:07 | 人生
人生のイベントが少なくなればなるほど、
時の流れが速く感じるかも。
早いもので1月は今日でお終いです。

緊急事態宣言が発出されコロナ感染者がやや減る傾向であるものの、
依然として高い水準を維持しており、
変異株の感染者もあちこちで出現しており宣言の延長やむなしの事態です。

頼みの綱ともいえるワクチン接種が来月から始めれそうだが、
高齢者で基礎疾患がある部類である我が身は4月ごろとなる予定だ。
果たしてこれが特効予防薬となるか未知数だが期待せざるを得ない。

毎朝夜やっていることがあります。


起床したら顔を洗うついでに体重計に乗ります。
次にパソコン机の横で血圧と体温計をチェック。
これらのデータをパソコンのソフトに朝と寝る前に入力します。

これはは血圧記録をメインとしたエクセルで作っただけの無料データソフトです。
他にも服薬の有無・歩数等を入力でき日々の健康データを記録できます。
月ごとにそれぞれをグラフ化もしてくれ便利この上ない。
関心のある方はこちらからダウンロードできます。
自分用にデータ項目を追加して使っている。

これをしたから健康になれるとかコロナに勝てると言うものではないが、
きっと私の性分なのでしょうね。
そういえばマラソンをやっていた頃は日々の走行距離を記していたっけ。
このブログと同じく動けなくなるまで続きます。

< 朝夜測り記す昔紙今パソ >

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雪舞う中で

2021-01-30 06:06:57 | じねんじょ
「雪が降る・風が吹く・極めて寒い」
と分かっていて作業に出かけた昨日でした。
そこは一宮インターチェンジの西側に位置する稲沢市内の畑です。

行うのは農業ハウス3棟を解体して犬山にある部会の畑へ運搬すること。
午前中は何とか青空が出ていたものの、
午後からは正に表題の通り雪舞う中での作業でした。

こんな悪条件下の作業にもかかわらず集まってくれたのは、
平均年齢70歳余の部会員14人と一棟分を使う犬山の製茶屋さん2人です。
皆さんに感謝です。

何でこんな一時間もかかる遠方まで出かけてハウスの部材を確保せねばならないのか。

じねんじょ部会は種イモを育てるため自前の網室ハウスを1棟管理しているが、
現状では部会員あたり100株程度しか提供できていない。
今後会員が増えていくことを考えると増設が課題でした。
しかし1棟新設するとなると約100万円の資金が必要で、
その半分を占める部材だけでも手に入れれば、
残りは積立して3年後に建てれるという計画の一環行動です。
ハウスを解体してくれるなら無料で差し上げるとの情報を得て、
この日の作業となった次第です。

自然薯作りを通じて「小さな農業」と「高齢者の生きがい」を促進していると、
県・市・JAなどから何とか資金援助してもらえないか訴えているのだが、
遅々として進まず最後は自分たちで何とかしようと考えた末の一手です。

長尺トラックをレンタルして2回の運搬で全て片付けれました。

日没ギリギリまで頑張ったおかげで一日で終えれ、
本日の日程は無しとしました。
皆さんお疲れさまでした。

< 手痺れど声かけあう雪の畑 >


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寒くなりそう

2021-01-29 06:07:37 | 山野草鳥花
気象予報士が盛んに今日明日は寒くなると言っている。
間違いないだろう。
じねんじょでは真冬の共同作業は設定していないが、
偶々今日明日は10人ほどで特別の作業を組んでいました。
寒いからと言って止める訳に行かず朝食後に出かけます。

昨日は太陽の照りは無かったが風も少なく穏やかな一日でした。
畑作業はしなかったが夕方一回りしていると、
あちこちから小鳥のさえずりが聞こえてきます。

ジョウビタキは必ずと言っていいほど人のいるところへ寄ってきます。
でも5m以内に近づくと離れ微妙な距離感を保っている。
いつも単独行動です。

シジュウカラも割と近くまで寄れます。

単独かと思ったら昨日は二羽で動いていた。
番なのかな。

夕方が迫ってくると鳥たちは塒へ帰っていきます。
一日無事に生きれたことを彼らも感謝しているのかな。

< 夕餉近し元気かと囀りて  >
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スピードアップ

2021-01-28 06:16:31 | じねんじょ
自然薯の在庫が無くなり現在はムカゴのみを出荷している産直市場です。
それは可児市と春日井市にある産直市場と先日紹介したが、
昨日は春日井市内にある「ぐぅぴぃ広場」のシステムが2月から変更になるとのことで、
運営するJA支店での講習会に参加してきた。


価格表示するラベル印刷機の操作方法は先日終了していたため、
昨日は栽培履歴へのウェブ入力の方法でした。

栽培履歴とは出荷しようとする野菜等の品種品目ごとに、
定植日・収穫日・作型と肥料・農薬を使用日ごとに登録するものです。
消費者に安心安全な野菜を届けるのは当然のことです。

出荷にあたってこの手続きが兎に角時間がかかり過ぎていた。
今までは
①出荷するために栽培日誌の発行を求め産直へ出向く。
②後日産直へ出向き専用棚から栽培日誌を受け取る。
③家で栽培日誌を記入し産直へ届ける。
④問題がなければ1週間ほどして出荷可能となる。

出荷まで産直へ3回足を運ばねばならないし大体2週間ぐらいかかっていた。
昨年の自然薯は12月15日に動き出して店頭へ出荷できたのは27日でした。
これからは出荷前日にウェブで登録申請すれば1日で出荷可能となる。
これは大改革です。
当該JA単独のシステムではなく愛知県全体のJAで運用されているようだ。

ともあれ今は新規に登録することはなく今年の11月か12月に使うことになります。
因みにもう一方の「湯の華市場」は事前登録してある作物なら、
栽培日誌をFAXで送付すれば即日出荷可能です。
デジタルとアナログですがやりようによってはそんなに変わらないかも。

< 出荷進化ウェブの力肖りたし >

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種イモ掘り始める

2021-01-27 06:11:36 | じねんじょ
今朝は暖かい。
室温で17℃もあるから外は5℃前後か。
でも週末は日中で5℃前後というから急降下は勘弁してほしい。

春に向けていろいろ準備しているところだが、
その要ともいえる種イモを掘ってみました。
芽出しを始めるのが3月下旬なので、
そこまで待てばいいのだが、
栽培予定の600本余を確実に確保できるか見極めるためです。

掘り上げたのはムカゴから育て本来なら種イモとなっていたものが、
小さすぎて更に一年かけて再育苗したものです。


肌色にこだわらないため波板で直植えしたものです。
10g前後のを5株ぐらいづつ植えると大体50g~200gぐらいに育っていました。
種にするには肥大率10倍として一株が50~60gが適当なため、
大きいのは分割するとして総量で凡そ40kgぐらい必要です。

この日掘り上げたのを洗って天日で干した後に計量したら20kgでした。
未だ畑には多く眠っているので足りないことはなさそうだが、
先日記事にした新しい栽培者たちも種イモに苦慮しているため、
余ればそちらへの融通手配をしてあげたい。

このまま放置すれば乾燥して使えなくなるため、
3℃の大型冷蔵庫で春まで過ごしてもらいます。
保管する冷蔵庫のない人には、
もう一度土の中へ戻すよう助言しています。

< 温き寒種イモ掘りて春占い >
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