晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

麦秋至(むぎのときいたる)

2022-05-31 05:59:32 | 季節のたより
5月31日からは七十二候の一つ『麦秋至(むぎのときいたる)』です。
麦秋至とは麦が熟したっぷりと金色の穂が実り始める頃のこと。
「秋」とは百穀が成熟する季節を言い麦にとっては秋なのです。
よって「麦秋」と書けば季語は初夏をさします。

この時期に強く吹く風の事を「麦嵐(むぎあらし)」と呼び、
黄金色に実った麦の穂をなびかせながら吹き渡る様子が想像できます。
またその頃に降る雨を「麦雨(ばくう)」と呼びます。
この時期に麦と聞けば、
日中の強い日差しが「ビールを飲みたい!」をイメージする暑さですね。
正に昨日までの天気でした。

私の「自家製ビール」は梅酒です。
既に4月から昨年産を飲んでいるいるが、
飲み方は氷を入れレモン入り強炭酸で割っているため、
ビールのように爽やかに喉を潤してくれます。

そろそろ今年も梅が大きくなっているので、
ちと早いがホワイトリカーを買ってきました。

今年も10ℓ以上漬けます。
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こりゃあ暑いはずだ

2022-05-30 06:01:48 | 季節のたより
昨日も暑かった。
白黒マルチを敷いた畑で温度計をかざしてみた。

何と40℃を超えているでないか。
老人には危険領域です。
午前午後ともに一時間働いて二時間休みました。

ジャガイモをマルチ敷き栽培にして、
簡単に作れるのは良いが土面から出たのがあって、
幾つか食べれなかった。
要は種イモの置く位置が浅かったことなのだが。

マルチを剥がしてみてみたらやはりイモが顔を出している。
そろそろ収穫なのでもう遅いかもしれないが土寄せしてみた。

もう一つ気になっていたのはムカゴの発芽が良くないこと。
来年の種イモのためには一定数を確保しておきたい。
蒔いてもう一ヵ月以上となるのに、頭出ししているのはまばらです。

蒔いてある畝を掘ってみて、
発芽していないところへ予備のムカゴを蒔き直した。

今日も名古屋は30℃を超えるとのこと。
一労二休でいきましょう。

< 四十度越え老いたるは一労二休 >
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15年ぶりに腕時計

2022-05-29 06:07:03 | 人生
もう何年ぶりかも忘れるぐらい久しぶりに腕時計をした。
会社員時代はしていたはずなので20年にはならないと思うが、
15年は超えているだろう。
なのに急に欲しくなり探したら安価だったのでネットで購入した。
見やすい大型でソーラー充電してくれ3,000円を切る値段が決め手だった。

今まで時計機能のある装着品はいっぱいあって、
携帯電話や歩数計がその役割を担ってくれた。
出かければどこかに時計はある。
それに農作業中はラジオもかかっている。

多人数で共同作業中に進行状況を把握するため、
時間を知りたい時にスマホを見るのだが、
屋外でのスマホは何とも見えにくい。
それに段々と小さい文字が見づらくなってきた。
謂わば外出時だけに使えればいいってこと。

妻もいつもはしていなくて、
買い物等の外出用で使いたいと言っていたので、
普段は窓際に置いて必要な時だけ共用で使うことにした。

確か初めての腕時計は高校入学の時からじゃなかったのかな。
あの頃少し大人になったような気がしたもんだ。
いま改めてしてみるとあの頃の初々しさ想い出した。

じねんじょ畑への白黒マルチ敷きを続けています。
しかし暑くて反射がきつくやっと全体の半分です。

こう暑くては午前と午後各2時間づつ動くのが精いっぱいだった。
真白きマルチの上を蔓が勢いよく育っているをを見るのはいい景色。
今日も少しづつ進めます。

< 久しや腕時計目霞む七十路 >

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反射がきつい

2022-05-28 06:09:09 | じねんじょ
昨日は明方までザーザー降りだったのに、
朝になったら太陽の光が降りそそぐ一日でした。
実はこのタイミングがじねんじょの畝にマルチを敷く適期なのです。

夏に向けて自然薯畑全体に白黒マルチを敷きます。
白黒マルチは木陰マルチとの異名があるように、
畝の地温上昇を防いで且つ雑草防止にもなります。
普段使う黒マルチの2倍もして高価ですが、
この効果に勝るものは無く自然薯栽培では定番です。

敷設は畝がたっぷり水分を保持したタイミングなのだが、
雨上がりは蒸し暑く且つ畑がぬかるんでいるため作業は午後からにしたが、
やりだすと表面の白が太陽に反射して暑さは数倍です。

大小合わせて20畝あるうち4畝を敷設して、
4時にたまらずギブアップでした。

午前中は穴倉に一株だけ里芋が残っていたことを思い出して、
見てみたらあちこちから発芽しているでないか。
ばらしてみたら大小20玉くらいあったので、
山中の畑へ定植してきた。

ところが畑の山側は笹竹に侵略され正に雨後の筍状態です。
こりゃあモグラたたきと一緒だな。

一度栄養を与えると竹族は一気に攻め入るんですね。
取り敢えずはチョキチョキと切るしかないが、
溝を掘って根を遮断しないと解決しないのかな。

< 雨後の山畑林竹に呆然 >
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思案どころ

2022-05-27 06:17:52 | じねんじょ
夜半強く降っていた雨ですが6時過ぎた今は止んでいます。
雨雲が移動して時間とともに晴れてくる模様です。
昨日は雨が降り出す前にと草刈りを始めたものの、
10時過ぎにはポツリときて実質30分くらいしか作業できなかった。

このところは充電式草刈機が活躍している。
一時間程度のチョイ刈りにはベストマッチかな。

春をメインに使う農機のガソリン抜きを行った。
管理機です。

こちらは運搬車です。
最近のは燃料排出コックがあって便利です。

ガソリンを入れたまま長期間置いておくと、
キャブレターに古いガソリンがへばりつき、
いざ始動しようとしてもかかってくれない。
止む無く農機屋さんを呼べば数千円が飛んでいきます。
無知故以前はこんな苦い体験がいっぱいありました。
燃料を空にしておくだけで次は一発始動できます。


ただ管理機は購入して15年ぐらいとなりあちこち不具合がでている。
ローターもすり減って欠けているのがあり、
買い換えを来季どうしようか迷っている。
溝堀りと畝立てローターを含めると40万円くらいする。
問題は後何年やれるかだ。
今年稼いで海外旅行に行ったと思えばエイヤーなんだが・・・
道楽人生も金がかかります。
思案どころですね。

< 農機買い老い先後見すえ思案どころ >
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