晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

えっ!もう梅雨明け

2018-06-30 06:22:11 | 季節のたより
昨夜はお隣の岐阜県で大雨が降り、
高山線が土砂崩れで下呂と高山間が運休となっています。
こちらでも時折稲光を伴った強い雨が夜中降っていました。
今朝は晴れあがっています。

これから梅雨本番かと思っていたら、
何と関東甲信地方が梅雨明け宣言です。
六月中では初めてで平年より22日早いが、
それでも昨年より7日早いだけと言う。
やっぱり少しづつ季節の前倒しが始まっているってことか。

そういえば昨年当地を何回も襲った豪雨は、
7月15日の梅雨明けの前日から始まりました。
これからが雨との闘いになるとの心構えが必要です。

昨日は三ヶ月毎に通院している腰痛治療でした。
といっても硬膜外ブロック注射を尾骶部に打ってもらうだけです。


作年秋から痛くなってからでなく定期的に打つことにしました。
打たれる時は構えてしまいますが、
医師先生の技術でさほどでもなく脂汗は出ませんでした。
治療費も1280円の支払いだから大した負担でない。

久しぶりにあった人から、
歩き方が前かがみで猫背になっているよと、
よく言われるようになりました。
知らず知らず腰をかばっているんですね。
この歳になれば何もかも抱えて生きていくってことか。

< 温暖化梅雨明け早め豪雨増え >
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満月

2018-06-29 06:19:49 | 季節のたより
今朝は皆さん寝不足でしょうね。
何はともあれ下位ランクの日本が決勝リーグへ進めただけでも、
素晴らしいことです。
ベルギー戦では更なる健闘を期待しましょう。

昨夜はその試合の始まる前にベッドへ入ったら、
山間から輝くお月さんです。
満月でした。


夜間撮影モードにして望遠を最大にして撮りました。
ちなみに調べたら来月も28日が満月だそうです。

我が家の庭先でも小っちゃな満月が色づいいてきました。
土壌の悪影響がないプランター栽培をやってみました。


採れすぎて困るのがキュウリです。
偶然の来訪者におすそ分けしているが、
結局は冷蔵庫の新旧を入れ替えているだけです。


< ロシアから満月で祝うイレブンよ >
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ちと早めの暑気払い

2018-06-28 06:24:50 | 仲間たち
梅雨の半ばだと言うのに連日30℃越えです。
こんな時、エアコンも冷蔵庫も無かった時代の人たちは、
どうのようにして夏を乗り切っていたのでしょう。

ことに庶民達は暑さを乗り切るために、
身体を冷やす効果のものを食べたり飲んだりするようになりました。
この食で夏の暑気を払う行為を、
「暑気払い」と呼ぶようになったとのこと。

川柳に「枇杷と桃 葉ばかりながら 暑気払い」というのがあり、
江戸時代では身体を冷やす効果があるビワやモモの葉っぱを煎じた薬湯が、
好んで飲まれていたようです。
どんな味がするのでしょう。

暑気払いの時期は梅雨明けからお盆の頃とされていました。
現代は飲み会で意気を上げて、
夏を乗り切ろうとは趣がちょっと違いますね。

やっぱり英気を養うには飲んで食べてワイワイやるのが一番です。
昨夕は近所の飲み仲間六人でやるいつものBBQが、
今年初めての暑気払いでした。


もう沢山は食べれなくなったが、
元気の元はやっぱりお肉です。
牛カルビ―、豚肩ロース、ホルモンを、
一人当たり200gが定番となりました。
会費も2000円のポッキリ明朗会計です。

話題は徐々に近づいてきた墓入りの話の流れで、
同じ菩提寺でありながらお布施の額が微妙に違うことが判明です。
本来定価がある訳でないし非課税の分野です。
和尚側からすれば微妙にランク付けされているなと大笑いです。

< 飲んで食べてワイワイと暑気払い >
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李下に冠を正さず

2018-06-27 06:13:58 | 野菜・果樹づくり
諺にも登場するプラムが色づいてきました。
冠代わりの麦わら帽子を入れ物にして色づきを採ったが、
これからはカラスやヒヨドリとの争奪戦となりそうです。


盛んにこの諺を発する国のリーダーがおられるが、
膿を出し切ると言いながら一点の曇りも無いとも言われる。
こんな盾鉾言葉は学の無い小国民にとって、
何が何だか理解不能です。

今年はスイカが鈴なりです。
赤と黄色の小玉スイカの苗を4本植え1本枯れたが、
既に10個近く実がつきました。


それぞれ誕生日を記したメモをつけており、
梅雨明け頃からが食べごろか。
立体栽培なので大きくなるとノリ網でも蔓に負担がかかるため、
ネット袋に入れて支えています。

< 李下の人矛盾しても身正さず >
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花芽一番乗り

2018-06-26 06:31:52 | じねんじょ
昨日は暑かった。
午前中畑に出ていて麦わら帽子を被っているのに、
頭が痛くなりクラクラしだしてこれはヤバイと思ったほどです。
シオカラトンボも水場から離れません。


自然薯畑を見回っていて花芽一輪見つけました。
今季一番乗りです。
開花するのは夏の終わりごろですから、
これから真夏を乗り切らねばなりません。


自然薯は雄雌異株で花芽を付けないと雄株か雌株かはわかりません。
真っすぐ上を向いて花芽をつけるのが雄花です。
栽培自然薯はほとんどこの花だから雄株ってことですね。

山中の天然もので下に垂れ下がって、
銀杏の葉のような袋についている花が雌花です。
この袋の中に種が入っています。

ムカゴは雄株雌株のどちらにもつきます。
いわば自然薯のクローンみたいなもんですね。

ちなみにスーパーなどで売られている「長芋」のほとんどが雄株で、
同じ仲間で銀杏(いちょう)芋は全て雌株だと言われています。
自然界の成せる技には不思議なことがいっぱいだね。

そんな講釈はともかく、
株元に容赦なく生える雑草とりが日課となりました。


袋栽培の牛蒡を早採りして2本抜いて頂きました。


< 花芽見つけ畑に雄花山に雌花 >
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