晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

記念Tシャツ

2022-07-31 06:07:20 | 人生
連日の猛暑には閉口するばかり。
爺の行動範囲は畑と医者通いくらいなんだが、
その畑も朝夕にちょこっと覗くくらいです。

昼寝後の3時に食べるスイカがことさら美味しい。
採れているのが大玉スイカだから、
孫たちも来ないため爺婆で4日間食べれます。

畑へ出る時はどんなに暑くても長袖のシャツを着るのだが、
家の中では暑苦しいためタンスの中からこんなものを見つけ着ている。


これはオーストラリアのゴールドコーストマラソンでの、
参加記念でもらったTシャツです。
もう11年前だが既にこの時は腰痛で走れず、
フルでなく5キロでの参加でした。
1999年にフルで初参加した感動が忘れられず、
走友たち10人くらいで参加しオーストラリアを満喫してきた。

もう一着がこれです。

こちらは長野県の諏訪湖ハーフマラソンの記念Tシャツです。
マイ記録によれば13回毎年走り2003年が最後の参加となっているので、
恐らく20年も前のTシャツってことか。

どちらもほとんど着ていなかったものの、
よく残っていたもんだ。
腹が出た爺さんが着る違和感はしょうがないが、
想い出のTシャツでこの夏を乗り切ろう。

< 古の記念Tシャツ今着たり >
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蔓葉に異変

2022-07-30 06:03:42 | じねんじょ
遅梅雨が終わりいよいよ本格的な夏がやってきました。
自然薯栽培にとってはこれからの管理が薯の良し悪しを左右します。
と思い圃場を見て回っていたら異変を発見です。
それも畑全体にかなり広がっているでないか。

それは蔓や葉先が壊死したかのように、
生長がそこで止まっている。
ネットで植物全体の症状から探ってみると、
水不足・カリウム・カルシウム不足か。
これだけ雨が降ったんだから水不足ってことはない。

蔓葉の繁茂も隣の畑と違いが出てきている。
症状の出ている畑です。
隙間だらけです。

症状が出ていない畑です。


明らかに差がありますね。

神頼みじゃないけどこんな時は早速、
愛知県農業改良普及員の先生に写真付きメールを送り対策法を尋ねた。
実は先週の巡回で既に兆候が表れていて話し合っていたこと。

この症状は石灰欠乏の代表的な例とのこと。
この畑は耕作放棄畑で栽培を再開して2年目で、
蔓先が淡く生育が大人しいという点から長雨による石灰分の流失と、
これに伴ってphが適正域(5.8~6.6)より高くなっている可能性があるとの見解です。

対策は
①葉面散布による石灰施用(カルシウム主体の液肥)
②畝表面への石灰施用(消石灰又は有機石灰)
が有効とのことですが、
②はマルチを捲って畝へ散布する面倒さと、
この先雨の情報がほとんど無いため①とした。

「カルプラス」という液肥が良いと言うことだが、
近くのHCでは置いてなく直ぐ手に入れるにはやはりネットです。
会員登録してある日本農業システムで2,500円(送料込)くらいでした。
来週早々には届くと思うので散布して状況をみよう。

的確な対策は個人だと判断がつきにくいもの。
なんとかこれで回復してほしいものです。
三回目の防除薬の散布もしました。

今回はウララDFとオンリーワンです。

< 薯づくり異変どこ流石普及員 >
コメント (2)
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巣立ちました

2022-07-29 06:02:03 | 山野草鳥花
連日のアップで恐縮ですが、
ヒヨドリの赤ちゃん三羽全てが巣立ちました。

昨日の午後に二階から覗いた時は、
親鳥が餌を運んだり様子を見に来ていました。

夕方下から見た時に二羽が、
巣から身を乗り出さんばかりにしています。
数日で大きくなったものだ。
しかしもう一羽はどうしたのだろう?

と思っていたら軒下の犬走りに一羽いるでないか。
巣から落ちたのか、
それとも飛ぶ練習をしようとして飛びきれず、
ここにいるのか。

簡単に掴めたので巣へ返してやることにした。
脚立に上り巣に置いたが直ぐに枝に飛び、
どこかへ飛んで行った。
この間親鳥が危機感いっぱいでキィキィ鳴いてあたりを飛んでいる。
既に当初いた二羽も姿はなくて飛び去った後だった。

今朝確認したがもう巣には戻っていない。
つまり巣立ったということですね。
多分土曜日あたりに孵化したから、
僅か6日で巣立ったってこと。
ネット情報によれば一週間から10日とあったが、
見られていることの煩わしさから早めたのかも。

元気に育って欲しい。
せめて我が家の食べごろとなった野菜や果実は食べないで欲しいね。

< 落ちても鵯強し巣立ちけり >
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土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)

2022-07-28 06:10:42 | 人生
7月28日からは七十二候の一つ『土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)』です。 
土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)とは、
熱気がまとわりつくような蒸し暑い頃のこと。
この暑さをしのぐためにかっては打ち水などがやられていました。
木や草花にとっては緑をますます濃する頃で、
「新緑」から「深緑」へと夏を歓楽しているようです。

ヒヨドリの赤ちゃんは順調のようです。
時々来て様子を見ています。
昨日の雨が降っていた朝です。

親がいなくて腹が減っていなければ巣の中で、
大きく動くとカラスなどに見つかるためか、
ジッと蹲っています。
眼は開いたようです。

空からの天敵ばかりでなく、
地上からも野良ネコへの警戒が必要でないかと、
地際の小枝を切りました。

きっと鵯はおせっかいな爺さんと思っていることでしょう。
巣立ちまで後一週間くらいとのことです。

< 猛暑なれど鳥とて同じ親の愛 >



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土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)

2022-07-28 06:10:42 | 人生
7月28日からは七十二候の一つ『土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)』です。 
土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)とは、
熱気がまとわりつくような蒸し暑い頃のこと。
この暑さをしのぐためにかっては打ち水などがやられていました。
木や草花にとっては緑をますます濃する頃で、
「新緑」から「深緑」へと夏を歓楽しているようです。

ヒヨドリの赤ちゃんは順調のようです。
時々来て様子を見ています。
昨日の雨が降っていた朝です。

親がいなくて腹が減っていなければ巣の中で、
大きく動くとカラスなどに見つかるためか、
ジッと蹲っています。
眼は開いたようです。

空からの天敵ばかりでなく、
地上からも野良ネコへの警戒が必要でないかと、
地際の小枝を切りました。

きっと鵯はおせっかいな爺さんと思っていることでしょう。
巣立ちまで後一週間くらいとのことです。

< 猛暑なれど鳥とて同じ親の愛 >



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