カメラ考

人生の一コマ一コマを残してくれるのが写真です
高校時代からお金はないけどたくさん撮りたいと
ハーフカメラを初めて購入した記憶があります
以降一眼レフにもはまり重い交換レンズを持ち歩いたこともあります

時は流れいつのまにかフィルムからデジタルの時代となって
ＣＭではたえず新製品の宣伝が茶の間にあふれています



一番左が最後のフィルムカメラで20年くらい前のものでしょうか
この次がここには無いが初めてのデジタルカメラがカシオ製で
30万画素ぐらいだったと思う

続いて望遠が撮れるのが欲しくなり光学10倍で200万画素のオリンパス製を購入
しかし大きすぎて持ち運びに不便と次は一気に小型化、パナソニック製で携帯電話と間違えられたり
そして次が望遠と小型化をミックスした今風なのが一番右です

しかし現在は一台も優先して使うことはありません
これを撮っているカメラ、つまり携帯電話つきのカメラがメイン使用です
撮るテーマがブログ中心の今は2台も持ち歩く必要ありません

実は一番新しい右のカメラ、リコー製ですが3年前のもの
しかし今は使用できない、レンズがでたまま戻らない
このカメラ購入の頃からそんな現象が多発し交換してもらったもの
しばらくは調子よく旅行のお供をしてくれたが結局この様
もう信頼できなくなりました

それでも携帯だと望遠がなくて旅に出るたびにカタログとにらめっこする未練さ
技術の進歩を小出しして新しいカメラを買わせようとするメーカーの姿勢も納得できない
10年前の10倍カメラで撮ってみたらまだ動きます
どうしても必要な時にはこれを使うこととしました

議案書づくり

地域の先輩たちによって開設された八曽モミの木キャンプ場は今年で37年目を迎えます
冬季は川も凍る厳寒の森ゆえ水ゆるむ３月中旬がオープンとしており
忙しくない今の時期に１年のしめくくりと次年度の計画を話し合う総会をおこなっています



私が議案書づくりを担当しているので今が最後のまとめと印刷の真っ最中です
期末の１月31日にならないと最後の決算ができないがＡ3用紙で6枚になります

2月に入ったら二人の監査役に審査をうけ4日の役員会で承認をうけて
やっと正式の議案書となります
次に12日の総会に向けて50部近い製本をして組合員の承認を受けることとなります

法人でもない任意の団体ゆえ権利も責任も組合員ひとりひとりの肩にかかります
40年ちかく大赤字を出すこともなく今日までやってこれたのは
来場されたお客さんによることが勿論第一ですが
地道にかつきちんと運営してきた先輩たちの労に負うところは大きい

その伝統を受け継ぎ若い世代にこの地域の宝を渡すことが
今携わる私達の役割かと議案書をつくりながら思うこの頃です

ジネンジョ焼き餃子

ジネンジョ料理の定番はやまかけ　つまりとろろがけでしょう
これの右にでるものはないものの多彩な料理法が研究されています

よくやる料理に包み揚げがあるが最近二つの料理法に出会いました
その一つがジネンジョ焼き餃子です

これはメーテレで平日の午後に毎日放送している料理番組で取り上げられていたもの
番組では長いもを使っていたがこれをジネンジョに置き換えてつくってみました



具は豚ひき肉、しょうが、万能ネギにジネンジョを5ｍｍ角に刻んだもの
通常のギョウザと違うのは皮を２枚使います
縁を5ｍｍ残して水を接着剤がわりにして具全体を包みます



ホットプレートでの違いは蒸すのでなく焼くことです
両面をしっかり焼いてパリパリ感もいい食感
ジネンジョのモチモチ感もいつものギョウザと違う食感でした
すりおろしたジネンジョだとどうなるか今度やってみようと思います

蒸す場合はワンプレートごとの調理ですが
今回は焼きながらどんどん追加できるので間があきません

詳しくはテレビ朝日のおしゃべりクッキング１月16日付けを見てください

問題の腰痛は整形外科でブロック注射を腰に打ってもらいました
効果があらわれるまで数日かかるので当分は何もできません

一年毎の受難

1年と1ヶ月後の再来でした
腰をかがめ物をとろうとしただけの行為
しかし腰に違和感が走る
動けなくなる訳でないが異常さがわが身を襲います

一晩様子をみようと湿布薬を貼って早く寝てみたものの今朝の状況は変わりません
歩行はできるが屈むことに辛さを感じ、椅子に座っても右の靴下は手が届かない
つまり腰が曲がらないということです

椎間板ヘルニアと違い腰椎分離症という病名らしく手術しないかぎり一生こうして
突然訪れる腰痛とつきあわねばならないのは辛い
ひどい時はトイレにもいけないほどの激痛とのたたかい

いつも行っている伊藤整形外科は土曜日でも開院しているので
このあと予約してみるつもりです
ブロック注射をしてもらうとほぼ1年有効です

小さな春 見つけた！

すっかり落ちたクリの木の下に広がる落ち葉をかきわけると見つけました
ちいさなフキノトウがあちこちに顔をのぞかせます



季節は冬の真ん中ですが春は着実にそこまできています
自然の力強い摂理のヒトコマですね



これだけ採って100ｇちょっと
から揚げにして食べましたが微妙な苦味はお酒のつまみに最高！
自然豊かな土地に暮らせて幸せな時間をいただきました