晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

何ヵ月ぶりかに

2021-03-31 06:08:19 | 人生
昨日30日からは七十二候の一つ『雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)』です。
雷乃発声とはネット情報によれば、
春の訪れとともに恵みの雨を呼ぶ雷が遠くの空で鳴りはじめる頃で、
恵みの雨として喜ばれた地域もあるとされてます。
この頃の雷は夏のように長くなることは少ないものの、
季節の変わり目であり大気が不安定であることから、
雪や雹を降らせることもあります。

畑では桃の花が満開です。

鮮やかなピンク色が野を埋め尽くしており、
春だなぁを実感です。
そんなウキウキ気分の元で久しぶりに孫娘がやって来ました。


歳は二歳違うがどちらもロングヘアーで、
一瞬どっちがどっちと迷うほど似てきた。

7日の始業式までしばしの春休みだ。
遠出することなく先日は映画を観てきたとのこと。
混んでいない桜の名所にも行きたいと言う。

子供の成長は早い。
車で30分の近場にいるのに今度会えるのは夏休みとしたら、
若い二人はどこまで成長しているのだろう。

< 桃花咲き孫来たり次は夏休み >
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3月の想い出

2021-03-30 06:19:29 | 仲間たち
毎日暖かく気象ニュースではまだ3月なのに平年の4月下旬並みとか、
もっと先の5月中旬並みとの連日の報道です。
昔は偶に暖かい日があったものの花冷えと表現される日が多かった。

今日はそんな寒かった昔の3月の想い出です。
3月は近場でのマラソン大会はほとんどなく、
マラソン雑誌で宿泊せずに行ける大会を探しては参加していました。

中でも足しげく通ったのは岐阜県明智町での「日本大正村クロスカントリー」
です。


1994年から2003年まで16kmのコースを7回走りました。
大正村と銘打つだけあって歴史ある村内を駆け抜けたと思ったら、
今度は山あり谷ありの農村地帯を駆ける正にクロスカントリーです。
1時間半ぐらいかけて息をハアハアと弾ませ走った懐かしい思い出です。

写真をよく見ると開催日が4月10日となっており、
記録帳によると以降は全て3月最後の日曜日に開催されていました。
残念ながら写真はこれしかないので掲載しました。
これは平成6年となっているから45歳でした。
もう27年の月日が流れているが昨日のことのように思い出されます。

この他は通期のはなく単発の大会にいくつか参加していました。
全て10km以上です。
・愛地球博をやる以前に公園内で開催されていた「CBCジョッグ大会」
・長野県伊那市まで出かけて「伊那ロードレース」
・岐阜県関市で高速道路の開通前に開催された「日本真ん中高速マラソン」
・お隣だが岐阜県各務原市での「かがみはらマラソン」
・三重県の長島温泉での「長島リバーサイドマラソン」
 もちろん走ってから温泉につかりました。

元気いっぱいだった40代50代に仲間たちと、
あちこち探しては走りまくっていた懐かしい想い出です。

< 漫談じゃないがあれから30年 >
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資材消毒

2021-03-29 06:07:24 | じねんじょ
昨日は一日雨でしたが、
今日から一週間は晴れが続きそうです。
3月も残すところ三日となりました。
別れの3月から出会いの4月へと、
季節が変わる以上に人の動きがある4月はもう直ぐです。
爺となっても社会の大きな歯車で生きている以上、
なんかウキウキする瞬間ですね。

じねんじょ作りで今やっていることは栽培容器の準備です。
波板とビニールチューブを組み合わせて使っており、
チューブは1年で使いきるのだが、
波板は壊れるまで再利用しています。

薯と直接設触れる波板は洗浄し消毒液に通します。
様々な病原菌を洗い落とすことによって、
身も心も新たな栽培の始まりです。


波板は使い方によってサイズを変えているが、
大きいので1.2m×13cmぐらいあるため、
それが入る容器に消毒液を入れます。
イチバンという資材消毒液を500倍に薄めた中へ、
波板を瞬間漬けします。

この波板どう使うか。
真砂土を入れた状態はこんな感じです。


詳しくは後日説明しましょう。

< 白濁に身も心も浄む弥生 >
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タンポポ(蒲公英)

2021-03-28 06:10:29 | 山野草鳥花
今朝も暖かいです。
今日は雨予報ですが、
このところ日曜日が雨のサイクル日となっているようです。

野原で今輝いている花はタンポポです。
陽に当たった爽やかな黄色が目に優しい。

花名の由来をネットで調べると、
江戸時代の花名は鼓草(ツヅミグサ)。
日本伝統の楽器である鼓(つづみ)をたたく音の「タン」「ポポ」という擬音語が語源となり、
タンポポと呼ばれるようになったともいわれます。
 

花言葉の由来はというと、
花言葉の「愛の神託」「神託」は、
古くからヨーロッパにおいてタンポポの綿毛で恋占いをしていたことに由来します。 
「好き、嫌い、好き、嫌い…」と唱えながら綿毛を吹いて、
最後の綿毛がどちらになるかという恋占いをやったことある?
遠い昔のことで忘れたか。
「別離」の花言葉は、綿毛が飛んでいくさまにちなむとのこと。

たんぽぽに因んだ俳句がありました。

馬借りて蒲公英多き野を過る/正岡子規 
行く春や蒲公英ひとり日に驕る/室生犀星   
光線を踏みたんぽぽ咲き過ぎた/北原白秋

< 蒲公英と童子遊びし風任せ >
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人クラウドファンディング

2021-03-27 06:14:17 | じねんじょ
巷では桜が満開となったもののコロナ禍で満足な花見が出来ず、
始まった聖火リレーにも華を添えれていないかも。
我が家ではもう一つ満開の花がありました。
プラムです。
清楚ですが桜に負けないぞと頑張っています。

昨日は自然薯づくりサポーターに応募された方への説明会でした。
4月から1年間にわたって応援していただきます。
今年も10人が応募され3年続けて定員いっぱいの盛況です。

応募された方の思いは様々です。
単に自然薯が好き・興味があるという人から、
自分で作ってみたい人まで多彩です。
この所すそ野の広がりを実感しています。

世間では資金集めの手段として「クラウドファンディング 」があるが、
会がやっている「サポーター」制度は言葉を変えるなら、
「人クラウドファンディング 」でないかと思う。
各年10人のサポーター経験者のうち一昨年は7人昨年は8人が、
会員や応援団(サポータプラス)として残ってくれています。
正に人は金以上の物を生み出してくれる宝物ですね。

34人の大所帯となって運営に工夫がいる事態となったが、
4月からの作業を一つ一つこなして自然薯を愛する人を増やしていきます。

< 薯づくりは人づくりファンディング >
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