晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

夏休み

2021-07-31 06:16:45 | 人生
早いものでもう7月最後の日です。
子供たちは夏休みに入ってコロナ禍で何をしているのだろうと思っていたら、
久しぶりに孫娘が顔を見せに来てくれました。

車で30分もかからない所に住んでいても、
学校があるとはいえ会うのは春休み以来です。

一瞬どちらがどっち?と言うぐらい似てきました。
二歳違いの姉妹だから当分こんな感じが続くのでしょう。

夏休みといってもプールは無し、友達は来ない、遊びには行けないの、
無いない尽くしの毎日だそうです。
一緒に遊べるので姉妹で良かったかも。

ご飯を一緒に食べるのも感染が怖いからと、
一時間ほどで帰って行きました。
子供たちにとっても忍耐の日々が続いています。
次に会えるのはいつだろうね。

< 夏休みマスク越しの双子似どっち? >
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真夏のオリンピック

2021-07-30 06:04:01 | 社会のこと
とうとう昨日は新型コロナウイルスの感染者が全国で一万人を超えた。
東京は緊急事態宣言が出されているにもかかわらず、
土用の丑じゃないけど鰻上りの4,000人近いとは深刻だ。
これだけ深刻なのに国のトップからは、
「人流は減っているから」とか「ワクチン接種が進めば」と言うのみで、
危機を乗り越えるため心から国民へ訴えるメッセージが伝わってこない。

こんな中での東京オリンピックは誰もが想像しなかったとはいえ、
選手の頑張りとは裏腹にコロナ禍の中でやっていていいんだろうかと、
冷めた目で見てしまう。

ネットニュースを見ていたらこんなのがあった。
東京五輪が招致に際し東京の7、8月について、
「穏やかで晴れた天候が多く、選手が最善を尽くすために理想的な気候を提供する」とアピールし、
今もこの文言が東京五輪アプリで公開されている点を指摘。
「組織委員会は、選手が直面する気象条件について虚偽の主張をしているようだ」と批判した。

すでに米ヤフーでも、
「東京は地獄のような嘘を付いた。代償を払うのは選手だ」と大ウソつきだと糾弾。
嘘で大会を招致してきた東京に厳しい視線が向けられているのだ。

大会が始まってから猛暑に対し選手からクレームが殺到している。
テニスの世界ランキング2位・ダニル・メドベージェフ(ROC)は、
「死んだら誰が責任を取るのか」と批判。
同1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)もスケジュールの変更を強く要求した。
ビーチバレー選手は砂が暑すぎ立てず、
トライアスロン男子では金メダルを獲得したクリスティアン・ブルンメンフェルト(ノルウェー)がフィニッシュラインで倒れこみ嘔吐。
地獄絵図となっているのだ。

高温多湿な日本の夏はそこに暮らす日本人でさえ、
熱中症の危険にさられされているのに、
外国から来たばかりの人にとっては如何に強靭でも対応不可と思っていい。
商業主義のオリンピックになったが故の真夏開催らしいが、
今大会で死者が出ないことを願うばかりです。
 
< 酷暑とコロナ平和の祭典が泣く >
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イモたち頑張る

2021-07-29 05:55:20 | 野菜・果樹づくり
梅雨が明けて二週間となるが以降雨は降らない。
7月28日からは七十二候の一つ『土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)』です。 
土潤溽暑とは熱気がまとわりつくような蒸し暑い頃のことで、
正に今そのもです。
この暑さをしのぐために昔は打ち水などしていたけど、
こう暑くては直ぐに乾いてしまいます。

こんな中でもイモは頑張っています。
普段は自然薯のことばかり伝えているが、
今日はイモはイモでもこちらです。

先ずはサトイモです。
 

楽田在住でじねんじょ仲間のKさんから種イモをいっぱいいただいて、
昨年まで自然薯を栽培していた畑へこの春に植えました。
久しぶりに行ったら全くの管理無しでここまで育っています。
雨が欲しいだろうに頑張ってます。

もう一つはサツマイモです。

こちらもじねんじょ仲間で江南在住のNさんから苗を頂きました。
どちらも放置栽培でここまで育ってくれています。

それに比べ自然薯は手のかかること。
でも考えようによっては毎日何かしら仕事を作ってくれ、
退屈させない余生を送らせてくれているんだから感謝しなければと思う。

< 炎天に芋スイスイ暑さ知らず > 

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二人BBQ

2021-07-28 06:04:55 | 人生
我が家の作業場は業務用冷蔵庫を始めとして、
じねんじょの収穫後に使う資機材の部屋です。
併せて仲間や家族とのコミュニケーションの場でした。
その最たる催しがBBQでした。
年間10回はやっていたのでないかな。

しかし新型コロナウイルスが全国に蔓延しだして、
この部屋を訪れるのはじねんじょ関係者のみ。
BBQの味も忘れていました。

最近無性に焼肉が食べたくなり、
皆と出来ないなら食卓で一人焼肉でも出来ると、
スモークレスの焼肉グリルを購入した。
昨夜は妻と二人焼肉でした。


この機種の熱源は電気で230℃まで上げれ、
じっくり焼く炭火風といった感じで炭火と比べ遜色ない。
煙は焼き面を風で吸引してくれて部屋に籠らない。
油は下へ伝って水を入れた器で受け止めてくれる。
掃除も各部が分解でき簡単に洗えます。
この大きさなら4人家族でも十分やれそうです。

1年半ぶりにいつもの焼肉専門店へ出かけ、
おばちゃんと暫し談笑したが、
コロナ禍でやはりグループ買いから家族買いにシフトされているとのこと。

多くは食べれないのでこんな時はちょっぴり贅沢に、
ロースと上カルビーを合わせて200gと、
この店手作りのウインナーを買って〆て2400円でした。
野菜類はシイタケを除いて全て自家製なので、
考えてみればお安く手間のかからない夕食です。

〆は焼きおにぎりを食して久しぶりのBBQを堪能しました。

< コロナ禍で一人焼肉もおつだね >
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4回目防除

2021-07-27 06:13:02 | じねんじょ
こんなけ暑くては動くのは朝と夕くらいです。
猪対策でじねんじょ畑に電柵を設置しているが、
ここの電源はバッテリーです。

家横の畑のため通電するのは夜だけにしているが、
それでも設置してから二か月経つため早めに充電することに。

バッテリーは放電してしまってからだと充電しなくなるため、
昼夜通電の場合だと少なくとも二か月ごとの充電が必要です。

やや涼しくなった夕方に4回目の防除薬散布を行いました。
コガネムシ類やヨトウムシによる食害が一部見受けられるが、
それほどでもない。
お天気続きで炭疽病などの病気は押えられて出ていない。


こんな時だと殺菌剤は予防薬のダコニール1000で十分です。
殺虫剤はアブラムシ類やヨトウムシにも効くトレボン乳剤を散布した。
タンクいっぱいの50ℓを作ったのだが、
両面を丁寧に散布していたら途中で無くなってしまった。
ノズルを最大に伸ばしてやっと届くくらいだから面積が広い。
10ℓ分を追加で作ってやっと終えることが出来ました。

< 手届かぬ先に蔓生き生き土用の丑 >
コメント (3)
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