晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

リブル効果凄い!

2023-11-30 06:10:36 | じねんじょ
犬山市・扶桑町・大口町の全家庭に無料配布されている、
地域情報誌「リブル」12月号が各家庭に配布されました。
ただし我が家は市街地と離れているため配布対象外で、
今回取材を受けて初めてその雑誌を知りました。

見本誌を送ってもらいました。
巻頭特集で取り上げられた記事です。

流石にプロのライターさんです。
こちらが伝えたいことを上手くまとめられています。
じねんじょ「夢とろろ」の反響は各所で起きていることと思うが、
私も主治医の先生や湯の華市場の支配人から見たよと声をかけられた。

そしてじねんじょ応援団サポーターを希望する人から何人も電話が入った。
正式募集は3月なので基本情報だけ聞いて優先対応することにした。
又自然薯のお買い求めの電話やメールも入っています。


こうした地域情報誌は身近な記事とともに地域のお店の紹介がメインで、
何気なく読む見る雑誌と思うが、
関心がある記事が載るとこうなるんですね。

私たちは全国に愛知犬山の「夢とろろ」を広めるため、
SNSでの発信やネット販売をして好評なスタートを切っていますが、
何より地域の皆さんに知ってもらい、
愛される存在となることが一番です。

まさに「リブル」での企画はタイムリーでした。
その効果の凄さに感謝です。

< リブル見たよ診察で自然薯談議 >
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慌ただし一日

2023-11-29 06:05:28 | じねんじょ
昨日もあちこち動き回る一日でした。
9時からは今井でもみ殻燻炭の製造を依頼していた農家へお邪魔し、
一回目の製造分30袋を仲間と網室ハウスに運ぶことから始まった。
部会関係者に注文を聞いたら20人ぐらいから50袋近くあり、
来年の自然薯栽培にそれぞれが使います。
我が家にも近所の仲間の分と合わせて運び込んだ。

100ℓ超えの大袋が700円とこんなに安価に作ってくださる。
ホームセンターだと50ℓで1200円位するのに比べれば、
どんなにお得か一目瞭然です。

10時からは仲間の女性の我が加工所で、
冷凍擦り下ろしづくりをするお手伝いと、
並行して自分用の味付じねんじょを作ったりした。

その間にはわざわざ1時間かけて、
名古屋からお買い求めに来られるお客様との接客もありました。
すり鉢はこれから買うというカップルに買っていただいたのは、
味付冷凍じねんじょと一本ものでした。
これから自然薯を介してお付き合いが始まる予感です。

午後3時からは湯の華市場へ出向き初出荷です。

併せて仲間がこの店で出荷したいというので、
付き添って事務所で本登録の話を店側から聞く。
長らくこの店では私一人が出荷していたが、
続く人が現れたのは嬉しい限りです。
切磋琢磨して自然薯を売り切りましょう。

メールやネットからも注文がどんどん入っています。
年末まで怒涛の一ヵ月となりそうです。

< 若さ保つは脳と身体動かす >
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すり鉢でじっくり

2023-11-28 06:07:44 | じねんじょ
今年開発し商品化した『味付冷凍じねんじょ』は、
解凍するだけで食べれると忙しい主婦の方や、
すり鉢で擦り担当のご主人からも好評です。
その分提供する側としては他の商品に比べると、
多くの手間をかけています。
その要は出汁を入れて擦りのばすことでしょうか。

直径40cmある13号のすり鉢に、
擦り下ろしたばかりのじねんじょを入れます。
これぐらい大きいとすりこ木で回しても動かないため、
一人作業が可能です。

自然薯はこれで約1.5kgあり、
とろろがけ28食相当です。
粘度はかなりありますね。
流石『夢とろろ』!

先ず冷ましておいただし汁を1/3入れます。

まだ粘度が強くすりこ木も上手くまわせないけど、
頑張ってなじませます。

2回目の出汁も1/3入れます。

ようやく楽に回せるようになったかな。
どちら回りでもいいけど私は右回りで、
すりこ木をひたすら回します。

そして最後に残った出汁を入れ仕上げです。

ここでもこれでもかと出汁と絡ませ、
擦りのばします。

口当たりがいい滑らかなとろろに仕上げるコツは、
最初から全ての出汁を入れるのでなく、
何回かに分けて入れなじませながら擦ることかな。
これだけで20分~30分くらいかかった。

この後バットへ170gづつ入れ板状にして冷凍し、
冷凍後に真空パックします。

< 晩秋に心込めすりこ木回す >
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トップ写真

2023-11-27 06:29:08 | じねんじょ
11月27日からは七十二候の一つ『朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)』です。
朔風払葉とは冷たい北風が木々の葉を落とす頃のこと。
朔風とは北風の木枯らしのことです。

これは山中の畑へ行く林道で落ち葉の絨毯です。


地面いっぱいに広がる落ち葉と、
葉を落とした木々は冬の景色の象徴であり、
季節の移り変わりが感じられますね。

味付冷凍じねんじょを出品したマルシェルの、
トップページの写真を登録しました。
友人から生産者本人を載せた方がいいよと助言され、
過去のを探したが何れも容量不足で、
昨日収穫の折に自分で撮ったのをアップしてみた。

中央部を横へ切り取るスタイルなので上下が入らない。
もう少し遠方で撮るべきだったか、
辛うじて畑で自然薯を持つ姿が伝わるかな。
若々しくないのはどうしようもないが、
年輪の刻みが伝わればです。

それに嬉しい便りも。
東京と埼玉の方から注文が入りました。
こういうの初商いまでが不安と緊張が入り混じるんですね。
ありがとうございました。
最近の作り置きがあるので、
早速発送準備に入らさせていただきます。

我が菜園にも昨日は春日井・小牧・犬山からお買い求めに来られました。
いよいよ『夢とろろ』冬の陣に突入です。

< 若くないけど年輪刻む写真 >
コメント (2)
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ポータブル電源

2023-11-26 06:13:53 | 人生
ついつい『ブラックフライデー』の誘惑に誘われて買ってしまった。
ブラックフライデーとはアメリカで、
感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日の金曜日のことである。
小売店などで大規模な安売りが実施されており、 
いつの間にか日本でも在庫処分一掃のセールイベントが行われている。

購入したのはポータブル電源です。


目的は非常時と節電です。
5年程前の台風で3日間電気が停電となり、
大変な苦労を強いられ、
数年前にガソリン発電機を購入した。
これはこれで日常的には外仕事で使えるが、
家の中ではコードリールを延長せねばならず使いづらい。

そこで最近は進化したポータブル電源を研究していた。
何よりバッテリーが進化しており、
従来のリチウムイオン電池からリン酸鉄リチウムイオン電池へ変わり、
充電回数が寿命500回から3,000回まで延びたこと。
毎日のように充電しても10年は使えるってことです。

それでも狙いを定めていた使えるAC出力が、
通常のコンセントと同じ1,500wタイプだと10万円以上するため諦めていた。
そしてやってきたブラックフライデーの4割引きセールに負けてしまった。

日常的には脱衣所での温風ヒーターやキッチンでのIHコンロに使っている。
重さが12kgあり妻や老人にはきついため、
ミニ台車に乗せて部屋間を移動している。

これで発電機と合わせ3,000Wまで使えるため、
災害時に数日間ぐらい生き延びることが出来るかな。

< 非常時の暮らし守る電源色々 >
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