晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

急遽作成し追加

2022-12-31 06:05:54 | じねんじょ
いよいよ大晦日です。
一年の〆の日です。
しかし年末はいつもバタバタしています。
昨日もです。

2時間おきにメールで流れてくるのが売上速報です。
一回目の12時半で6パック売れていた。
いつもより出足がいいなと感じたが未だ10パック残っている。
3時半の売れ行き次第で追加するか動こうと思った。

こちらの冷蔵庫には5パックの在庫があるが、
追加するには足りない。
しかし作ろうにも午後からは雲が太陽を塞いで、
カット面の天日干しが出来ない。

そして3時半の速報が入った。
何と合計15パック売れており残り1パックとなっている。
作るしかない。
こんな時の裏技はストーブです。

まるで自然薯が寒さ堪えて手を温めているようですが、
緊急作成はこれに限ります。

取り敢えず先行して作った4パックと在庫の5パック含め、
9パックを追加しに走った。

ここの産直は今日の夕方5時までが営業なので、
これで凌いでもらおう。
勿論全て売れれば追加しよう。

しかし隣のナガイモは安価だね。
こちらは4倍以上する値段なのに、
見比べて買っていただけるお客さんに大感謝です。

ブログとFacebookで当サイトをいつも見ていただいている皆さん、
本年もありがとうございました。
つたないコラムと写真でしたが、
365日お付き合いいただき感謝しかないです。
来年もよろしくお願いいたします。
皆さんも健康に留意されいい年をお迎えください。

< 年の瀬裏技で欠品阻止したり >
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寒さなし太公望

2022-12-30 06:09:28 | 地域の文化や出来事
今年も残すところ二日です。
大方の会社や官公庁の仕事納めも28日に終えて、
正月準備する人が圧倒的だろうが、
今年は特に帰省も含めた旅に出る人が多いことをニュースが伝えている。

そんな晴れた昨日ふと入鹿湖上をながめるといるわいるわ。
朝早くから湖上が大した賑わいです。

そう!この入鹿池は、
東海地方きっての「ワカサギ釣り」のメッカなんです。
年末休みになってどっと押し寄せたようです。
凍えてしまうのでないかと心配するほどの寒さなんだが、
太公望にとっては寒いほど釣果にいいのかも。

そう言えばマラソンをやっていた頃は、
雪が降るような真冬でもレースでは、
薄いランパンとランシャツで走っていた。
好きなことに寒さ暑さ関係ないですね。

カメラを引くと尾張富士の麓で入鹿池湖畔に明治村の建物群が見えます。
右手前は我が家の屋根です。
この家で生を受け70余年です。
他の地の良さを知らずに生涯を終えることになってしまったからこそ、
この地に愛着がある爺です。
今日も入鹿池とともに一日が暮れていきます。

< 暮れは公魚づくし狙う入鹿池 >


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正に師走

2022-12-29 06:08:42 | 人生
昨日は老体に鞭打って一日フル回転でした。
朝のうちはそんなに動くとは思わず寺参りして、
産直の商品追加をすればいいぐらいに思っていた。

9時に菩提寺に一年の感謝でお参りして、
位牌の前にお供えを置いて来た。
もう10年以上にわたってお供えは、
一年の集大成である「夢とろろ」の冷凍すりおろしとムカゴです。
和尚に直ぐ冷凍庫へ入れるよう伝えます。

その後ガソリンスタンドで給油と灯油を買っていたら、
電話が入り自然薯仲間が訪ねてくると言うので家へ直行する。
人に渡すようお願いしていたのをわざわざ取りに来てくれた。

産直に行くか迷ったが晴れていい天気なので最後に一掘りしようと、
畑へ向かい20数本だけ自然薯を掘った。
凍結していた畑土が溶けだした時間帯なので、
畑はぐちゃぐちゃです。

収穫したのを洗おうとしたらいつも使う外水道は、
日陰になっているため凍結して水が出ない。
どうやらホースの残り水が凍っていたようで天日で干したら、
ほどなく水が出て洗って干していたらお昼になってしまった。

午後から久しぶりに孫娘がきて遊んでいたら、
地区民からのラインで大木が道路上に倒れかかっているとの通報です。
これも土木常設員が行政へ知らせる仕事です。

こんな山の中の細い道でも県道です。
楢の大木が道路上3mほどまで垂れている。
倒れて道を塞いでいれば県の建設事務所へ通報するのだが、
その前なので市の担当課を通じて計画的除去を要望するしかない。

写真を撮ろうとしたらバッテリーなし。
止む無くいつも使わないスマホで撮る。
その後出たついでに春日井の産直まで走り商品の追加をする。

帰って来てからが一仕事です。
市へ要望書を提出する場合は既定のフォーマットで、
細かく要望内容を書きます。
仕事納めの日なので彼らの仕事も最終日です。
もう一つは確認しやすく別紙で地図と写真をつけます。

一時間ほどかけて作成しメールで土木管理課へ送るがエラーとなる。
担当者と電話で話すも届いていないと言う。
よく考えたらスマホで撮った写真をそのまま使い、
容量が5Mを超えていたらしい。
作り直して送り早速県事務所へ伝えてもらった。

ただこうした倒れる前は地権者の財産なので県や市は直ぐに動かない。
しかし危険が目に見えているのなら地主を探し、
素早い対応で安全を確保するのが行政の責任じゃないだろうか。
正月期間中に何事も起こらないことを願うばかりです。


これで今年32件目の土木交通要望です。
何か疲れた一日でした。

< 老いても師走る一日疲れたし >
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年明けに発行されます

2022-12-28 06:26:55 | じねんじょ
今日を含めて残すところ4日となりました。
ことに歳を重ねるごとに一年間を早く感じてならない。
これは『ジャネーの法則』に基づく現象で、
簡単にいうと50歳の1年間は「1年間/50年間」、
5歳の1年間は「1年間/5年間」、
つまり50歳の時間は5歳の子供の10倍の速さで過ぎているということらしい。
誰にも平等に与えられている時間であるのにねェ。

先月幼児の食育雑誌「ママごはん」の取材を受けたが、
その下刷りが出来て校正の依頼が来ました。

写真と文が一ページで簡潔にまとめられており、
流石にプロの取材力です。
年明けの10日が発行日で、
若いお母さんたちのの目に自然薯「夢とろろ」が、
新鮮で関心を持って読んでもらえれば嬉しいね。

先月と言えば腰痛が長期化し取材日を2回も延期させていただいた。
この日も腰は十分に曲がらず杖をついて歩いていたことを思い出す。
すっかり良くなった現在だが健康の有難さを思い知らされた月でした。

< 夢とろろ若きママに届けたしと >
コメント (2)
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麋角解(さわしかつのおつる)

2022-12-27 06:07:39 | 季節のたより
12月27日からは七十二候の一つ『麋角解(さわしかつのおつる)』です。
麋角解(さわしかつのおつる)とは鹿の角が抜け落ちて、
春に向けて生え変わる頃のこと。

読んでも何のことやらッて感じですが 、
ネットで調べてみたら大鹿の角が落ちて、
生え変わる頃という意味らしい。

大鹿というのは体重500kgにもなる「ヘラジカ」を指すとされていますが、
ヘラジカは日本には生息していません。
大陸から伝え聞いた冬になると角が落ちる鹿の姿を、
かつての日本人はどう思い描いていたのでしょうね。

日本にいる鹿は「ニホンジカ」とよばれます。
寒さに弱く「エゾジカ」は別格として、
多くは西日本の山に生息している。
近年餌を求めて里の畑を荒らし害獣扱いになっているのは寂しいね。


ただ冬の鹿といえばニホンカモシカです。
ニホンカモシカは日本の固有種で、
鹿という名前になっていますが牛の仲間です。
そして角を落とすこともありません。

二十四節気と七十二候は2月の立春から始まって、
一年を24と72の暦で表したものです。
ともあれ今年最後の「候」となりました。
後五日間ラストスパートで頑張りましょう。

< 師走の候鹿の如くラストジャンプ >
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