晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

晴耕雨労

2019-03-31 06:21:36 | じねんじょ

久しぶりの本格的な雨でした。

夜半には春雷が轟いて何事かと目が覚めたほどです。

 

こんな雨の日はまったりと過ごすかたまった買い物に走るのですが、

今年は畑へ埋め込む自然薯の栽培容器の中へ入れる真砂土を、

畑でなく家で詰め込んでおく方式に変更したため、

その作業でほぼ一日が過ぎてしまいました。

 

1.2mに切断し上方に種イモをセットするため20cmの開放部を作ったダクトチューブに、

容積の6割程度の真砂土を如何に効率よく入れるかです。

考えたのが使い古してBBQの炭入れの無いコンロに波板をを斜めに立てかけて、

その傾斜を利用して土を入れていくというやり方です。

一日で600分の70個ができました。

 

妻にもやり方を教えたので暇をみては作って、

これからは種イモの発芽と競争しながら畑の準備を進めます。

しばらくは晴耕雨読ならぬ晴耕雨労の日が続きます。

 

< 知恵工夫ボケる暇なし農暮らし >

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春休み

2019-03-30 06:24:37 | 人生

家でも外でも顔を合わせるのは同世代が多いです。

うららかな春到来と言っても躍動感に欠けるのは致し方ありません。

そんな中先日は高校生と中学生の孫男子が来てくれました。

この歳頃で親について爺ちゃん婆ちゃんに会いに来てくれることに感謝です。

それ以上に顔を出してくれるのは小学生と年長児となる孫娘です。

 

先日は市内にあるお菓子の城へ行きクッキーを作ったよと楽しく語ってくれました。

人生はこれからという二世代後の若者にはどんな未来があるのだろうと、

ふと思うが自分にもそんな時代があったなと感慨にふけると同時に、

残してやれるものは何だろうと考える一コマです。

 

昨日は一日かけて重機を入れて網室ハウスの駐車場を整備しました。

これで来週サポーターさんが多数来ても受け入れ可能となりました。

 

その横ではプラムの花が満開でした。

 

< プラム咲き孫の笑顔に若返る >

 

 

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満開近し

2019-03-29 06:07:04 | 季節のたより

今週末にも名古屋の桜が満開とか。

朝夕は寒いが昼間は暖かい日が続いています。

入鹿池湖畔だと我が地区の桜は開花したばかりで、

数えるほどの花弁しか見られなく満開は一週間後か。

それが堤防のある貸しボート屋さんあたりとなるとほぼ満開です。

桜の品種にもよるだろうがそれだけ我が里は寒いってことかな。

 

春をいち早く知らせてくれた蕗の薹も満開状態です。

 

昨日も前日の続き作業でした。

ワイヤーの代わりにエクセル線なる物を横パイプに張りました。

これにネットを垂らして自然薯の蔓葉を上らせる計画です。

これからは自然薯を育てる栽培容器を畑へ埋め込む作業が、

種イモの芽出しに合わせて一ヶ月余り続きます。

 

じねんじょサポーターを募集したところ部会員の数ぐらいの応募があり、

来月2日に自然薯づくりに期待を寄せるニューフェースがやってきます。

今日は手狭になった網室ハウスの駐車場を広げる作業へ出かけます。

 

 

< 桜咲き薯づくりにもニューフェース >

 

 

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思案の対策

2019-03-28 06:16:22 | じねんじょ

昨日も暖かい陽がさして仕事日和の一日でした。

山中の畑に通っています。

ケータイ用のアンテナ工事は中休みということで、

ただでさえ人の出入が少ない場所ゆえ聞こえるのは鳥の囀りのみです。

時計代わりにラジオはつけているけど、

黙々と作業するのは自分の性にあっているのか捗ります。

 

穴開け器をグルグル回して50cmの穴を開けます。

14m四方の畑の外周に14本のポールを立てるためです。

 

3mの単管パイプを開けた穴に立て、

横パイプをクランプで締めパイプ相互をつなぎ、

要所に支柱を入れていきます。

これは昨年台風で倒れてしまった自然薯の棚を、

今年は無事に栽培するため考え抜いた上の工夫です。

 

さて吉と出るか凶とでるか。

まだまだ対策作業は続きます。

< ボケ防止知恵めぐらす農工夫 >

 

 

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ケアと完売

2019-03-27 06:17:33 | じねんじょ

このところの農作業と先日のゴルフでいつも使わない筋肉を使ったのか、

腰や左肩に違和感を感じ市内楽田にある行きつけの癒し処branchで全身をほぐしてもらいました。

違和感を感じるところを押さえると痛いってことは、

そこが凝っているのか炎症があるのかな。

マッサージは医術でないので病気は直せないが、

身体のケアには有効な処置と考え月に一回通っています。

 

春日井市内にある産直市場ぐぅぴぃ広場へ出荷していた自然薯「夢とろろ」が完売です。

お安い長芋や短径自然薯が隣に並ぶ中でしたが、

よく健闘してくれ二ヶ月で10kg以上販売できました。

今シーズンは収穫直後の12月から出荷して、

地域の皆さんへ「夢とろろ」を届けたいと思います。

もう一ヵ所出荷している可児市内にある湯の華市場も冷凍すりおろし自然薯を除いて、

パック自然薯は残るところ2パックのみで完売間近です。

 

犬山市のふるさと納税への返礼品の扱いも3月上旬で終了しており、

これで新たなシーズンに向かって邁進するとしましょう。

 

< 夢とろろ完売し栽培開始 >

 

 

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