晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

悩ましい

2022-09-30 06:19:53 | じねんじょ
新しい網室ハウスの建設の準備を進めているところですが、
基本は中古の部材を使い足りない部材は購入の方針です。
ただ資金に限界があり必要最小限にとどめたい。

素人だがハウスを建てた経験のある部会員に基本図を描いてもらい、
それに近づけながらも今ある部材を最大限につかう手法です。
特に妻部の材料の拾い出しが悩ましい。

メイン部材で22mmの直管パイプが40本近く必要だが全くなく、
これは隣市にある大型ホームセンターで購入することにした。
ただ長さが5.5mあって昨日店に電話して聞いたら、
店の貸し出し用で1.5トン車があるが正規に乗らないため使えないという。
以前軽トラに乗せて帰ったことがあるが、
何に乗せるかは本人の自己責任と言われた。

市内のレンタカーを探したが、
乗せることが出来るトラックの貸し出しはゼロだった。
最後は先日土の入替をメインでやってくれた、
部会員で造園土木業をやっていて、
大型車を持っているT君に頼むしかない。
メールしたら忙しい中土曜日の午後なら対応できるとのことで、
急遽人の手配をして何とかやれそうです。
有難い!
仲間の支えですね。

その他の細かい接続用の部材は種類が多く、
ない頭を絞って必要部材を洗いだしている。
こちらは種類と量がホームセンターでは無くて、
農業資材を扱っているネットの方が直ぐに揃い価格も安いので、
近日中に注文するつもりです。

一先ず建てるだけ建ててみて、
足りない部材は買いに走ることとなりそうです。

< 老いの頭も悩めば呆け知らずか >
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すりおろし冷凍へ

2022-09-29 06:14:14 | じねんじょ
冷蔵庫でほぼ一年保存していた自然薯の一部を、
来月開催される市の産業振興祭へ提供した残りをどうするかです。
一本ものは750gぐらいあって、
振興祭で調理する業者に買い上げてもらったのが300g相当でした。

今の時期は本格的に販売していないため、
一先ずはシーズンが始まる11月以降まで保存することにしました。
カットしたまま冷蔵では切り口から腐敗が始まります。
真空パックにしても2ヵ月が限度です。

ということで冷凍すりおろしで保存することにしました。
400gちょっと残っているので2パック作れます。
量が少ないため大型のすりおろし機は使わず、
自然薯の粘りにも対応してくれるフードプロセッサー の登場です。
1cmごとにカットするが200gくらいしか入らないため2回に分けます。

30秒ぐらい回すとすりおろし出来ました。

これを200gづつパッドに入れて2時間ほど冷凍庫へ入れ、
急速冷凍します。

最後の仕上げは冷凍したのを真空パックにしました。
200gでとろろがけ4食相当つくれます。

一年後でも食べれないことはないが、
商品的には6カ月を賞味期限としています。

11月下旬から年末にかけては、
こんなことを毎日のように行うことになります。
後一ヵ月余は嵐の前の静けさかな。

< 偶々の予行激忙思い出す >
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ほぼ整備できました

2022-09-28 06:18:05 | じねんじょ
9月28日からは七十二候の一つ『蟄虫培戸(むしかくれてとをふさぐ)』です.。
蟄虫培戸とは外で活動していた虫たちが冬ごもりの支度をはじめる頃のこと。
虫たちは秋冬が終わるのをこれから半年間も土の中で静かに待ちます。
そして3月の啓蟄の頃に再び姿を現します。

昨日もフル回転でした。
畑土を2台のダンプで各務原市内の砕石場とを6往復して、
ハウス建設場所へ搬入し重機で整備した。

雨が降り出した5時近くまで頑張ってもらえ、
何とか長さ25m幅約6mの土の入替が出来ました。
今日半日くらい溝掘り等整備してもらって場作りは完成です。
重機のオペレーター以外は全て部会関係者で行った。

昨日は通常作業の管理日と重なったため、
サポーターも来てくれハウス内に、
ムカゴ回収ネットを敷いてもらいました。
ピーク時は23人での作業でした。

来月18日にハウスの組み立て作業を、
サポーターも含め30人くらいで行う予定です。
中古の農業ハウスで建てるため足りない資材がいっぱいです。
それに今回はプロには依頼していないため、
素人集団が頭をひねって18日までに足りない部材の調達へ走ります。

< 秋なれど共に汗かき深き絆 >

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二棟目建設開始

2022-09-27 06:09:09 | じねんじょ
いよいよやってきました。
じねんじょ部会で2棟目の網室ハウスの建設を開始です。
といっても農業ハウスのパイプを組み立てればいいというものでなく、
先ずは雑草の地と化した用地の草刈りと、
草の生える土から耕作土への入替です。
この作業を昨日と今日で行います。
組立は来月18日に予定しているため今回は前哨戦です。

昨日の午前中は雑草との闘いでした。
2ヵ月前に綺麗にしたがちょっと手を抜けばこの有様。

人の背丈をはるかに超えるまで伸びた雑草を、
6台の草刈り機で刈っていくのだが、
30分続ければ暑さでもうへとへと。
平均年齢70歳では30分働いて30分休憩だ。

急遽シートを張って屋根を作り、
日陰のスペースで休憩と昼食をここで採った。

午後からは昨年ハウスを解体していただいてきた、
使えるパイプ資材を確認して購入資材の洗い出しです。

25mのハウス一棟建てるだけで100万円以上かかるといわれ、
中古を探し極力経費を切り詰めているが、
それでも土地改造費を含めると50万円は必要だ。
行政やJAの支援策もなく3年間かけて何とか積み立てて、
今日にいたったのだが、
最近の情報によると数年前6,000万円も国と市から補助を受けた、
シルバーのトマト事業が大赤字という。
そのうちの100万円でいいからこちらへ目を向けて欲しかった。

作業途中に市役所から来月の市産業祭で、
自然薯を使った卵焼き料理を作りたいので、
300g程度用意できないかと電話が入った。

一本だけ冷蔵庫で長期保存できるか試していて、
そろそろ確認する頃なので帰宅後に見ててみた。

全く問題ないです。
傷さえなけれは3℃で長期保存できることが証明されました。
これを全部欲しいならそのまま渡せばいいが、
300gだけというので泣く泣くカットです。

直ぐ使う100gはラップ巻きにし、
2週間後に使う200gは真空パックにしました。
今日作業現場へ取りに来るとのことです。
残りは冷凍すりおろしにして保存します。

今日の作業は重機を入れて土の入替です。
昨日みたいに太陽カンカンだけは勘弁して欲しいね。

< 薯魂歳も暑さ何のその >
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幟立て

2022-09-26 06:01:17 | 地域の文化や出来事
10月が近くなり片田舎の小さな我が郷の神社では、
秋祭りへの準備で装いがなされました。
かっては村人たちが盛大に豊年を祈願しただろう秋祭りですが、
今はその名残を消すまいと幟を立て、
本殿に陣幕を張って提灯を掲げ神主のお祓いを受けるくらいです。


コロナで2年間幟立てを控えていました。
ポールに揚げるのも久しぶりなので、
あーだこーだ言いながらやっと揚げれた。

本殿にも幕を張ります。
このしめ縄、実は模造品です。

数年前まではみんなで藁を持ち寄り、
古老の指導で編んでいたが、
少しでも省力しようと既製品に変更した。

稲刈りはコンバイン化され切り藁となり、
尚且つ長身のもち米が少なくなり、
しめ縄をなえる人が少なくなったので、
こんな形もありかなと思えるようになった。

お宮の行事もかなり簡略されてきたが、
残るは正月に向けての門松立てです。
6ヶ所に立てているが山に入っても、
適当な松の木が無くなってしまった。
それに女性のお宮係も増えており、
現実的に山へ入るのは難しい。
今後の検討課題かな。

< 村祭り時空を超えて永久の知恵 >
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