晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

真夏を乗り切って

2015-08-23 06:17:54 | じねんじょ
真昼はまだまだ暑いものの朝夕や夜はしのぎやすくなりました。
秋近しですね。

山に行くと白百合が乱舞状態です。



自然薯は今のところ順調に育っており、
花が終わりムカゴがあちこちにつき始めました。



ムカゴからの種イモづくりの畝ですが、
こちらはやや勢いがありません。
雨ナシ状態が長続きしたため枯れているのもあります。



ピントが合っていないですが一部炭疽病の発症を確認です。
土壌から伝播したのでしょう。



月に1回程度防除薬を散布しています。
今回は炭疽病や葉渋病の治療用にトップジンM、
葉ダニやアブラムシ対策にコテツフロアブルをミックスして散布しました。



真夏を乗り切ってこれから10月にかけてイモが一気に肥大します。
台風による倒壊を防ぐのもこの間の仕事です。
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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます (桑畑)
2015-08-23 07:18:33
自然薯
順調良かったですね。
自然薯にも病気がそれに防除
全ての野菜類はこの防除があるのですね。自然のモノですからしなくてもよいと思ってました。
防除も面倒で身の危険を覚えるので最低限にしていますが、大変です。
作の間が空いてるのでしやすそうですね。

収穫が待ち遠しいですね。
桑畑さんへ (晴耕雨読なくらし)
2015-08-23 08:01:57
今はほとんど手がかかりません。
このことが夏場に別の仕事ができる所以です。
あと3ヶ月かかります。

イチジクは今が収穫と出荷の時期じゃないですか?
その後の害虫被害は良かったのかな。
自然薯 (しまそだち)
2015-08-23 15:47:26
炭疽病ですか
防除に薬散布も必要なんですね

お手間をかけてお世話するから あんな立派な自然薯が
出来るのですね 
ふるさと納税のお返しに使ってもらえるということは、
責任も課されたということで

朝夕は、秋の気配が深まりました
昨夜の星空も綺麗、正しくは綺麗そうでした (わたしの今の目では、星の数は少ないですが)

週明け台風が、心配です
秋も直ぐ (みーばあ)
2015-08-23 17:50:49
暑い夏を乗り切って自然薯も収穫の秋をむかえますね
やはり薬の散布は欠かせないことなんですね
良いものを作るにはそれなりのお手入れが必要なんですね
朝夕涼しく成りました
とりわけ今日は涼しくて、私も秋野菜の準備致しました
大根と白菜の植床作りました
後は種をまけば良いのですが~
何時蒔こうかと・・・
昔、子供の頃に… (空)
2015-08-23 18:26:49
ムカゴを見つけて狂喜してままごとのじゃがいもにしようとして祖父に叱られ断念しましたが、こんなにグッドアイデアをどうして分かってくれないのか?少し不満でもありました〓もしかすると、祖父は自然薯を毎年、育てていたのかも知れず、ずっと大きくなるまでは納豆だけで食わず嫌いだった自然薯の生い立ちも知ろうともしてませんでしたねぇ!
毎年、庭のあちこちに気まぐれに出てくる蔓と、ムカゴと食べ物のとろろ芋とが結びついて合点が行ったのはずっと後のことでムカゴご飯を作り始めたのは随分あとになってからですねぇ
祖父が亡くなってから半世紀!ずっと、ムカゴは自然と散らばって、時には条件の良い場所で自然薯として大きくなり、時には雑草として引き抜かれて増えもせず、かといって減りもせず、毎年顔を出してくれます
しまそだちさんへ (晴耕雨読なくらし)
2015-08-23 18:33:16
そうですね、
今年は従来からの自分のお客さんにプラスして、
産直市場・イトーヨーカドーのお歳暮・ふるさと納税に供給しなければいけません。

勿論後者は部会全体で責任を果たせばいいですが、
調整役を担っているので気が抜けません。

目の方そんなに調子悪いですか?
そういう私も遠方だけがまともに見えます。
みーばあさんへ (晴耕雨読なくらし)
2015-08-23 18:45:49
ホントは農薬散布したくないんですが、
県の普及員に相談すると農薬散布しか指導されません。

結局彼らは市場に出す野菜の顔が、
規格通りになるよう指導することが第一なので、
農薬至上主義となってしまいます。
できるだけ回数は減らしたいですね。

まだ秋野菜の準備できていません。
やっと枯れたキューリを撤去したので、
明日やろうかな。
空さんへ (晴耕雨読なくらし)
2015-08-23 18:59:51
自然薯やトロロの生命力は強いですね。
自然薯を作った畑では厳しい冬を越して、
彼らは野良イモとして育ちます。
でもここでは不用のイモなので抜きます。
山や野原は彼らの聖地なので、
抜かれない限り毎年ムカゴをつけながら、
年々イモを肥大化させてくれます。

抜かれてもムカゴが子孫のつないでいく、
たくましさは人間社会も学ぶところですね。

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