晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

ふるさと納税提案書提出

2024-05-03 06:10:34 | じねんじょ
今日からGW後半に入り観光地はどこも大賑わいのことでしょう。
今朝の情報番組でも紹介されていたが、
犬山城の登城は2時間待ちで、
城下町には若者に加えて外国人が急増していると言う。
閑古鳥が鳴いていた10年20年前とは隔世の感です。

私の自然薯『夢とろろ』も城下町の店へ先月初めまで納品していました。
串ものなどの食べ歩き文化が定着してきて、
ソフトクリームに練り込んでいたようです。

現在は在庫が無くなり提供できないが、
冬から毎月20kgの冷凍じねんじょを納品していたので、
GWあたりまでは残っているかもしれない。
年間通して提供できるようにするのが、
生産者としての課題ですね。

未だ種イモも定植できていない段階だが、
今冬の収穫と販売に向けて動き出すことにした。
市役所の経営改善課と話をして、
犬山市のふるさと納税に出品することにしました。
早速提案申請書をダウンロードして商品写真とともにメールで送った。


今回出品するのは『味付冷凍じねんじょ』のみです。

実は3年前までじねんじょ部会として、
カット真空パックを6年間ほど出していて、
初期のころは好調だったが次第に全国で自然薯の出品が相次ぎ、
競争力を失って断念した経緯があります。

今回は私個人で出品し、
加工品である『味付冷凍じねんじょ』のみで勝負します。
期間は12月1日から2月28日を予定しており未だ半年以上先のことだが、
現在は商品ごとに総務省の許可を得なければならず、
それだけでも3ヵ月ぐらいかかると言う。

今回は期間に余裕があるので良いが、
デジタルのこの時代何ともアナログなお役所仕事だ事。
総務省と言えばあのいわくつきの「マイナカード」の所管省じゃなかったの?
先ずは自らのアナログ仕事を解決して欲しいものです。
犬山市は担当課へ出向くことなく申請書をダウンロードして作成し、
関連写真を添付しメールで送れば初期の手続き完了です。
流石ですね。こうなっくちゃ!

< アナデジどっちも使いこなせず総務省 >


コメント
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