晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

汗滴る立夏

2024-05-06 06:00:59 | じねんじょ
GWも今日までです。
昨日までは天候に恵まれ日本全国が賑わったようです。
農爺には出かける予定もなく野良に明け暮れました。
立夏の昨日は暑かった。
時折吹く風に五月の爽やかさを感じたものの、
汗が滴り落ちた。

そしてやっと自然薯の栽培容器の埋め込みが終わりました。
4月中旬から始めて3週間かかって750個を達成です。

この後は固くなった畝間を耕起し、
元肥を撒いて管理機で畝を作ります。
今日は午後から雨だし雨後の方が耕しやすいため、
これらの作業は水曜以降となります。

自然薯づくりでこの一連の作業が一番手間と労力がかかります。
他の野菜は畑へ苗か種になるものを植えれば収穫できるが、
自然薯は1m近く伸びて良質さを求めるなら栽培容器が必須です。

ここまで手間暇かけて尚かつ美味しく希少価値ゆえに、
キログラム当たり3,500円もするのにお買い求めいただけます。
芽が出た種イモを植え付けるまで、
もうひと踏ん張りです。

< 薫風も野良精出せば汗滴る >




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