25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

プカプカ浮び、足にヒレがあるシギ

2015-09-21 23:47:06 | Weblog
9月21日
 今年のボンネビルのSpeedWeekはキャンセルになったらしい。いくつかのクラスに分かれて直線路で世界で一番早い自動車を決める記録会のアレだ。2年続きのキャンセルで、
 理由はWetSolt。ユタとネバダの境目にある塩湖は湿気ているようだ。そういえば、ユタとアリゾナの境目あたりで鉄砲水で死者が出ていたが、ああいう雨が何度もふっているのかもしれない。カリフォルニアがカラカラなのに、もっとカラカラのはずのボンネビルが湿気ているというのも、温暖化の関係なのか。

写真
 Red-necked Pharalope。
 初登場だと思う。始め、何の鳥が全然分からんかった。クジラ船で走っていると、沖合に十数羽程度の群れで、見知らぬ小さな水鳥がプカプカ浮かんでいて、飛んでいる姿はシギかチドリか、色具合はBlack Turnstoneにも似ていたりする。一番左のを拡大すると下の写真になる。
 調べてもSIBLEYのハンドブックでは全然分からんので、Webでかなりしつこく調べた結果、非繁殖期のRed-necked Pharalope。答えをくれたのは、函館方面の英語サイトだった。和名はアカエリヒレアシシギ(赤襟鰭足シギ)ということになった。SIBLEYで分からんかった理由は、「プカプカ浮び、足にヒレがあるシギ」というコンセプトが玄3には全く無く、シギ関係のページを調べなかったから。あらためてSIBLEYを調べるとRed-necked Pharalopeで出てくる。



出払って

2015-09-21 00:10:41 | Weblog
9月20日 快晴
 今日はRenoのエアレースの最終日だった。レースは事故らしい事故もなく終わったようだ。無制限クラスは「ストレガ」と「レアベア」が1位と2位。去年のチャンピオンの「ブードー」は途中リタイアということになったようだ。
 だいぶ迷ったが、結局、行かなかったわけだ。ところが、玄3には思わぬところで影響が出た。実は、Reys岬の灯台を飛行機から撮ってやろうと思っていた。お目当てのステアマンのパイロットがRenoへ出払って、休業。あれれのレ。

写真
 白と濃紺の色分けで、これまで見たクルーズ船で一番美しいラインだと思ったら、さすがの、おフランス製だった。後ろに小さく見える赤い十字旗でマルタ船籍ということになるのかな。昨日のトン数のゼロが一つ足りなかったので付け足しておいた。つまり、91000トンだ。


スターボードの出入り口。
 最近、タラップなどというものを客船で見ないと思ったら、こういう所に出入り口を持っているんだな。長いタラップを登り降りするのは年寄りや障害者にきついだろうから、エレベーターらしき縦構造の下にある。喫水線ギリギリの所に穴があると、強度的に少し気持ち悪いが。
 接舷している内火艇は双胴。小さく見えるが、これは船が大きいから。詰め込めば100人ぐらい乗れそうな結構大きな艇だ。右舷の救命艇は2隻欠けているな。