25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

続×13、ヘンリーズ・フォーク

2007-08-21 10:17:00 | Weblog
 朝、お立ち台に8時頃出勤。寒い。あぁぁぁ寒い。2月の長良川のシラメ釣りみたいに寒い。鼻水が出る。これで8月とは。ライズはほとんどない。根性も何もなく帰ることにする。
 釣り用に防水の上着を買った。その店で日本人3人組と出会った。20代後半から30歳前半だろう。日本はまだお金持ちなのだろうか。これで、この地区に日本人が少なくとも5人居る。
 トレーラーに帰着。「はっ!」と思いついて、昨日会ったYさんに電話。ビデオを撮らせてくれるようにお願いしたらOKが出た。Yさんのビデオを撮った。頼めそうな人がいる時に撮っておかないと、動物のビデオばかりになる。ありがたいことに私より上手そうだ。またたくうちに小型を何匹か釣った絵が撮れた。ありがたい、ありがたい。大魚の絵が欲しいが、それらしいライズはない。
 良いことが一つあった。ボランティアの風よけが入った。結構大きなバス型のモーターホームが風上に入った。これで少しぐらい強風が吹いても我が家は揺れない。さすが、ボランティアの国だ。お礼を言いに行きたい所だが、この際、そっとしておくことにする。
 ペンタが出て来ない。このままでは掲載する写真に事欠くことになる。困ったにゃぁ。

写真
 313の釣り場。向こうは別荘地。本宅かもしれない。向こうが川下。曇り空の下、川下から風が吹いていた。それがまた寒さを倍増させる。
 
釣り
 と、いうことで、今日はYさんがいる313に9時頃行った。Yさんは8時から来ているらしい。彼のブログを見ると個人的に釣りの強化合宿をしているらしい。さすが強化合宿、朝から気合いの入り方ちがう。313の釣り場はライズがあった。ここは、今日は大型の魚のライズがないが、激しいハズレがないのが良い。その代わり、道が非常に悪い。
 ライズがあるうちにビデオを撮る。ビデオのバッテリーが無くなるまで撮った。その後、自分でも釣る。別荘地前の崖下。10回すっぽ抜けをした後で小さいのを1匹だけ釣った。魚が反応しているのはカディス一辺倒。Yさんによると、ダイビング・カディスが良いようだ。アリは今日も流れて来なかった。「待ちぼうけ」の歌がまた頭に浮かんだ。いいオッサンが、ウサギの代わりにアリを待っている。私が使ったのは#16のエルクヘアカディス、ティペットはナイロン6X。あまりにも寒い。1匹釣れたのを期に退散した。釣り場で会った長身のルーさん(中国人ではないよ)にフライを一つもらった。コンパラ・ダン。
 Yさんは、どっか別のオジサンと強化合宿の続き。私はさっさと帰る。寒い。テキサス辺りから避暑に来て、暖房する人がいるだろう。何か間尺に合わぬものを感じる。