８月４日（この時はまだＢｏｉｓｅの少し西に居た。）
トレーラーを外して身軽な状態で燃料を補給しようと思い、町のスタンドに寄ったら誰も給油に出て来ない。もう、オレゴンじゃないことを忘れていた。カリフォルニアは公害対策で他所の州より質の良い燃料の販売が義務づけられているらしい。それで他州より５０セント／ガロンほど高い。オレゴンは質の規制はないが、セルフサービスで給油できない。よって、その人件費の分だけ高くなり、カリフォルニアと同じ販売価格になっている。アイダホまで来て、やっと少し安く石油が買える。
Ｃａｌｄｗｅｌｌから更に走り、５時頃ヘンリーズフォーク近くのキャンプ場に着く。すこし寝る。７時頃起きてラストチャンスまで川の状態を見に行く。釣り師を見つけて状態を聞く。
「あかん、全然ハッチがない。」
夕日を見て帰る。全然進まない本を少し読んで寝る。
この州営のキャンプ場は＄１２／Ｄａｙ。電気も下水も水道も何もない。Ｐｕｌｌ－Ｔｈｒｏｕｇｈのサイトが多い事と、夜になると６０mぐらいの所を流れるヘンリーズフォークの流れる音が聞こえるのが良い。４年ぐらい前にに一度テントで３日ほど過ごした。好きなサイトだ。
釣り
無し
８月５日
いつもと同じような朝飯を食って９時３０頃出発。ラストチャンスでアイダホの釣りのライセンス１シーズン分を買う。＄８０。また値上がりしたの？
少し前にＴｏｍさんから質問があった、室内バックミラー無しの運転の件。実は、無線で飛ばせるビデオカメラを買い、トレーラーの後ろに取り付けてバックミラーの代わりにして使っていた。一回の充電で５時間ぐらい持つので大抵の場合はそれで済んだ。一昨日、それが壊れた。約１週間の使用で充電できなくなった。某五輪熱烈歓迎発展途上大国製である。あの国の製品には時々こういうことが起きる。結局、室内バックミラー無しの運転は慣れていないことが分かった。
釣り
ラストチャンス下流の州の公園の裏に行く。道が一段と悪くなっているような気がする。１０：４５頃釣り場に到着。と思ったら１１：４５だった。もうオレゴンじゃないので時差が１時間あるのを忘れていた。
ものすごい量のトライコのスピナーが流れている。メイフライも少々。ライズもかなりある。しかし、トライコを食っていないようだ。＃１６のクリームにグースバイオットを巻いたパラシュート。一投目、フライが奇跡的に良い所に着水。一投目から食った。それほど大きくないが、あっと言う間に藻に潜られて逃げられた。結局、４回食わせて、２回空振り、２匹をかけて藻に潜られ、結局釣れず。そうこうする内に雷が落ちて来た。「雨が落ちて来た」ではなく、雷だ。あわてて車に非難した。どしゃぶり。雨が上がってもライズが無くなったので釣りを終了。仕入れにアイダホフォールズに行く。
帰りに、また、雷雨。
８月６日
６時に起きる。朝食を食べて、シャワーを浴びて、これを書く。
１０時頃、ラストチャンスに偵察に行く。しばらく川も目立った虫は出ていないがライズがある。ないを流しても食わない。藻がティペットを引きずってしまう。これは難しいポイントに済んでいる魚をえらんだ。
８月7日
朝起きてコーヒーを入れようと思ってヤカンをガスにかけた？。ガスがない！。このキャンプ場にもう少し居る予定だったが慌てて撤収。アシュトンまでトレーラーを引いて走る。プロバンガスの補給は、普通はガソリンスタンドでしてくれる所を探すのだが、アシュトンのスタンドにはない。旅行者用インフォメーション・センターでガスをチャージしてくれる所を聞いた。すこし町に入った所にあるHａｒｄｗａｒｅショップでやってくれるらしいのでそこに行く。
担当の人が、
「パージのステッカーがボンベに張ってあるのでここでは処理できない。」
と言って、パージできる所を探してくれた。１マイルほどの所にある会社がやってくれると言う事でそこに行く。そこの担当者は、
「これはパージは済んでいるが、ステッカーを剥し忘れているだけ。」
そのままチャージして＄１８だった。このショップと会社の人達には大変世話になった。ただ、ただ、感謝である。
数日前に偵察しておいたインターネットのあるキャンプ場に行く。電気、水、インターネット付きで＄２４／Ｄａｙ。下水はキャンプ場が定期的に取りに来てくれるということだ。必要ならオレンジの旗を立てても取りに来てくれるらしい。つまり、汲取り付き。このシステムは始めて聞いた。
写真
６日にハリーマン州立公園内で撮影した鱒のライズ。真ん中に見える三角形が背びれ。４０ｃｍぐらいあると思う。この後でどしゃぶりの雨。
釣り
今日はプライムタイムにガスの補給で走り回っていた。その後でこれを書いている。
トレーラーを外して身軽な状態で燃料を補給しようと思い、町のスタンドに寄ったら誰も給油に出て来ない。もう、オレゴンじゃないことを忘れていた。カリフォルニアは公害対策で他所の州より質の良い燃料の販売が義務づけられているらしい。それで他州より５０セント／ガロンほど高い。オレゴンは質の規制はないが、セルフサービスで給油できない。よって、その人件費の分だけ高くなり、カリフォルニアと同じ販売価格になっている。アイダホまで来て、やっと少し安く石油が買える。
Ｃａｌｄｗｅｌｌから更に走り、５時頃ヘンリーズフォーク近くのキャンプ場に着く。すこし寝る。７時頃起きてラストチャンスまで川の状態を見に行く。釣り師を見つけて状態を聞く。
「あかん、全然ハッチがない。」
夕日を見て帰る。全然進まない本を少し読んで寝る。
この州営のキャンプ場は＄１２／Ｄａｙ。電気も下水も水道も何もない。Ｐｕｌｌ－Ｔｈｒｏｕｇｈのサイトが多い事と、夜になると６０mぐらいの所を流れるヘンリーズフォークの流れる音が聞こえるのが良い。４年ぐらい前にに一度テントで３日ほど過ごした。好きなサイトだ。
釣り
無し
８月５日
いつもと同じような朝飯を食って９時３０頃出発。ラストチャンスでアイダホの釣りのライセンス１シーズン分を買う。＄８０。また値上がりしたの？
少し前にＴｏｍさんから質問があった、室内バックミラー無しの運転の件。実は、無線で飛ばせるビデオカメラを買い、トレーラーの後ろに取り付けてバックミラーの代わりにして使っていた。一回の充電で５時間ぐらい持つので大抵の場合はそれで済んだ。一昨日、それが壊れた。約１週間の使用で充電できなくなった。某五輪熱烈歓迎発展途上大国製である。あの国の製品には時々こういうことが起きる。結局、室内バックミラー無しの運転は慣れていないことが分かった。
釣り
ラストチャンス下流の州の公園の裏に行く。道が一段と悪くなっているような気がする。１０：４５頃釣り場に到着。と思ったら１１：４５だった。もうオレゴンじゃないので時差が１時間あるのを忘れていた。
ものすごい量のトライコのスピナーが流れている。メイフライも少々。ライズもかなりある。しかし、トライコを食っていないようだ。＃１６のクリームにグースバイオットを巻いたパラシュート。一投目、フライが奇跡的に良い所に着水。一投目から食った。それほど大きくないが、あっと言う間に藻に潜られて逃げられた。結局、４回食わせて、２回空振り、２匹をかけて藻に潜られ、結局釣れず。そうこうする内に雷が落ちて来た。「雨が落ちて来た」ではなく、雷だ。あわてて車に非難した。どしゃぶり。雨が上がってもライズが無くなったので釣りを終了。仕入れにアイダホフォールズに行く。
帰りに、また、雷雨。
８月６日
６時に起きる。朝食を食べて、シャワーを浴びて、これを書く。
１０時頃、ラストチャンスに偵察に行く。しばらく川も目立った虫は出ていないがライズがある。ないを流しても食わない。藻がティペットを引きずってしまう。これは難しいポイントに済んでいる魚をえらんだ。
８月7日
朝起きてコーヒーを入れようと思ってヤカンをガスにかけた？。ガスがない！。このキャンプ場にもう少し居る予定だったが慌てて撤収。アシュトンまでトレーラーを引いて走る。プロバンガスの補給は、普通はガソリンスタンドでしてくれる所を探すのだが、アシュトンのスタンドにはない。旅行者用インフォメーション・センターでガスをチャージしてくれる所を聞いた。すこし町に入った所にあるHａｒｄｗａｒｅショップでやってくれるらしいのでそこに行く。
担当の人が、
「パージのステッカーがボンベに張ってあるのでここでは処理できない。」
と言って、パージできる所を探してくれた。１マイルほどの所にある会社がやってくれると言う事でそこに行く。そこの担当者は、
「これはパージは済んでいるが、ステッカーを剥し忘れているだけ。」
そのままチャージして＄１８だった。このショップと会社の人達には大変世話になった。ただ、ただ、感謝である。
数日前に偵察しておいたインターネットのあるキャンプ場に行く。電気、水、インターネット付きで＄２４／Ｄａｙ。下水はキャンプ場が定期的に取りに来てくれるということだ。必要ならオレンジの旗を立てても取りに来てくれるらしい。つまり、汲取り付き。このシステムは始めて聞いた。
写真
６日にハリーマン州立公園内で撮影した鱒のライズ。真ん中に見える三角形が背びれ。４０ｃｍぐらいあると思う。この後でどしゃぶりの雨。
釣り
今日はプライムタイムにガスの補給で走り回っていた。その後でこれを書いている。