Il film del sogno

現実逃避の夢日記

任侠野郎

2016-06-05 00:18:56 | 映画

6/4(土)晴れ後曇り
深夜3時の定刻就寝。気を抜いたせいか9時に覚醒。そのまま床で愚図愚図して11時近くに起床。バタバタと身支度をして地下鉄とゆりかもめを乗り継いで台場に向かう。空いた車中の窓外には埋め立てられて如何にも人工的に造られた建物や海岸や公園などが広がる。総合施設にあるフードコートでハンバーガーセットのブランチ。帯同者と合流して12:50開始の邦画を鑑賞。初日舞台挨拶付にも拘わらず場内7割程度の入りなのはカルトな内容とキャストに集客力がないからか。開巻10分で制作サイドの本気度が解る。骨格は60~70代の東映任侠映画そのまんま。パロディではなく深いリスペクトを感じる。まぎれもなく映画である。愚鈍な主演男優の殺陣を何とか観られる程度にした編集が素晴らしい。福田雄一の笑いとエロのセンスを褒めたい。料理をした新人監督は相当な技量の主である。爆笑の舞台挨拶も楽しんで帯同者とカフェで談笑。一旦帰宅して愛犬との散歩、ジムでのエクセサイズをして駅前のファミレスで夕餉を孤食。

コメント
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