Il film del sogno

現実逃避の夢日記

はなればなれに

2014-05-16 01:05:04 | 映画
5/15(木)小雨後曇り
公証人役場とは全国に幾つあるのだろう。法務大臣に指名された法務実務経験者らしいが、雑居ビルの一室でひたすら文書をカタカタと作成している。京橋の事務所に持ち込んだ契約書を公正証書にして貰う。代理人の欄に署名捺印。手数料3万某。帯同者と八重洲の地下街で名店のラーメンをすする。午後は来客一人。リスケに応じた会社の経理部長が決算書持参で内容説明。漸く出口が見えてきたそうな。慶賀也。夕刻、業務移管の打ち合わせ。珍しく2時間ほど残業をして渋谷で途中下車。贔屓の蕎麦屋のモリで腹をつくりユーロスペースのレイトショウに備える。新人監督のデビュー作。観客30名強。題名はゴダールの旧作と同じ。当然内容もオマージュ満載。開巻15分でその独特のリズムと質感に引き込まれる。無名ではあるが魅力的な役者たちの挙措にも。随所に才気溢れる構図と遊びがある。終演後に監督とプロデューサーのトークショウあり。自主映画を熱く語っておりました。各駅停車に揺られて帰宅は午前様。
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