トンちゃんの雑記帳

トンちゃんのおもいつくまま、つれづれに載せます。

ウラシマソウ(浦島草)

2018年04月09日 | 花 草 木
          紫色の仏炎苞の中には肉穂花序があり、花序の先端から釣り糸状の付属体を出しています。
          付属体が仏炎苞の中から釣り糸のように垂れ下がる様子を浦島太郎の釣り竿に例えてこの名がついたそうです。
          地下に塊茎(いも)があり、それが十分に育つまでは雄株として花粉を作って育ちます、実をつける体力が付くと
          雌株に性転換する不思議な有毒植物です。  サトイモ科 テンナンショウ属

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ムサシアブミ(武蔵鐙)

2018年04月09日 | 花 草 木
          葉柄の間から花茎を出し、仏炎苞に包まれた肉穂花序をつけています。          
          仏炎苞の口辺部を武蔵の国で作られていた馬具のアブミ(鐙)に似ていることからこの名が付いたようです。  
          サトイモ科  テンナンショウ属

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ユキモチソウ(雪餅草)

2018年04月09日 | 花 草 木
          山地や林床に自生するユキモチソウ、葉が変化したユニークな仏炎苞を持つ独特な姿をしています。
          仏炎苞の中に丸く膨らんだ白く丸い餅のような肉穂花序の付属体(花)をつけています。  
          丸く膨らんだ白い突起を雪のような白い餅に見立ててこの名が付いたようです。  サトイモ科 テンナンショウ属                    

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