トンちゃんの雑記帳

トンちゃんのおもいつくまま、つれづれに載せます。

ハンドベルの音色

2011年12月03日 | 花 草 木
昨日、一足早くハンドベルの音色でクリスマスソングを聴いてきました。
文化センターホールで開催された、「きくり ハンドベル・アンサンブル演奏会」です。
                              
「きくり」はハンドベル界のトップ奏者として世界的に活躍されている大坪泰子さんの指導とプロデュースにより結成されたグループです。
「きくり」とは、サンスクリット語で「千手観音」という意味だそうです。(奏者の手を横から見ると千手観音の手に見える)
初めてハンドベル演奏、ベルの種類、いろいろな奏法があり優しく響き渡る音色がとてもきれいで感動しました。
それにしても演奏者の機敏な動きにも驚きです。
神聖なるベルの音色でとても素敵なひと時を過ごしました。

ハンドベルのお話(パンフより)
正式名称はイングリッシュ・ハンドベル。17世紀ごろにイギリスで教会のタワーベルの練習するために生まれた楽器。アメリカで独立した楽器となり、賛美歌をはじめとして色々なジャンルの曲を演奏するようになった。
ハンドベルの音色は、その独特の倍音から「天使のハーモニー」と呼ばれている。
きくりでは、5オクターブ半(68個)のベルを6人で演奏している(本来はこの倍の人数が必要)。ベルの大きさは高音用の「手のひらサイズ」から「バケツサイズ」野ものまで。低音用のものは重さが4㎏のあり、時には8㎏のものを使用することもある。演奏者のことを“リンガー”という。
               
               

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