縞馬の徒然日記2

アラ還のバイクライフ。
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ブレーキ、クラッチマスターのメンテナンス

2011年04月09日 | メンテナンス
通勤にSを使用しているので毎日気になっていたブレーキとクラッチのメンテンナンスを実施しました。



BERINGER ラジアル クラッチマスター CR12


基本はレバーピポットシャフトを外してレバーやその内側の古いグリスをふき取った後新しいグリスを塗って元通りに組み込みを行います。


ベルリンガーはベアリングを使用しているのでレバーの動きが軽いのが特徴ですがこの辺のメンテナンスを怠ると気持ちの良い操作が出来ないので、ベアリング内もパーツクリーナーにて古いグリスを落としてから新しいグリスを注入しておきます。
ピポットシャフトにも薄くグリスを塗りもとの通りに組み込みますが、しっかり閉めてしまうとレバーの動きが悪くなるので閉めこんでから少し戻します。ナットはセルフロック式を使っているのでコレでもOKですね。

いずれフルオーバーホールも必要になってきます。ブレーキスイッチも予備がないのでストックしておいた方がいいかな。

それと、ピポットシャフトのWPC処理、、気になりますねぇ(笑)


BERINGER ラジアル ブレーキマスター MC16




綺麗になってレバーも気持ちよく動く。当たり前のことですが、コレだけでバイクを操るのが楽しくなってしまいます。




次のメンテナンスはフロントのブレーキキャリパーの予定。
コレもトキコ6POTキャリパーの場合は重要ですね。タッチがまったく違いますので、、、



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