蛇口屋

リフォーム業界のあれこれ

やっぱり、TOTOはいいなあ…

2007-04-20 23:44:42 | Weblog
たった今、帰って来ました。

ああ、疲れた…。

連続して入っている風呂工事の現場で、トイレの工事をしていまして、話的にはおいしいので、また今度の機会にブログに書くとして、ただ、仕事を終えて思うことは、仕事量大すぎ。

まともに現場をみえない男が見積、工程を組んでますんで、工事の手間は増える一方です。

最近、思うのですが、この会社で営業やるのが一番楽してお金を稼げるんじゃないかって思います。
何をみても「大丈夫です出来ます」って言って。
どんな工事も、チラシ通りの値段で、基本的にはお客さんのやるやらないを聞いてくるだけですものね。こりゃあ、楽ちんだわ。

最近、下請けさんから、うちの営業と言葉が通じないって話を良く耳にすますが、本当に年々酷くなって行きますね。

今日のトイレはネオレストって言う、TOTOさんの最高峰の便器だったんですが、工事をしながら、何でリモデルじゃあ無かったんだろうって考えてしまいました。

リモデルって言うのは、排水芯を、床の開口工事無しに、床上で排水芯を変える機能を持った、リフォーム専用の便器です。

あ、ちなみに、蛇口屋の前にいた会社には、新築だけどリモデルを沢山使う専務さんがいました。
もう解雇されただろうなあ…。肉親会社とはいえあれは酷すぎたからな…。

話は戻って、これ、床を明けていなきゃ、蛇口屋普通に工事が終わったんだと思います。
不意に訪ねたら、「リモデルってなに?」とか返されそうでちょっと怖いですね。

本気でボケが始まったみたいですからね、A山。

元々、根拠のない自信は人並み以上でしたからね。
恥ずかしくて外に出せません。

まあ、遅くなったけど、ネオレスト触れた蛇口屋は、ちょっとご機嫌なんです。
格好いい便器ですよね。
長くて凛々しい形は、久しぶりにみたけど、やっぱりいいなあと、思いました。
燃える便器を作ってるTOTOさん、蛇口屋は応援してますからね。
死人が出ないうちに改修修理をしてくださいね。

女性に泣かれました…

2007-04-19 20:22:01 | Weblog
ずっと、側で、女性に泣かれていた蛇口屋です。

うう、もう、なんか、こっちも陰鬱としてしまう一日でした。
昨日のお風呂の入れ変えの現場なんですが、ちょっとお洒落な住宅でして、お風呂も説明しましたが、キッチンやリビングも全て2階にあって、子供の部屋とか、寝室とか、全て半地下の1階にある造りなんです。

で、昨日、組み立てられたタカラのシステムバスの真下が、ボイラー室と洗濯部屋になっている小スペースを中心に、その家の娘さん達のお部屋があるのですが、そのお姉さんの部屋になっているんですが、このお嬢さん、工事中の昼間に起きてきて、1時頃に蛇口屋に向かって「あ、おはようございます」と軸がぶれた挨拶をしてくれる、とても明朗なお嬢さんなんですが、今日に限って、起きては来ないんですよ。

まあ、工事には関係ないんで、蛇口屋も気にすることなく自分の使命を全うしていたとき、突然、隣の部屋から「ふざけないでよ!」と言う怒号と、何かを激しくぶつける音。

さすがの蛇口屋も驚いて、もう飛び上がりました。

え? なになになに?

って感じです。

その後の娘さんの言葉は酷くプライベートな事なので割愛させていただきますが、つまり早い話が、蛇口屋が工事をしてる横で、携帯電話で、彼氏(?)と痴話喧嘩の真っ最中だったんです。

それまでは恐らく、蛇口屋の気配を感じたのでしょう。布団でもかぶって囁くように話していたんですが、怒り心頭で前後も考えず、怒鳴りだしてしまたようです。

その後は、鼻をすすりながら、ずっと泣いてましたね。

横に蛇口屋がいることは知っているのですが、もうこうなると感情を抑えられない様です。
でも聞かれるのって嫌ですよね、絶対に。

本当は、ここから立ち退きたい心境でいっぱいの蛇口屋でしたが、工程的に場を明けるわけにはいかず、仕方なく工事していました。

仕方ないなあ、お客さんの前ではあまり使いたくなかったんですが…


20分もすると、娘さんは部屋から出てきました。
合いも変わらす蛇口屋は部屋の前で工事をしています。
きっと怒鳴り声も、鳴き声も全部聞かれたんだろうなあ、って、娘さんが気まずそうに、そーっと、伏せ目がちに見る、蛇口屋の耳には、i-potが。

彼女が話していた間、蛇口屋は耳栓代わりに音楽を聴いていたって、そう思ったんですね、安心した顔をしていました。

本当に良かった、i-potもってて。

ヘンな気も遣わせたくないし、ましてや嫌な想いなんてさせたくないですよね。

ああ良かった。

でも、あれは彼氏が悪い、君は悪くないよ。って心で思っているだけの蛇口屋でした。





なんとか終わりました、タカラシステムバス!

2007-04-18 23:26:43 | Weblog
工事が無事終了したのは、夜の10時近くでした。

千歳のお客さんって、懐が広くて助かります。近所の人も、工事車の駐車に寛容で助かります。

今回、タカラのフリーサイズのシステムバスを施工しましたが、半地下2階の住宅の、その2階だった為に、深さを全く取れず、床のレベルでのシステムバスとなりました。

お陰で、脱衣場の床から、浴室の開口までの高さが35センチくらいで、施工しながら、このブログによく遊びに来てくれるタリさんや、その他の人も、脱衣場におりる際に、ドスン!って足を付いていたのが気になりました。

結構な落差ですからね。お風呂上がりに、ちょっと膝に負担を掛ける、と思ってしまって,
何かしらの台がいると思われるのですが、すぐ正面に洗面化粧台が付くことを考えると、せいぜい一段の台が妥当だという結論に達しました。

やっぱり、時間を掛けてでも、床を落として、下の配管を移設した方が良かったんでしょかね。

A山も打ち合わせの際、「もう大工さんの好きなようにやって!」って景気の良いこと言ってましたから、おつりはお客さんが頂く事になって、仮に工事の結果に不満だった場合、憤ったお客さんの怒りの矛先は会社に向けられて、会社で受け取る社長の怒りは、蛇口屋スルーしますから、結局、A山が増幅した怒りをその一身に受けることになるんですよね。

なんか複雑な食物連鎖の世界を垣間見ているような、全体を見渡す事が出来る蛇口屋が見るとそんな感じです。

何度も同じ過ちを繰り返すのび太を見守るドラえもんの気持ちってこんな物なんでしょうね。

ホント、いい加減に学習しろよな。

でも、仮に蛇口屋がこの会社からいなくなった場合、きっとタカラの施工者であるタリさんは、この、何年経っても何一つ学ばないA山と直接、工事をしてゆくことになるんですね。

「あの人言葉が通じないよね」ってタリさんは言ってましたけど、自分にとって都合の悪い事はなにも聞こえない便利な耳を持っているんですよ、A山は。

うちの社長も、それがA山の良いところだって言ってましたよ。

ホント、どいつもこいつもって感じですよね。

何はともあれ、タリさん、そしてもう一人方、残業お疲れ様でした。



赤道付近で生まれれば良かったのにね

2007-04-17 20:35:40 | Weblog
えーっと、浴室解体、本日は間仕切り壁の解体に、設備付帯工事って一日だったんですが、明日、新しいユニットバスが入るって言うこの日程の中、もしかしたら入らないんじゃあないかなあ、って言う事態になってました。

変形一坪の今はもうなにもないスペースに、蛇口屋と、大工さん2名、タカラの営業の方2名とうちのスーパーな営業のA山が、すし詰めに入って、あーでもないこうでもないと打ち合わせをしていました。

「ふーん、こんな風になってるんだね、壊して見ないと判らない物だよね」と、すっかり他人事です。2×4の住宅で、天上とか梁とか表しなんだから、もっと早く気がつけただろうに、しかも、大工さんに、「あの梁とか取れなない?」とか「柱全部抜いたら問題ある?」とか、もうそれはもう恐ろしい相談をしていました。

お風呂の改修工事で、家自体の強度を無くしてどうするの?

ひとまず集金出来ればいいじゃん、見えない所なんてさ、なんて言い方をし出しそうですよ。悪徳リフォームそのものですよね。

改築ではなくて、改悪だよね。こいつのやっていることは。

そんなにおっきな地震とか来ないから大丈夫だよ、とか、お風呂に入れなくなることの方が問題だよ、とか、言ってました。

蛇口屋がいなくなったら、誰がこいつを止めるのか見物ですね。

ちなみに、こんなA山の住宅は、元々、建築系の大学を出た、A山の設計による物で、いたる箇所に、歪に壁の引っ込みがあったり、お風呂に至っては、換気扇が天上の梁に当たってしまって、仕方なく洗い場の隅の方に付いているそうです。

お風呂の扉を開くと、すぐ上に換気扇。
ボイラーは壁にめり込んでいます。

本人曰く、「医者の不養生だよね、まさに」とか言ってますが、蛇口屋からみると、このA山、医者じゃないから、なんか、怪しげな粉とか売ってる、普通の人が近寄らない系の、非医療関係の方だという認識です。

本当に、この男は、日本じゃなくて、パプアニューギニアあたりで、葉っぱと大きな茎で、家を造っていて欲しいです。
あれなら、倒れてもみんな笑って許してくれそうですよね。

ホント、生まれる国を間違えたね、A山。


ひとまず、ハマッてみました。

2007-04-16 20:20:05 | Weblog
今日から千歳の向陽台(苫小牧が近いです)でお風呂の工事が始まりました。

久しぶりにタカラです。
しかもこのブログにも遊びに来てくれているタリさんですよね、工事に絡むのは。
施工もそうだと良いなあ…

そんな帰り道、自宅近くのコーチャンフォーへ行って、JWCADの超初心者入門書を片手にうなり始めました。
CADの本格的な学習開始です。

最初は、蛇口屋は、このCADと言う物は、俗に言うお絵かきソフトの延長線上にある物だろうって大方の予想はしていたんですよね。『花子』ちゃんとか、『ペインター』くん見たいな感じで、

でもって、超入門書を片手に本格的に扱ってみると、もう、その操作事態で驚き、驚愕、腰を抜かしてしまいました。

凄いジャン。JWCAD!

本気で舐めてました蛇口屋に思いっきり右ストレートを食らって、踊るようにノックアウトされているような気分で、しかも、気持ちよくもあります。

何でこんな凄いソフトがフリーで出回っているんでしょう?

ありがとう! 清水治朗さん! 田中善文さん!
感謝の心を忘れずに頑張りますね。

このソフトでここまで出来るなら、もう、高価なオートキャドとかいらないジャン。とか思いましたね。本気で、正直に。
もちろん、オートキャドの方は触った事もないんで、きっと色々な事情があるのでしょうが、蛇口屋にとって、本屋でマニュアル買って、安易に無料でダウンロード出来るこのJWCADとは、きっと長い付き合いになるような予感があります。

でも、普通に現場管理している人とか、蛇口屋と同年代の方も、多分、これらは普通に扱えるスキルを持って、実践レベルで頑張っているのだろうなあ、と思うと、蛇口屋はさぼっていたんだなあ、と切に感じますね。

今の会社は、ともかく、前の会社では、やろうと思えば、自力で設備図面くらいは憶えられたんじゃあないのかなあって思うんですよね。

謙虚に反省しつつ、再び、練習問題に取り組むので、今日はこの辺で!



あずき色の彗星…

2007-04-15 19:01:31 | Weblog
今でもガンプラって流行ってますよね。

蛇口屋が中学生くらいの時に、シャア専用ザクのプラモが出て、喜び勇んで模型屋さんに行って、シャア専用ザクを手に取り、指定されている色を見ると、『あずき色』って書いてありました。

あずき色の水性塗料のシャア…

喜び勇んでいた気持ちにすきま風が差し込んだのをつい昨日のことのように憶えています。


北海道の方に来てからはあまり聞きませんけど、蛇口屋はその昔、『アンカー屋』って所でバイトしていた事があります。

今はこんな蛇口屋ですが、昔はそれなりになりたい物とかあって、ちょっとの間、東京で働いてました。

そのアンカー屋の仕事というのは、ひたすらアンカーを打つことです。

あ、アンカー事態を知らない人のために、コンクリートに穴を開けて、そこにアンカーと呼ばれるピンみたいな物を入れます。そこで、叩いたり、溶かしたりして、コンクリートと接合させて、ボルトとかを差し込んで、天上や床の支持体にするんです。

時には、建物の延長に、鉄筋アンカーとか、溶接用アンカーなんかを差し込んで、一日何百本も打って打って打ちまくります。

一発数円の計算ですから、そりゃあもう早くなります、金の亡者な蛇口屋でしたから。毎日必死で働きましたよ。
大抵は、若い現場監督の刺し金のし忘れや、インサートの入れ忘れなんかで生じる仕事ですから、一軒でも1000本や2000本はざらにありましたね。

ロータリーハンマードリルに、13ミリくらいのキリ先を付けて、100メートルくらいの延長コードを付けて、現場内を走り回ります。

この仕事、新築現場の時はそうでもないんですが、古いビルやマンションの改修だと、コンクリートが堅くて大変でしたね。

新しいコンクリートって柔らかくて、まだ湿度があって、煙もそんなに立たないですが、古い現場は砂塵は舞うし、音はでかくて響くし、やたら堅いし、ボキボキとキリを折っては切ない目にあってました。

そんな中、何人かで一緒にスタートして、ダントツに早い奴がいました。

奴の使っている機体(ロータリーハンマードリル)は真っ赤な色をしていました。
比べて、蛇口屋のは緑のボディです。負けても当然ですよね。

お陰で今じゃあ、蛇口屋は白い電動工具を好むようになりました。

やっぱり赤に勝てるのは白くらいの物ですから。

ちなみに今蛇口屋が欲しいガンプラはデンドロビュウムですね。3万円の。




暖かくなりませんね、北海道…

2007-04-14 20:38:47 | Weblog
なんか、「どうした春?」って感じな天気が続きますよね。
今日は仕事は恵庭だったんですが、普通に5~6㎝は積もってましたね。
寒さが緩かった分、期間が延長されたような季節ですね。

今日、うちの社員が2名ほど遅刻して、社長に怒られてました。
一人は5分、もう一人は20分ほどの遅刻で、3分の方は、20分遅れた方と一緒に怒られるのは、腑に落ちない。っと言っていました。
そんな様子を見ていて、『50歩100歩だよなあ』と呟いたら、うちのER谷係長が、「歩幅70㎝だとして、50歩で35m、結構な距離だから、差を付けるのが当然だと思うが、どうだろう?」と訪ねられてしました。
慎重なる判断の結果、この諺における、敵前逃亡の定義は、おおむね35メートル以上と言うことで、49歩ではおとがめなしと言う結論に達した、良くある朝の風景でした。

まあ、蛇口屋の言える事は、もういい大人なんだから、遅刻なんてしないで下さい。ってことで、したらしたで、おとなしく反省してくださいって事ですね。

それはさておき、いつもお世話になっている、ラッキーの江別店が閉店になってしまうので、かなりショックな蛇口屋です。

普通の洋服のブースに混ざって、隅っこに一角、子供服ブースがあって、さらにその一角にベビー服の一角に蛇口屋、入り浸っていました。

江別の3番通り沿いのホクレンマーケットの中にある洋服屋さんで、まあ言ってみれば『しまむら』見たいな物です。

蛇口屋は良く、女房に買い物を頼まれるので、食料品や、ケーキ(同じ店内にシャトレーゼもあります)なんかを買って行くついでに、ちょくちょくよっては、特にベビー服を買ってました。

特に、着ぐるみ系が充実していましたね。

白クマ、恐竜、虎、そして、某N局のワンワンと、本当に品ぞろいも豊富で、お値段も手頃で、本当にお世話になりました。

着ぐるみはもう卒業の時期なんでしょうかね、うちの坊ちゃん。

そのほか、手袋や靴下、靴や帽子まで買いました。
今でも大事に使わせていただいています。

もう少し、うちの坊ちゃん大きくなったら、二人でゼビオでも行っておそろいのジャージなんぞを買ってみたいですねえ。それで河原でも、藻岩山でもつらつら歩いてみたい物です。

そのためにも、もうちょっと暖かくなってくれないかあ。

蛇口屋はともかく、エクステリアの皆さんは、今だ冬の出で立ちですもの。

てんこ盛りな日でした

2007-04-13 22:40:15 | Weblog
本日の仕事は、一つの住宅の、石油給湯器と、洗面化粧台、流し台混合栓、洗濯機カラン、サーモスタット式シャワー、それに関わる配管替え、と、どう見ても一人で一日の仕事量じゃあないだろ。って言いたくなるような内容でした。
好みの仕事ですが、カレーとラーメンとカツ丼と餃子とブタ玉と鍋焼きうどんと天ざるをいっぺん出されて、「みんな喰え」って言われてる気分です。
うん、食べるけど、時間はかかるよ。

で、現場に着いて見ると、追加工事、増える増える。
最近、塗装の方が忙しくなって来ているのは判るけど、これはあんまりだろ。

A山の奴、見えるところだけ見積出したみたいで、しかもチラシに載せている商品を単純に足しただけの代物だ。

もう営業だなんて辞めてしまえばいいのにね。

細かい箇所に追加貰って、手持ちの材料で何とか凌いで、終わったらもう夜の8時でした。
その前の7時くらいに、A山から、「先に帰るからね」と言うホットな電話。

本当に血液が沸騰しかけました。

何とか終わって、ご主人と奥さんは大喜びでしたね。

丁寧な仕事ありがとう。

何遍言われても言い言葉ですよね。

今日から今後、十数年、蛇口屋が取り付けた設備器具を使って、お客さんは生活してゆくんでしょうね。

その前の数十年のお客さんの生活を支えたくたびれた方を、車に積んで家路に付きました。
今日は直接家に帰ります。

帰りに、お客さんから貰ったバナナをほおばりながら、けたたましく鳴る携帯電話を見てみれば、相手は社長でした。

なんだ、社長か、蛇口屋は用事ないし、別にいいや、とそのまま捨て置きました。

考える事が沢山あるなあ。

でも、沢山考える事があるって、幸せな事ですよ。今の蛇口屋にとっては。

来週は、いろんな意味で、アグレッシブな週になりそうな予感がします。




誘われてフラフラ…、辞めてグラグラ…

2007-04-12 20:26:10 | Weblog
いつも、このブログに遊びに来てくれるokoさんから良い意味での誘いを受けて、かなり嬉しい蛇口屋です。

That's、渡りに船ですね。まさに。

ゲーム好きなら判るかもしれませんが、ファイヤーエンブレム(紋章の謎)で言うところの、気分的には、シーダに誘われて、コロリと自軍を裏切るロレンスの気分に近い物があるかもしれません。
判らない人は、ゲームの中古屋さんに走ってください。
日本、3第ロープレの一つですよ。

okoさんの所、CADあるし、ご主人に図面を教えてもらえそうだなあ。
水道屋さんだから、きっと指名入札とかやるんだろうなあ。
蛇口屋に足りない欠損した部分が全て補填できるなあ、なんて考えていました。

ありがとうございますokoさん、前向きに考えて見ますからね。

今日も社長プランで、重大事項が発表になって、今後、設備用の車両を含んで、車は全部空にする、と言う事項が決定されました。
つい最近、会社の車の荷台から電動工具が盗まれてからの決定です。

ちなみにその盗まれた方は、社員が昼休みで会社に帰っていて、車があるのを良いことに材料とか工具とかが積みっぱなしの会社の車でサティに買い物に行って、気がついたら荷台に置いてあった電動工具の数点が盗まれていました。

その方は、もの凄く憤慨して、『盗まれたのは材料が積みっぱなしだったからだ』と自分の非を一点も疑うことなく、ただひたすら他者を貶めていました。

なんか、こういう理不尽が多い会社ですからね、『生類哀れみの令』が出たときの江戸庶民の気持ちがわかるのはうちの社員くらいの物ですよ。

こんなのが社長ですからね。本当に、ラッシュ時の交通の往来が激しい社員全員で、「ほうりゃー!」と国道に投げ込んでやりたくなりますね。本当に、朝っぱらから軽く殺意を憶えました。

そうか、okoさんの所、RCもやってるんだったらいいなあ。

でも、okoさん所の社員って、良くWパイプで会うんですよね。

もの凄くシャープな感じがしたなあ、凛々しいっていうか、シリアスって言うか、コミックで例えるなら、最近蛇口屋が嵌っている北斗の拳とか、JOJOの数奇な冒険みたいな感じで、それに対する蛇口屋と来たら、ノホホンとしているし、危機感無いし、コミックで例えれば、ちび丸子か、クレヨンしんちゃんだもの。このギャップはどうにもなりませんね。

もちろんそれは、蛇口屋自身が先方様のお眼鏡にかなえばって話の先の物語って事です。



円山動物園に欠員有り

2007-04-11 20:07:49 | Weblog
さて、本気で転職の意識を示しだした蛇口屋です。
もう、内外にアピールしまくりですよ。

幸せは、待っていてもやってこない。
ましてや、うちのバカ社長に付き合っても今後は時間の無駄になるだけで、この会社に居ても自学研鑽は出来る気もするんですが、それじゃあ研鑽した物が、無意味にこの会社というか、社長に良いようにされるのもなんか腹が立ちます。

資格手当なんて付きませんしね。うちの会社じゃあ、蛇口屋もしかるべき場所で腕を存分に振るうつもりなんです。

もう、この会社は、A山に頑張って貰うとして、蛇口屋はもう新しい場所へ旅立ちます。

そうですね、ドラマなんかの展開だと、旅の途中の主人公が、ふらりと立ち寄った場所が山賊の塒だったみたいな感じです。
寝ている間に、そーっと出て行こうと思います。

やろうと思えば仲良くも出来たでしょう。でも、この常識と倫理の違いについてはいかんせん埋めがたい物があります。
仕事以外なら、気の良い連中なんですよ。

さて、どこかに蛇口屋を本気でも求めてくれているような奇特な所はないかなあ、とサーチしていると、良く行く管材屋さん、Wパイプの営業マンが、「蛇口屋さん、Wパイプに入れば良いジャン」とテキトーな事を言っていました。

だから、蛇口屋は、嘘が苦手だから、Wパイプには入れませんよ。

それでも、今、何社か、人員を募集しているところを教えてくれました。

彼の情報によると、特に、円山動物園(札幌の動物園)では、ゾウの花子が亡くなって、今、檻が開いているそうです。蛇口屋は鼻が長くないし、無理だよ、と丁重に断っておきました。

蛇口屋の理想はね、管理の仕事を教えてくれる所なんですよ。
CADとか、積算とか、そう言うことをやりたいわけで、誰かがくれるリンゴやミカンに鼻伸ばして、愛嬌売っていたい訳じゃあないんです。

これを機に、現場管理の道を歩みたいんです。

そう言うことを、体を使って教えておきました。

良く判ってくれたみたいでしたね。久しぶりに年甲斐もなく、関節4つも決めちゃいました。

でも、そのWパイプの営業マン、「本当は蛇口屋さんには、辞めてほしくないなあ」って言ってました。
うちの会社、設備の人間って蛇口屋だけで、後は管材すらまともに発注出来る物はいません。つまり、蛇口屋がいなくなったら設備そのものから撤退してしまうかも知れないって言う噂です。

確かに管材屋さんとしては由々しき事態です。

もちろん、そんなの蛇口屋の知った事ではありません。