Zapf 2004-2011

2000年代の暮らし。自転車・ゴルフ・Yセツ・城・リコーダー....
今に続くいろんなことが芽吹いた季節

Dr.コトーと新撰組

2004年11月15日 | Diary
ゴルフやハニフラで土曜日が柄になくアクティブになったせいで、日曜日はその分ダラダラを取り戻したいと切に願っています。

昨日は、朝食~ネット・チェックの後、午前中から「Dr.コトー診療所」の特別篇(前編・後編)を4時間半に渡って見こける。10月の改編時期にやる予定だったのが、台風連発で島でのロケができずに先週末やっと放映になったんです。

いやー、泣いた泣いた。
一旦泣き始めると、涙の道筋ができているようで、波状攻撃で襲いかかる泣きシーンにやられっぱなしでした。がんばれタケヒロ。お前の人生を見届けたいぜ。

2時間休憩して、6時からは残りも僅かになった新撰組。「源さんの氏」。
こちらも泣き物かーと身構えて見ていたのですが、なんと死ぬ直前に、NHKなのに、大河ドラマなのに、源さんが土佐藩兵の打った弾丸に立ち向かうシーンで、マトリックスのように弾丸の軌道がスローで描かれて吃驚。
うわー、やっちまったかーと思いました。ある意味、皆から一番愛されている源さんの最後にこのようなパロディというかおふざけを持って来てしまっていいんだろうか。とりあえず私は拒否反応が強くて、その後の幽霊で出てくるところも合わせてややしらけぎみに見終わりました。NHKのサイトを見ると、演出家は視聴者の拒否反応を充分予想した上で、確信犯的に意味を持たせる演出だったと言っていますが。
うーん、やっぱ需要の目測を見誤っていると思うんだけどなあ。

ちなみに妻はこちらでもボロ泣き。