夜は再び蕨のハニフラへ。今夜は毎月恒例のProgressiveRock Session。
新しい人間関係に足を踏み入れることにどちらかと言えば消極的な私ですが、ここはちょっとクセになりそうな気がします。主目的は「演奏を聞くこと」なので別に人間関係なんてどうでもいいのですが、それにしてもここは雰囲気が部外者に優しいので入りやすいですね。今回も気さくなオバちゃんが、明るく盛り上げていました。
今夜、妻は浦和の実家へ。最初は私一人で聞いていて、20時半くらいにタクシーで妻もやって来ました。
今夜の演目です。
1. King Crimson / The Great Deceiver
2. UK / In The Dead Of Night
3. King Crimson / Starless
4. Rush / Prelude
5. Camel / Summer Lightning
6. King Crimson / In The Court Of The Crimson King
7. 四人囃子 / 一触即発
8. Yes / Beyond And Before
9. Alan Parsons Project / Let Me Go Home
10. It Bites / Kiss Like Judas
11. Formula 3 / Rapsodia Di Radius
12. Genesis / Watcher Of The Skies
13. Camel / Pressure Points
14. 四人囃子 / 空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ
15. ムーンダンサー / アラベスク
16. Encores, Legends & Paradox / Karn Evil9 1st Impression
私がわかるのは1,2,3,5,6,8,16だけ。こんな機会に知らない曲も聴いて、気に入ったものがあれば儲けものかなと思います。
「四人囃子」は高校の頃バスーン氏とががコピーしてませんでしたっけ? 日本語のプログレは初めて聞きました。一触即発はタルカスみたいな出だしで難しそうな曲でした。
全体的に完成度は高くなかったです。それとも多少雰囲気になれて落ち着いて聞いてたせいか。相変わらず歌はダメダメ。バンドがいい演奏の時には本当にもったいないと思います。
それでも目の前での演奏を見るのは本当に楽しい。ギターは達人が2名ほど。
前のYesに参加していた人とは少し「顔なじみ」みたいで話ができました。みんなが「なんか演りましょう」というのですが、いやはやなんとも・・・・。
Yesの時の演奏がDVDになっていました。YFFC(Yes Family Fan Club)のヤマダさんの力作です。
早速、見ましたが・・・・・やっぱ演奏はナマに限る! ですね。あの夜あんなに凄い演奏と思っていたのに、こうしてパッケージされてしまうと最初から最後までボロボロです。やっぱライブの魔法の中で聴くべし。
次は12/18にフォークセッションがあるようなので、まずそこで中島みゆきでもやってデビューしようかと家族会議をしています。