今年のノーベル賞の受賞発表が始まった。
化学賞に吉野彰先生が選ばれた。
確かにめでたいことだ。
街のインタビューでも、「日本はやりますねぇ。」などと、能天気なコメントをする人が多い。
が、しかし、よく考えればこの研究は1980年から90年ごろに掛けて行われたものだ。
そして研究から20年以上経っての受賞である。
つまり、いま現在 画期的な研究が日本で行われているという証拠ではない。
むしろ、日本の研究マインドは下がっているのが現状ではないか?
いまは新興国が切磋琢磨し、特に中国の若手研究者は寝食を忘れて頑張っている。
20年先には日本から一人の受賞もなく、逆にいまの新興国から受賞者が続出するのではないか?
かつてのヨーロッパ列強国の今の状態をみれば、日本の未来は決して明るいとは言えないだろう。
化学賞に吉野彰先生が選ばれた。
確かにめでたいことだ。
街のインタビューでも、「日本はやりますねぇ。」などと、能天気なコメントをする人が多い。
が、しかし、よく考えればこの研究は1980年から90年ごろに掛けて行われたものだ。
そして研究から20年以上経っての受賞である。
つまり、いま現在 画期的な研究が日本で行われているという証拠ではない。
むしろ、日本の研究マインドは下がっているのが現状ではないか?
いまは新興国が切磋琢磨し、特に中国の若手研究者は寝食を忘れて頑張っている。
20年先には日本から一人の受賞もなく、逆にいまの新興国から受賞者が続出するのではないか?
かつてのヨーロッパ列強国の今の状態をみれば、日本の未来は決して明るいとは言えないだろう。
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