武蔵國日記(むさしのくににっき)

土佐日記にあやかって、「女もすなる日記といふものを、中年男もしてみむとてするなり」

恨みのエネルギー

2013-12-14 13:45:05 | 人間観察
今回、政権に返り咲いてからの総理大臣
財政出動の大盤振る舞いで、国民の気分を良くしておいて
支持率を高水準に持って行き、
その上で、自分の念願の無理スジ政策を次々と通して行く。。。

見事と云う他はない。

まるで前回、国民世論の逆風の中で
ボロボロになって引き摺り降ろされた恨みを晴らしているかのよう。

今後も隣国との関係が悪化すればするほど、恐らく支持率は高止まりするだろう。
そう云った意味では、前回は最悪のときにバトンタッチされ、
そして今回は最善のときに返り咲いたのではないか?

そう視聴率も、前番組が良かった後に出て行くのは辛い。
倍返しのあとのアンドロイド、、。
その意味では、紅白のウラは何をやっても許される。


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