昨日の帰りの電車の中、一つ離れたドア近くにベビーカーを押した女性が乗って来ました。
そこそこ空いた車内だったので、ベビーカーがそのまま乗れないと云う程ではなかったのですが、
周りの雰囲気を察してか、ベビーカーを畳もうとしました。
子供を左手に抱っこして、ベビー用品が入っていると思しき鞄を背負って、右手でべビーカーを畳む。。。
我が国ニッポン。周りの人は、無視するか、気が付かないか、黙って見つめるだけ。
こんな時、海外ならば数人の人がスッと手伝ってくれる場面です。
私も、心の中では何度「お手伝いしましようか?」の言葉が出たか分かりません。
しかし、実際に言葉となって口から発せられることは有りませんでした。
ドア一つ隔てた距離を駆けて行って、中年のオッサンが手伝う。
乗客の皆さんは云うまでもなく、恐らく当の女性も
”一体、こいつは何者か?子供をさらう気?”とばかりに私を奇異の目で見ることでしょう。
そっと手を差し延べること、行う方も行われる方も
日本の社会は慣れていないと思います。
そこそこ空いた車内だったので、ベビーカーがそのまま乗れないと云う程ではなかったのですが、
周りの雰囲気を察してか、ベビーカーを畳もうとしました。
子供を左手に抱っこして、ベビー用品が入っていると思しき鞄を背負って、右手でべビーカーを畳む。。。
我が国ニッポン。周りの人は、無視するか、気が付かないか、黙って見つめるだけ。
こんな時、海外ならば数人の人がスッと手伝ってくれる場面です。
私も、心の中では何度「お手伝いしましようか?」の言葉が出たか分かりません。
しかし、実際に言葉となって口から発せられることは有りませんでした。
ドア一つ隔てた距離を駆けて行って、中年のオッサンが手伝う。
乗客の皆さんは云うまでもなく、恐らく当の女性も
”一体、こいつは何者か?子供をさらう気?”とばかりに私を奇異の目で見ることでしょう。
そっと手を差し延べること、行う方も行われる方も
日本の社会は慣れていないと思います。
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