アマゾンプライムに入ったのは、このドラマを見るためでした。
1960年代のニューヨークで
スタンダップコメディでスターになることを目指す主婦の話です。
まだ女性、人種の人権が厳しかった頃、
人前に立って、
みんなを笑わせようとする、主人公ミッジに
お笑い大好きで
女性問題に興味深々の私がハマらないわけはなく、
あー楽しかった!です。
最新シーズン3まで全部見ました。
文化の違いがあるので、
どうしてそれがウケるのかは、
多少の知識が必要だろうし、共感というのではないのだけれど、
どんな時代も人はもがき苦しみながら生きるのだ!
よっしゃやるぜ
って元気をもらえます。
60年代ファッションや流行、エンタメの裏側、音楽などなど
楽しすぎるんですけど、
私はエンディングの曲のセンスのよさが
やばい!
って毎回思っていました。
全エピソード、エンディング曲が違っていて、
その回の余韻を楽しめるような曲がかかっている。
オールディーズもあれば、ロックも、ヒップホップも。
かっけーのよ、これが。
すぐiTunesでダウンロードできる、この時代に生まれて良かったわ。
舞台に立つ人のかっこよさや孤独
強く自分らしく生きていくにはどうするべきか
考えちゃう良いラストシーズンでした。