大雑把な日常

日常のあれこれ。

手間とおいしさのはざまで

2018-12-01 | 日記
なるべく手間がなくて、おいしいご飯をつくりたいです。
誰でもそうでしょうけど、
手間をかけてオイシイものって、もはや、おいしくないって思っています。

手間ってなんだろう
っていうことを考えて居たんですけど、
答え出ましたな。



これ。
今日のお昼。
母が、マグロの骨部分を買ってきてくれました。
中落ですね。
大トロから、赤身までが、骨の間にグラデーションになっています。
いや、おいしい。

でも手間がやばい。
筋と骨の間にコーティングされるように埋まっている中トロ部分を
スプーンでこそぎ倒す。

もうやりたくなさすぎて、作る時間、遅めでした。
リンゴとか豚汁とか先にむいたり、作ったりしちゃったよ。

血の滴る箇所はコチュジャンとみそとゴマ、刻み葱を混ぜて
本当においしかったんですけど、
食べ終わってもなお嫌だったよ。
きっとこの先も自分で買うことはないな。

手間は手間でも、手がおもくそ汚れるっていうのが、嫌いみたいです。
練りもの系ね。
ハンバーグとか。
でもハンバーグより嫌。
なぜかというと、惨劇は手だけではなく、まな板やそこら中に肉片が飛び散るから。
さらに、魚臭くなるから。

それを経て出きた料理が、
その苦労を忘れさせれば、いいのですが、
これは、なかったな。
食べるのも早いし。

同じ練り物でも餃子は本当においしくて、軽く苦労を越えてくるので、この夜に作っちゃったけど。

ちなみに、ネギも母がくれたんですけど、
中落には混ぜずに、豚汁に入れ、
刻み葱をコンビニに買いに行きました。
どれだけ手間を減らしたいんだろ。
いや、辛いことあるから。家で切ると。くさいの苦手なもんで。

コメント
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