大雑把な日常

日常のあれこれ。

笑いと食べ物

2018-06-05 | 日記
お笑いが好きなもんですから。
私は。

最近、考えていて、
おいしいものが本質的に好きな人と同じ考え方だと気づきました。

寺門ジモンさん的に食べ物が好き。
と同じ感じで、
お笑いが好きなわけ。
お笑いの要素ちょっと入っているから
変な例えになっちゃったけど。

考えれば考えるほど
近いな
って思って。

例えば、ずっとお気に入りの芸人さんってそんなにいない。
私は一つの店、一つの食材、一つの料理にこだわるわけではない。
美味しければ何でもあり。
えっと、これをお笑いに変換すると、
同じ劇場や企画、同じ芸人、コントとか漫才のネタだけが好きってわけでもない。
とにかく面白ければなんでもあり。
海外のコメディも大好きだし。
パクチーも行くよ、ってことです。
でも好みはもちろんありまして、
ここに行きさえすれば、大好きなものにありつける
ってこともある。
それが贔屓にしている芸人さんであり、
公演のスタイル(例えば、寄席より単独ライブがいい、とか)であったりするのだ。

そして昔は好きでよく通ったけど、
今はもう好みが変わって行かなくなったな
ってことも、
「あり」なんですよね。

お友達になった人が「えっと、よしもと好きな人でしたっけ?」と言われて、
「うーんと」
と変な回答をしてしまった。
吉本芸人さんに推しが多いのは、
単に、私の活動範囲と時間で見ることのできる公演やコンテンツが多いからです。
大手だからです。
店舗数と品ぞろえと、いろいろ揃っているからだ。

なんていろいろ書きましたけど、
無理してまでも
食べる(見に行く)ものでもないと思っている。
私の哲学的に
おいしいものとおもしろいものは
距離も大事。
大変な労力とお金をかけるくらいなら
近所で見つければいいと思っている。
代わりになるものはいくらでもある。

最後はぜんぜんジモン的じゃなくなったけれど。

すべては幸福を得るための手段だ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする