朝の
6時45分が
スタートです。
そして夜8時まで
が
わたしの仕事タイムです。
しなくてはいけないことを
やれるだけやる。
ほっと一息
というのは
ほとんどなく
仕事中
「あーもういいや
ボーっとしよ」
というサボりタイム以外は
ご飯も飲み込むように食べて
楽しむ間もなく
一日を過ごしています。
そのかわり
8時からは
ぷちっとスイッチが切れて
なんにもしない。
なんにもしない
は、言い過ぎた。
とたんに動きが鈍くなる。
洗濯を干しわすれたときなんて
最悪。
腰が重い重い。
寝る前に布団の足元に
次の日の洋服を用意するんですが
それもスイッチオフ状態で選んでいるもんだから
朝、ストッキングが二枚あったり、
しみだらけのスカートがあったり
用意した意味がないことも。
8時からは完全に無能な人間に
そもそも能力などはないですが
まったく考えなしの人間になります。
というよりも、
自分の世界に閉じこもる
ということです。
周りの世界は
自分中心の世界になり
パッと主軸が切り替わるのです。
これって
大人がいない
子どもと二人の生活だからこそのことだわ。
とふと今日の夕飯時、野菜炒めをつくりながら思った。
子どもがもっとたくさんいたり
いつまでも校則される仕事だったり
旦那さんがいたり
お父さんやお母さんと暮らしている主婦のひとは
こんなことはないのだろう。
完全なる切り替え。
寝るまでのこの数時間が
自分だけの時間。
今夜はもう少し調べ物をしてから寝ます。