大雑把な日常

日常のあれこれ。

女のたたかい

2011-05-21 | 日記

お化けやUFOを信じますか?

という質問は愚問です。

UFOについては前に書いた気がします。

お化けですが

わたしは見たことはないので

見えないものは

ない

という思想に基づいて

ない

と思うことにしていますが、

見たらどうしよう

と思うので

とっても怖いのです。

それはお化けが存在するか否かの問題ではなく

単純にその

死んだ人が恨みを持ってそこにいる

という発想が怖い。

そもそもいるかどうか

なんて関係ないのです。

オンナ同士のいさかいや戦い。

あるんでしょ。

と愉快そうにきく男のひとがいる。

そういうひとは

その戦いが存在することよりも

キャットファイト的発想をしたくて喜んでいるのだ。

女子同士のなかにある階級感覚や

見栄の張り合いや羨望や

その他もろもろのドロリンとしたものについて

男の人に語る義務はないし

理解されたいとは思わない。

赤毛のアンの旦那は

アンに嫌みを言った女性のことを後で家に帰ってから「いじわるだ」と

評した。

それでアンはとぼける。何のこと?

すると旦那は「君はそういう女性じゃないから、気づかないか」と言うのです。

でもアンはちゃんと分かっていたし、ハラワタ煮えくりかえっていたのです。

著者のL・M・モンゴメリーの洞察力のすごさよ。

この女子社会特有のどろりんなものは

愉快なこともたくさんある。

ゴシップや昼ドラや少女マンガを楽しめるのは

そのなかで生きているわたしたちだからだ。

子育てをしていて

自分の時間がぁ

と思う一方で

全精力をつかって喜々として子育てしてひともいる。

主婦雑誌を見ていて

ちょっと考えた。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする